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モリソン号にマカオで保護されていた日本人漂流漁民について
ウィキペディアによると、1837年アメリカの商船モリソン号は、マカオで日本人漂流漁民を保護したと説明されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%B3%E5%8F%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6 江戸時代は、鎖国制度ですので、日本人漁民あマカオのあたりで漁をしていたとは考えにくいし、海流の方向から日本から南へ流されることもないと思います。 すると、当時は、結構日本の船が広範囲に海外に出て行った(密航)のではないでしょうか。 素朴な疑問です。教えてください。
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- kusirosi
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回答No.1
・当時は、結構日本の船が広範囲に海外に出て行った(密航)のではないでしょうか。 ↑ ほとんど、ないです。 ちなみに、 ・琉球船が中国に行く ・対馬藩御用商人の船が釜山に行く のは密航ではなく幕府公認です ちなみに、音吉たち漂流者は 知多廻船の宝順丸で鳥羽から江戸へ行く途中、遠州沖で暴風で帆や舵を破損し、一年以上太平洋を彷徨い、現在のアメリカのワシントン州に漂着しました。 (その地のマカ族から、イギリスのハドソン湾会社の船に渡され、ロンドン経由でマカオに行き、そこで聖書の日本語訳に協力し、モリソン号に乗りました) http://www.town.mihama.aichi.jp/kikaku/meisyo/otokichi/index.html