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連立方程式の解き方
次のような、(1)、(2)から成る連立方程式があります。 2x^2 -x -6 = 0 … (1) x^2 +x -12=0 … (2) これを解くとすると、 辺々足して 3x^2 -18 = 0 -18を移項して 3x^2 = 18 両辺を3で割って x^2 = 6 平方根をとって x = ±√6 別のやりかたもやってみました。 (1)、(2)でx^2をXとおくと、 2X -x -6 = 0 … (3) X +x -12=0 … (4) (4)をXについて解くと、 X=-x +12 これを(3)に代入すると 2(-x +12) -x -6 = 0 展開すると -2x +24 -x -6 = 0 整理すると -3x +18 = 0 よって -3x = -18 両辺を-3でわると x = 6 ここでおかしいことは、1番目のやりかたと2番目のやりかたで解が違うことです。 また、私の計算では、いずれの解ももとの方程式を満たさないようです。 どこを計算間違いしているのでしょうか。 私は何度も見直しましたが、計算間違いは見つかりませんでした。 辺々足したり、代入したりするところに問題があるのでしょうか。 辺々足したり代入したりするのは、連立方程式を解くときによく使われる手段ですよね。 でも、この連立方程式の場合は、そのようなことをしてはいけないのでしょうか。 もしそうだとしたら、 どのような連立方程式なら辺々足したり代入したりできて、 どのような連立方程式の場合は辺々足したり代入したりができないのでしょうか。
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補足
> (x-1)^2+(y-2)^2+(z-3)^2=1・・・(1) > z=4・・・(2) > (1)と(2)の交わりは1点(1,2,4)のみ > [この場合,実は2つの式だけで3変数が決まる.(x,y,zが実数で考えるからです)] なるほど、と思いました。 (2)を(1)に代入すると、 (x-1)^2+(y-2)^2+(4-3)^2=1 となるわけですが、定数項を右辺にまとめると、 (x-1)^2+(y-2)^2=0 となりますね。 ここで、実数の範囲で解を考えると、 左辺の (x-1)も(y-2)も必ず0でなくてはいけませんから、 x=1、y=2 と、xもyも確定してしまいますね。 つまり、実数の範囲で解を求めると、方程式が2つしかなく未知数が3つの場合でも、3つの未知数の値が確定することがある、ということですね。 (複素数の範囲で考えると、違うのかもしれませんが。) もっと簡単な例で言うと、 x^2 + y^2 = 0 の解を実数の範囲で求めると、 ( x , y ) = ( 0 , 0 ) になります。 実数の範囲という條件がある場合には、方程式の個数が未知数よりも少なくてもすべての未知数の値が確定することがあることがわかりました。