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元服の年齢
室町時代から江戸時代までの、武家での元服の一般的な年齢、様式、選定基準などを教えてください。 HPでの資料があればURLを書いていただけるとありがたいです。
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山川日本史小辞典を参照します。 14~15歳、17歳に行われて、男子が一人前になったことを祝った。 冠をかぶり、縫腋(ほうえき)を着用し、幼名を改め、実名をつけた。 これらが済むと’’若者組’’(青年男子の年齢集団。村行事への奉仕、警備、海難救助などをした。)への加入が認められた。 ずいぶん省略しましたが、いかがでしょうか?
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noname#87391
回答No.3
元服について ひとつ雑学を 馬の体高ですが (ひづめから肩先までをゆう) 4尺(121センチ)を定尺とし それより1寸(3センチ)高いものを1寸といい 2寸たかければ2寸反対に1寸低い場合 かえり1寸という それにしてもメチャメチャ小さいでしょう(今の木曽馬ぐらい) この定尺の起こりは 武士の元服に関係しているといわれているんです 元服の身長のは4尺5寸(136センチ)であるからなんですね ということは もっと馬の体高が平均的に大きかったら 元服の基準としての身長は必然的に高くなったのでしょうね
質問者
お礼
つまり、元服を迎えた後に馬に乗ることを前提として定めたということなんでしょうか? それにしても、こんな所にまで関係しているとは思いませんでした。 情報ありがとうございます。
noname#152554
回答No.1
質問者
お礼
十代半ばで成人してしまうんですね。 昔の寿命の短さなら当たり前なのかもしれませんが、驚きです。 参考になりました。ありがとうございます。
お礼
なるほど、若者組なんてものもあったんですね。 昔の人は大変だったんですね。 とても参考になりました。ありがとうございます。