車のローン支払中の個人再生について

質問

個人再生を考えています。現在、車のローンがあり、私が契約者で、他に重畳的債務引受人がいます。
車検証の使用人は債務引受人です。
実際使っているのは私です。
所有者はローン会社です。
私が個人再生した場合、債務引受人に請求がいくのはわかっていますが、残った車の価値が最低弁済額に影響があるのでしょうか？
たとえば最低弁済額が300万円、
車の価値が400万円だとするとどうなるのでしょうか？

回答No.2

oska2

＞個人再生を考えています。

自由主義経済の悪い所で、貧富の差・個人の経済環境の差が激しくなっていますよね。
ただ、安易な自己破産を考えない質問者様は未だ常識人かも？

＞車検証の使用人は債務引受人です。実際使っているのは私です。所有者はローン会社です。

つまり、質問者さまは（形式上使用者の了承を受けた）自動車の利用者に過ぎない。

＞残った車の価値が最低弁済額に影響があるのでしょうか？

一般的には、主たる債務者（質問者さま）が自己破産・個人再生を行う場合は「債権者は、先ず債務引受人に代弁請求」を行いますよね。
債務引受人が、３００万円を準備出来るか否かですかね。
準備できなければ、債権者の都合（代弁相談後）で自動車を処分する可能性があります。

＞車の価値が400万円だとするとどうなるのでしょうか？

対象の車は、あくまで（形式上でも）債務引受人の管理下にありますよね。
実質的な所有者です。
債権者としては、売却を要請して＋売却価格から３００万円を引いた残を債務引受人に渡す事になるでしよう。
ただ、自動車ローン会社との関係も別途考慮する必要がありますがね。
自動車の（車検証）使用者が質問者様名義なら、自動車は「個人再生後でも営業活動で必要」と見做される可能性があったのですがね。^^;

回答No.1

seble

特に決まりはなく、関係者の同意や状況次第かと。
300万を払えば車を手放す必要はありませんし、払えないなら車を処分し、余った百万だけもらえるでしょう。
価値が、というのは引っ掛かりますけどね。実際に400万で売れた、と仮定して。
普通、競売などで処分するなら市場価値で売れる事はありません。かなり値引かれる。市場価値とは販売価格でしょうから、その価格で仕入れたら販売店は利益が出ません。3割程は安くなるのでは？