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「ところで」と「ことでも」

日本語を勉強している外国のものです。 質問があります。 今さらどんなに後悔した__、失敗を元に戻すことはできない。 1.ところで 2.ことでも 「~たところで=でも」を勉強したことがあります、なぜここで1がだめでしょうか? 今の彼は若いころと打って変わって__。 1.きっとまじめになるだろう 2.ずっとまじめである 1を使うと変になるのがわかりますが、なぜですか? ちなみに「~に~できない」と「~ようにも~できない」の区別も教えていただけませんか? たとえば「やめるにやめられない」と「やめようにもやめられない」。 以上です。よろしくお願いいたします。 p.s.正直に言えば、外国人にとっての日本語の問題を「国語」か「外国語」かのどちらへ投稿すればよいのかわかりません。。。

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  • lancru358
  • ベストアンサー率34% (41/119)
回答No.2

今さら~の答えは1でしょう??1だと思いますが なぜ1がだめなのですか?解答の聞き違いとか見間違いではないですか? 「今さらどんなに後悔したところで、失敗を元に戻すことはできない」 =「今さらどんなに後悔しても、失敗を元に戻すことはできない」 今の彼は~の文ですが、1が誤りである理由は 「打って変って」が「前とくらべて」というニュアンスを含むので 「今は前とくらべて」とくると、後に続くのは「である」がふつうで、 もし「だろう」が続くと矛盾するからです。 「今ごろ、彼は学校にいるだろう」という文章もふつうなので 「今」と「だろう」は矛盾しません。 「今」に加え「打って変って」があるので「だろう」は不可なのです。 「やめようにもやめられない」は「やめようと思っても やめられない」と解釈でき 「やめるにやめられない」よりも意志を含んでいるとおもいます。

gaofeng21c
質問者

お礼

ありがとうございます~ これでわかりました。本当にありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • bakansky
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回答No.1

「今さらどんなに後悔したところで」の「ところで」は、「たとえ~しても」という意味の接続助詞だと辞書にはあります。「ことでも」には、仮定を含む意味がありません。 「今の彼は・・・打って変わって」の文は、現在形の文です。「なるだろう」は、まだ未確定です。「今の彼は・・・」と現在の事柄を述べているので、不確かであるかどうかにかかわらず、2. の「ずっとまじめである」しか選択できません。 「やめるにやめられない」「やめようにもやめられない」は、ほぼ同じ意味に思えます。わずかなニュアンスの違いがあるかもしれませんが、非常に微妙で、具体例(ある程度の長さの文脈)からしか違いを指摘できないでしょう。 「国語」と「外国語」のカテゴリーの問題ですが、日本語における「国語」は「日本語」と同義といえます。 ですから、私は「国語」(=日本語)でよいと思います。 それは、英米人が自国語を English というのと似ているかもしれません (中国の人たちが、中国語という場合、北京官話も広東語も中国語というのでしょうか? 中国には、多くの民族がいて、多くの方言がありますが、日本にも地方によって方言があり、どの地方の方言を日本語であると決めることができません。いちおう標準語とされるものがあって、放送やマスコミではそれで話したり書いたりすることになっていますが、日常生活では、それぞれの地方の言葉も用います。国語という言葉には、日本の国の人たちが話している言葉、というニュアンスも含んでいるのではないかと思います)。

gaofeng21c
質問者

お礼

大体わかりました。親切に回答してくれてありがとうございます。

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