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心理学か社会学を専攻された方にお聞きします。

専門的な質問に見えますが、参考になる情報であればどんなものでも助かります。 私は理系の学生ですが、ライフヒストリー調査などで得た「個人史」を文章化した後、解析しなければなりません。具体的に対象としている人は、山に非常に関心が強く、森林ボランティアなどを主体的に企画したりするような人です。 今考えているのは、通常のように個人史を作っていったり、文脈分析などをすること以外に、テキストに表れる特定のキーワードの出現回数や、特定のキーワードにかかる形容詞などを知らべ上げて、その人の山に対する興味の度合いや性質を解析しようと思っています。そのような研究は文系の研究で既になされていると思うのですが、手法、方法論の名前やそれに関することについて何か情報ありませんか。先行研究を探せず、現在非常に困っております。ご存知の方がいらっしゃれば、どうかよろしく御願い致します。

みんなの回答

  • Charley
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.1

心理学・社会学専攻ではありませんが・・・ おっしゃっている手法は「内容分析(Content Analysis)」ではないかと思います。データ分析には量的データ分析と質的データ分析がありますが、内容分析は、質的データをできるだけ数量的に処理しようとするものであり、iHrさんがおっしゃっているようなキーワードの出現回数をカウントすることなどはまさにこれに該当します。また、内容分析のうち、特定のキーワードがある単位内でどれだけ一緒に用いられるかという関係性(キーワードの出現回数ではなく、共に用いられることに注目)に注目するものは特に、随伴分析(Contingency Analysis)と呼ばれます。 内容分析の先行研究は豊富に存在しますので、探してみて下さい。

iHr
質問者

お礼

どうも有り難うございました。お返事が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでした。

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