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微分方程式の変形について。

クレローの微分方程式は y=xy’+φ(y’)・・・・・(1) で与えられる。 y’=pとおくと y=xp+φ(p)・・・・・・(2) となる。 両辺を微分すると pdx=pdx+xdp+φ’(p)dp・・・・・(3) (3)式になる。 この(3)式がどうやって出て来たのかわかりません。                  

みんなの回答

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 y=xp+φ(p)・・・・・・(2) 右辺には2つの項がありますが、 1. xp をxで微分すると、積の微分により、 d(xp)/dx = 1・p + x・dp/dx  = p + x・dp/dx 2. φ(p)をxで微分すると、合成関数の微分により、 d(φ(p))/dx = dφ/dp・dp/dx よって、 dy/dx = p + x・dp/dx + dφ/dp・dp/dx dy/dx = p と置いていたので、 p = p + x・dp/dx + dφ/dp・dp/dx 両辺にdxをかけて p・dx = p・dx + x・dp + dφ/dp・dp ご参考に。

noname#111804
質問者

補足

コメントありがとうございます。 y=xp+φ(p)・・・・・・(2) の両辺をxで微分する。 y’=1・p+x・dp/dx+d(φ(p)/dp)・(dp/dx)・・・・・(3) y’=pより p=p+x・(dp/dx)+(φ’(p))・(dp/dx)・・・(4) 両辺にdxをかけると p・dx=p・dx+x・dp+φ’(p)・dp・・・(4) だったんですね。 とくに φ’(p)=d(φ(p))/dp だったのですね。 よくわかりました。ありがとうございました。

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