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考える力ってどうやって鍛える?

中学二年生です。カテゴリーが的外れな気もします。 今、単元で連立方程式をやっています。 私は計算問題、それ相応のちょっとした文章問題は解けるのですが、 ステップアップした応用問題になると、すぐこんがらがってしまいます。 塾の先生に言うと、 「計算問題は機械的な作業だから、慣れ次第でスピードがアップする。  でも応用問題は、自分で考える力が必要だから・・・」 と言われました。 なるほどなぁと思いました。 でも、考える力というのは要するにどれだけ脳味噌こねくりまわせるか ってことですよね? その力はどうやったら身につくものなんでしょうか。 応用問題はちゃんと自分で長々考えてみてから、 回答を見る。 これでいいものなのでしょうか。

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  • egarashi
  • ベストアンサー率40% (34/83)
回答No.2

こんばんは。理系の大学三回生です。 応用になると、目的を見失うんです。結局何をしたらいいのか。何を聞かれてるのか。これがわからなくなってきます。だから、文章をただ読むのでなく、次のことを書き(描き)ながら、大事なとこだけ読むようにしては? ・何を求めなければいけないか ・与えられた条件(簡単な表にするとわかりやすい) ・図(グラフなど) これはまだ考える前の段階です。式すら立てていません。重要な情報を拾っているだけですからね。 しかし、上記の3つをやるかやらないかでは全然違うんですよ。やっておくと実に考えやすい!!何故なら余分な情報は省いているから。 大抵の人は何度も問題文を読み直して、式を立てようとします(式のみを書こうとします)。そんなの僕も無理です。っていうか面倒でしょう。僕の場合、上記の3つを書いた後は本文なんて読みません。 考えにくい状態のまま取り組むのはあまり賢いとはいえませんよね。自分が考えやすいように情報を整理する方が手っ取り早いってことです。そうすると、考える上で特別な力は必要ありません。 >考える力というのは要するにどれだけ脳味噌こねくりまわせるか むしろ、いかに簡潔に答えを導くかだと思いますよ。難しいことを難しく言うのは簡単です。難しいことを誰でもわかるように簡単に言うのはなかなかできないものです。そこに力の差が出ます。 解答は、自己満足で終わってはいけないのです。採点する人にわかってもらえて初めて正しい答えなんですよね。証明問題はその練習に最も適しているでしょう。 長々と失礼しました。参考にしていただければ幸いです。

uj56tup3lk
質問者

お礼

とても参考になりました。やはり表を書くのは大事なんですね。 簡潔に質問を整理できるように努力したいと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.5

脳は、こねくりまわさないと力がつきません。 単純なハナシですが、場数を踏みましょう。格闘技の練習と一緒です。 文章問題の場合、問題を理解するだけの読解力も必要です。 俺も20年前は中学生でしたが、当時の同級生にそんなヤツがいましたw すぐに速くなりません。自分でわかりやすく図を描きながら、 問題をこなしましょう。慣れると、省略できるところがでてくるはずです。

uj56tup3lk
質問者

お礼

国語は得意だから読解力はあると思うんです。 ・・・でも数学の文章問題は苦手なんです(笑 やっぱり経験が大事って事ですね。回答ありがとうございました。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.4

5分も考えて分からなかったら回答を見るべきです。そしてその回答をよく読んで理解し、その問題にチェックをつけておきます。そして明くる日にもう一度その問題に取組んで見るのですよ。そしてそれでできたらその問題は完了です。こうしてできるだけ沢山の問題を解くのです。そうすると色々な問題を解く際のいろいろなテクニックが自然に頭に入りますから、未知の問題に取組んだときにこのストックが大きな力を発揮するのです。期末試験前には何度もチェックがついた問題を重点的に復習するのが数学の勉強法として大変効果的ですよ。

uj56tup3lk
質問者

お礼

頭の引き出しを増やすって事ですか・・・数をこなすというのは大事ですね。 解いた問題を翌日また解くというのも勉強になりました。 回答ありがとうございました。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

他人に説明するというのがいい方法です。 応用問題というのは、どんな問題でしょうか? 1 問題を式にする。 問題を作った人に対して、自分がこう理解したというのを簡明に説明するのが、式となります。 2 式から答えを出す Aという式を、Bという公式に当てはめると、Cになる。 つまり、問題を作った人に説明しているのです。 これらを意識しながら問題を解く。 成績のいい人が他人に勉強を教えるのは、いいことか悪いことか?という問題があります。 他人に勉強を教えると、他人が勉強ができるようになって、相対的に教えた人に成績が近づくので、教えたら損だという考えもあります。 ところが、実際には教えるのが好きな人ほど成績が上がります。 なぜか? 教えることで、教わる人よりもずっと自分の頭を使うので考える力が付くからです。

uj56tup3lk
質問者

お礼

応用問題というのは、主に文章題のことです。 得に割合だとか食塩が絡んだ連立方程式になってくるともう涙目です(笑 教えることは頭を使う=考える力がつく というのは成る程なと思いました。 回答ありがとうございました。

noname#89957
noname#89957
回答No.1

発想の転換だと思います。 よくあるのが、簡単な計算から始めると 頭の回転は良くなるそうです。 また、心のゆとりも必要ですので お笑い芸人のような頭の使い方も 脳の回転には優れていると思います。 自転車と脳は似ている気がします。 最初はゆっくりで重いですが、 徐々にスピードが上がります。 質問者さんは、いっきに坂を上がろうとしてないですか? まずは頭をならして徐々に上りましょう。

uj56tup3lk
質問者

お礼

成る程、自転車。 回答へ突っ走ろうとせずに 問題を頭に馴染ませてからペダルこごうと思います。 回答ありがとうございました。