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劣後債/劣後ローンが劣後する根拠
劣後債/劣後ローンはシニアローンよりも弁済順位が劣後する 債券/ローンのことだと思いますが、何を根拠に劣後すると 言えるのですか? 債券/ローンの契約書に、「この債券/ローンはシニアローン よりも劣後する」とはっきり書いてあるのでしょうか?
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債権やローンというもの自体が契約ですから、当然劣後債かどうかはその契約で決まります。契約書に書いている場合もあるでしょうが、通常は約款でしょう。また、劣後するかどうかは本則で記述されている場合もあるかもしれませんが、通常は特約として記載されるのが普通だと思われます。 契約に盛り込まれていないとしたら、何で劣後かどうかがわかると思っているのか、むしろ質問の意図が不思議です。
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- ok2007
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回答No.2
劣後するのはシニアローンに対してのみとは限りませんが、契約に弁済の劣後する場合のあることが定められています。
質問者
補足
ありがとうございました。 ちなみに、メザニン債の場合は、「XXおよび△△には優先するが ○○には劣後する」という風に具体的に債務の名前を列挙して 優先劣後関係が契約で定められるのでしょうか?
補足
ありがとうございます。 でも、ローン契約は、借り手と貸し手の2者だけで結ぶものですよね。 その契約の中で、勝手に返済順位を決められるのでしょうか? たとえば、A社にB銀行がお金を貸したとします。 その後に、A社にC銀行がお金を貸し、「このローンは弁済順位が 最優先だ」と契約で決めたとします。 すると、B銀行が知らない間に、B銀行のローンは弁済順位が後に なってしまいます。 これでは不公平だと思うのですが。