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看護研究について教えて下さい

看護研究をされた経験のある方、ご助言をお願いします。 テーマは、「壮年期の循環器疾患患者の内服自己管理についての看護介入(仮)」です。壮年期で比較的年齢若く理解力が良好であっても、内服管理ができていない(内服飲み忘れ、自己中断など)患者がいるという現状について、原因を検索し内服管理できるよう介入していくというものです。 以下のような調査報告があれば知りたいのですが、なかなか見つけられません。。。 ・内服薬の種類別の使用の状況(ex循環器の薬が一番よく使われている) ・疾患別の内服薬の個数(ex循環器疾患患者が内服している薬の個数が最も多い) ・継続的な内服薬を開始する年代(ex継続的に飲み続けなければならない薬が開始されるのは壮年期が最も多い) ・壮年期の患者は内服を継続できない何らかの原因がある(ex仕事が忙しい、内服について重要ととらえていない) 看護研究を行うのは初めてなので、的がズレているかもしれませんが…。 上記のような文献やサイトがあれば教えて下さい。よろしくお願いします。

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回答No.2

こんばんは。 たびたび出てきて、申し訳ありません。 <壮年期に焦点をあてて看護介入した先行文献はなかった <当病棟でプレテスト的なものをしてそのような現状 とても価値のある研究だと思います! ならば、 ・壮年期に焦点を当てた先行研究は無い ・当病棟でのプレテストおよび過去文献で、壮年期の服薬遵守は老年期に比べ低い であるから、 ・壮年期の患者は内服を継続できない何らかの原因があり、看護介入の必要性があると仮定し、 『(何らかの)方法』、たとえば、 ・内服薬の種類別の使用の状況(ex循環器の薬が一番よく使われている) ・疾患別の内服薬の個数(ex循環器疾患患者が内服している薬の個数が最も多い) ・その他の要因or背景(面談?)など を使い、 『方法』から導き出した「壮年期の患者は内服を継続できない原因」=『結果』から、どのような看護介入が必要かを文献を織り込み『考察(検証)』する。 または、 ・壮年期に焦点を当てた先行研究は無い ・当病棟でのプレテストおよび過去文献で、壮年期の服薬遵守は老年期に比べ低い であるから、 ・壮年期の患者は内服を継続できない何らかの原因があり、それを明らかにする、だけでも、十分価値のあるもののように思われました。 くどくて望まれている回答でなくて、ごめんなさい。 とても興味のある内容なので、拝読したいです。ぜひ、がんばってください!

sada-neko
質問者

お礼

なるほど!とても分かりやすく導いて下さり、ありがとうございます。回答者様の意見を参考にして、もっと内容をつめていこうと思います。 頑張ります!!

その他の回答 (2)

noname#107661
noname#107661
回答No.3

はじめまして。 「壮年期の患者を対象とした研究がないこと」、「病棟でのプレテスト」だけで壮年期が他の年代の患者と比較して、飲み忘れが多いと結論付けるのは早急だと思います。「病棟でのプレテスト」がどのような内容のものかわかりませんが。まずは本当に他年代と比較して、「壮年期」の患者に内服飲み忘れが多いのか、把握することが大切だと思います。 次に、他の方も指摘されていますが、原因の検索なのか、介入の効果を把握するのか。どっちのスタンスに立って研究するのか、はっきりさせた方が良いと思います。そして、評価が1番難しいですね。内服自己管理できている・できていないは何をもって評価・区別するか。「自己中断」と「単なる飲み忘れ」はまた、意味合いが違いますよね。また、当然、自宅へ帰ってからの話ということになると思います。家まで行って、残薬があっているかなんて、調べられないですよね。外来日に、薬飲んでますか?って聞いたら、飲んでますって、飲んでなくても答えてしましそうですよね。  まずは先行研究を十分に吟味してみてください。その中で、服薬管理に関する研究では、今、何が「流行り」なのか。多く行われている研究は何か。そして、どのようなデータを取っていて、どのような方向で結論付けているのか。自分のやりたい分野での、大まかな論文の流れを把握することが大切だと思います。  長々と偉そうにすみません。研究とは、学問とは辛いもんですよ。頑張ってください。

sada-neko
質問者

お礼

何を目的とするのか、ゴールはどこにあるのか…当院の指導者にも言われました。私自身、勉強不足なので問題点が細かく見えていないんだと思います。 あと、ご指摘の通り評価についても難しいですね。絶食のときに飲まなかっただけかもしれませんよね。 大変参考になりました。どうもありがとうございました。頑張ります!

回答No.1

こんにちは。 「内服管理」「論文」をキーワード入力すると、内服管理における看護介入方法については、かなり報告がなされているようです。 レポジトリ閲覧にあたり課金が必要なもの、または、大学など所属する機関からしか(つまり個人のPCからは接続できない)アクセスできないものもありますが、一度検索なさるとよろしいかと存じます。 以下の論文の参考文献は、参照するに良いものが含まれているように思われます。 http://dspace.lib.kanazawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/2297/10309/1/AA11820056-39-26-takeuchi.pdf <壮年期で比較的年齢若く理解力が良好であっても、内服管理ができていない(内服飲み忘れ、自己中断など)患者がいるという現状 http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/07672529 これより、質問者さまのご指摘は現状として認められそうですが、 実際、<内服管理ができて<いない(内服飲み忘れ、自己中断など)患者がいる>という、質問者さまご自身が持っているデータはありますでしょうか? 質問者さまが「やりたい、知りたい」ことは、質問者さまにしかわかりません。 欲しい情報を諦めないで粘り強く探してみて下さい。 参考にならず、申し訳ありません。

sada-neko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 内服管理、服薬指導等についての文献検索は一応しました。高齢者に焦点をおいたものは多かったのですが、壮年期に焦点をあてて看護介入した先行文献はなかったので、今回このテーマでいこうと決めました。 <内服管理ができていない(内服飲み忘れ、自己中断など)患者がいるという現状>については、当病棟でプレテスト的なものをしてそのような現状がありました。 なんだか、『分からないことが分からない』という状態なんですかね。。。拙い文章での質問でしたのに、丁寧にご回答いただきありがとうございました。参考にさせていただきます。

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