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チャーチモード(教会旋法)のそれぞれの特色について

チャーチモードには、イオニアンスケール、ドリアンスケール、フリジアンスケール、リディアンスケール、ミクソリディアンスケール、エオリアンスケール、ロクリアンスケール・・とありますが、それぞれのモードにはどんな特色があるのでしょうか? 例えば、ドリアンスケールはこんな雰囲気を醸し出すので、どんな曲に使われることが多い・・等 教えてください。

みんなの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

現代の音楽で使ったときの雰囲気、ということでしょうか。 ポピュラー音楽(ジャズの場合は詳しくないのであしからず)ではメジャーまたはマイナースケールの中の特定の音を変化させたもの、という感じの使われ方が多いような気がします。 例えば、ドリアンはマイナースケールのファが半音上がったもの、ミクソリディアンはメジャースケールのシが半音下がったもの、という具合です。教会旋法の中にはメジャーやマイナーと同じ(に見える)ものもありますがこれらはあえて教会旋法と考えないようです。 さて雰囲気となると言葉では表現しづらい主観的なものもあると思います。 Cコードを鳴らしながら「ミ-ファ-ソ-シ♭ーラ-シ♭-ラ-ソーファ-ミー」(ーは比較的長い音) Amコードを鳴らしながら「ラ-ド-ミ-ソ-ファ#-ミ-レ-ミー」 これらをどのように感じますか。上は適当に考えたものですがシ♭はもちろんですがミが重要で、ミを避けたりするとブルース音階と大して変わらなくなります。下は「花の首飾り」でボーカルと掛け合いで出てくるフレーズですかここではファ#が効いています。 感じ方はそれこそ人それぞれですが「花の首飾り」の方は以前雑誌の記事で「ありきたりの短調にはしたくない」とかいうような理由でファを半音上げたという作曲者のコメントを読んだことがあります(とはいえどういう雰囲気かは語られていない)。 ドリアンとミクソリディアン(らしき)ものについてしか書けませんでしたがそれ以外のは聞いたことがありませんのであしからず。

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