- ベストアンサー
英語はなんで The とか A を付けるのですか。
英語の授業の時に、いつも思うことです。 2つの質問があります。ひとつ目は、 近くに利根川がありますが、日本語だと普通に「利根川」なのに 英語だとなんで「ザ 利根川」とthe を付けるのですか? ただの「Tone River」ってだと意味が通じない(外国人に)のですか? ふたつ目は、舟のことを「ボート」と言う時に、なんで いちいち「a boat」と数「a」を言うのですか?日本語でも 「ひとつのボート」と言う時もあるかも知れないけど、普通はあまり、 いちいち数までは言わないと思います。 たとえば、5つのボートがあったとしても、日本語だと 「あっ、ボートがあるね。」と言うだけで良いけど、英語だと 「the」と複数形の「s」を付けますけど、やっぱりこういうものを 付けないと意味が通じないのですか? 先生に聞いても「決まりだから」と言うだけで困っています。 なるべく詳しく知りたいのです。 よろしくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
THEまたは、A・・・・・これらは、定冠詞といいます。 読んで字の如しで、【定まった・・冠(頭)・・の言葉】です。 日本語と、英語は、作られ、人々が使うには長い、長い年月を経て、今の言葉が出来上がったのです。 そうなんです。先生の仰るとおりなんです。英語圏の人たちは、不思議でも、可笑しくも無く、当たり前の言い方なんです。 日本語と、英語じゃ文法からして違うでしょ? 英語を勉強するのに、日本語の考え方をしないで下さい。英語で言葉を考えてください。そうすれば分かります。
その他の回答 (10)
『日本人の英語』の話が出ていたので。 日本語を苦心して学んだアメリカ人が、日本語で書いた本です。 上から目線でなく、外国語を学ぶ人としての、同じ目線の本です。 冠詞について知りたいならゼヒ読んでみてください。 冠詞は日本語の「てにをは」のように難しいと言われています。 外国人が「てにをは」を使うとたまに変になるけれど、 日本語ネイティブなら「てにをは」を無意識に使い分けできるでしょう。 理屈も大事ですが、ネイティブのマネをしてみることも大切だと思います。 日本語の勉強をするなら、日本人の真似をしてみたほうがいいですよね。 英語なら英語人を真似してみる。 それぞれの国の人が、お互いに「?」とか「難しい!」とか思うのが外国語習得です。 外国人にはこういうのも難しいんじゃないかな? ↓ ・富士山(ふじさん) san ・浅間山(あさまやま)yama ・淡路島(あわじしま)sima ・桜島(さくらじま) jima ・一本、二本、三本、四本(いっぽん、にほん、さんぼん、よんほん) ・「友達と出かけた」→1人なのか、何人かいるのか分からない。 英語なら a friend of mine か my friendsかで、すぐ分かるのに。 「アサマサン、サクラシマとは言わないの?」「いちぼん、にぽんじゃダメ?」と聞かれたら、「いやでも、これは日本語ではそう言うんだから、そうなんだよ」と言いたくなりませんか?
お礼
gallina様、ありがとうございました。 >英語なら英語人を真似してみる。 いつも思うのですけど、「それぞれの国々の人がその国語を覚える時には文法の理屈からは覚えないよなぁ。」 と言うことなのです。 自分が小学校1年生の時、国語の授業で初期に習った事って何だったかなぁ。(もう、10年近く前の事で覚えてはいませんけど…) しかし、絶対に「文法」の欠けらも知らなかったは確かだと思います。(教わる通りに…真似ですよねっ。) そして、話せるようになりました。こう考えると、言葉って面白いですね。「真似」という要素は不可欠なんだなぁ。と思いました。 URLまで紹介して貰い、ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
- P-Tech
- ベストアンサー率54% (144/262)
あるアメリカ人が日本語の授業を受けていて、いつも疑問に思うことがあります。 ●英語ではthe Mississippi Riverとtheをつけるのに、どうして日本語だと「ミシシッピ川」と冠詞がつかないんだろう? まるで「ミシシッピ川」という川があっちにもこっちにもあって、全部ひっくるめて言ってるみたい。 ●英語ではa boatというのに、どうして日本語だと「ボート」で済ませてしまうんだろう? いくつあるのかわからないじゃないか? 先生に聞いても、「決まりだから」と言うだけで困っています。 なるべく詳しく知りたいなぁと彼は思っています。 ──(笑)決してからかっているのではありませんよ。 質問者の疑問は、学校英語の領域をはるかに超えているのではないか? と感じたわけです。 だから、わざと上のように「立場を変えた疑問」を想定してみました。 質問者が持っている疑問は、おそらく、大学の「比較言語学」とか「比較文化論」とか、そういう研究分野に属する疑問なのではないかと考えます。 そういう疑問の持ち方は、とても面白いと思います。私も、とても興味があります。実際には全然別の道を歩んできてしまいましたが…。 将来の選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか?
お礼
P-Tech様、ありがとうございます。 >あるアメリカ人が日本語の授業を受けていて、いつも疑問に思うことがあります。 非常に面白い例え話しを頂きました。 全く、立場が換わればこの例え通りの展開となりますね。 1つの学問、分野として成立するほどに、奥が深いと知らされて驚きました。 語い、単語の1つを取っても、壮大なスケールの物語ができますね。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
その国の言葉には、文化やその国の考え方が入っています。 たとえば日本語だと、主語にあたる言葉が沢山あります。 「私・俺・僕・ワタシ・アタシ・アタイ・セッシャ・小生・麻呂」などでしょうか。 どの言葉を使うかで、年齢による上下関係や尊敬語を使うべきなどか、など、日本人は瞬時に判断して、的確な言葉を使います。 umekino様だって、友達と話すときや先生と話すとき、特に先生が怒っていて刺激したくないときではぜんぜん言葉遣いがちがうでしょう。 これには日本の年齢が上の人を敬うなどの、文化的な要素が入っているのです。 日本語を不自由なく使える外国人でも、日本にいないと身につかない、とってもめんどくさい日本語のルールですね。 で、英語ですが 簡単にいうと、英語を喋る国民(もともとの英国)は概要をはっきりした言葉を好むということに尽きると思います。 aとtheだけでなく、英語の決まりの中には概要(つまり誰が何でどうした、ということ)をはっきりさせたがる傾向が見て取れます。 たとえば、英語では主語を省くことが原則できません。省いてしまうと、逆に命令形になってしまいます。 これは「主語をとったのは、当たり前に貴方に言っているのだから」というニュアンスを含んでいるものであり、概要もへったくれもなく「あなたに!」言っているのだから、命令している、ということになるのです。(youと言う代わりに、誰かを指さして言う感じですね) 他にも、1文中に動詞は1つ、というルールも何を言いたいのかはっきりさせるためのルールなわけです。(不定詞を使えば動詞も入りますが、文の主題は動詞になります) このあたりの「はっきりさせたがる」傾向は、ドイツ語やフランス語などにもあって、これらの言葉は同じグループの言語(つまり文化や民族が近い)で昔ならゲルマン民族の使う言葉が元になっています。 他の方の回答にある、ロシア語はスラブ民族の言葉ですし、同じヨーロッパでもイタリア・スペインあたりのラテン系になるとまたルールが違ってきます。 もっとも英語は、国際的に使われるようになってきて、色々な国の方が使うようになったため、めんどくさい用法がほとんどなくなってしまっています。 ドイツ語なんかだと、女性名詞・男性名詞など冠詞などが分かれるのですが、英語にはすでになくなってしまっています。
お礼
phj様、ありがとうございます。 >…概要をはっきりした言葉を好むということに尽きると思います。 日本人って「誤魔化すのが巧い」などと何かの記事を読んだ記憶が あるのですが、こういう誤解は、きっと言語の違いからも来ているのかなぁ。 と思いました。 >日本にいないと身につかない、とってもめんどくさい日本語のルールですね。 同じように、他の言語にもルールがあって当然ですよね。 ゲームやスポーツと同じように、ルールを覚えないとプレーができないですもんね。 僕はまだ「日本語というゲーム」のルールしか知らないという事なのだと思いました。 (それすら、まだ知らないルールが沢山あるけど…) >めんどくさい用法がほとんどなくなってしまっています。 歴史と共に同じ言語でも、大きく移り変わるのですね。素直に柔軟な姿勢で 臨みたいと思いました。ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
「教えて!」にご入会おめでとうございます。早速のご質問ですね。たくさんの回答がよせられていますので、私は本をご紹介したいと思います。 日本人の英語 (岩波新書) 作成者 マーク ピーターセン もはや古典となった本ですので、既にお読みかと思いますがまだでしたらどうぞ手にとってご覧になってみてください。
お礼
mota_miho様、本をご紹介頂き、ありがとうございます。 「日本人の英語」って題ですけど… あえて「日本人の」として本が書けるなんて、日本人が話す(理解する)英語って、そんなに独特で奇妙に映るのかなぁ。 などと考えてみたら、ちょっと笑えて、ちょっと寂しくもなりましたが。 文化や歴史の違いで言葉に対する感覚も大いに違うのだと思いました。 気に留めて探してみたいと思います。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
- ichiromari
- ベストアンサー率23% (163/683)
どうしてthe Tone River? 参考にしてください 川の場合は River を省略していうことが多いです。利根川なら the Tone になります。the が ないと、Tone になるので、はっきり川と判断できるように、the を前に置くと考えてはどうでしょうか。Tone だけなら、川の名前か、人の名前か分かりませんね。 どうして a boat 数えれらる名詞の単数形は単独で使えない。 これが日本語と大きく違うルールです。 つまり、I have book. や I want penci. などと、いうことはできないのです。 book の前にはa とか the とか my などが必要になります。日本語で当たり前のように使っていることが英語では通用しないのです。名詞を表現する場合、どんな名詞かを説明しないといけないのです。つまり本を持っているというときは I have a book. I have five books. I have your book. I have an interesting book. などのように言う必要があるのです。
お礼
ichiromari様、ありがとうございます。 >川の場合は River を省略していうことが多いです。利根川なら the Tone になります。 あっ、the Tone として、River を省略しても「利根川」としての意味は 通じるのですね。どうしても、日本語的に考えてしまうクセがあります。 >これが日本語と大きく違うルールです。 日本語には無いルールなので、どうしても「なぜ?」「どうして?」 が先行してしまいます。 素直に「お約束」として捉えるようにしたいと思いました。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
私は言語学的な見地から。一応参考の為に書きますが、スキップしていただいて構いません。 冠詞というのは英語にばかりあるのではありません。ドイツ語やフランスにもありますが、ロシア語はヨーロッパの言語なのにありません。 冠詞の起源ですが、不定冠詞は数詞のoneが変化したものです。ちなみにドイツ語やフランス語で1を意味する数詞がそのまま不定冠詞として使われいます。定冠詞の場合はthisやthatという指示代名詞と同源で、「指示」の機能が弱まったようです。 さて、ドイツ語の場合は名詞の格変化がありますが、現在では格変化が消失する傾向にあるので、冠詞がその働きを補っているようです。 フランス語の場合は複数形の語尾が発音されないことが多く、その為に冠詞がその働きを担っているようです。ですから、フランス語は英語と違って不定冠詞の複数形というものが存在します。 そして肝心の英語ですが、英語はヨーロッパの言語で最も単語の変化が少ない言語です。特に動詞の活用が消失していまい、動詞なのか名詞なのか一見識別しにくいケースが増えてきました。これも冠詞の存在理由の一つかもしれません。
お礼
Susv2様、ありがとうございます。 >…「指示」の機能が弱まったようです。 >…冠詞がその働きを補っているようです。 >…その為に冠詞がその働きを担っているようです。 >…これも冠詞の存在理由の一つかもしれません。 凄く専門的な説明を頂きありがとうございます。 言葉も時や歴史などの背景があって徐々に変化してきたのですね。 長い時間のうちに培われてきたものだから、やはりルールとして 素直に捉えることが必要なようですね。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
riverは川という意味ですね。でも「川」は世界中にたくさんあります。 だからriverだけだと「どの川のこと?」となってしまいます。 「利根川はひとつしかないよ!」と言っても、それは他の国の人は知らないことです。 現に「吉野川」という川は四国にも近畿にもあります。 だから、話している人同士が知っている「あの」利根川のことだよという意味で、 theを付けます。 太陽にはtheを付けませんが、これは世界中の人が一つしかないことを知っているからです。 (日光という意味のsunの場合は一つじゃないのでtheを使いますが。) ボートの場合、日本語で「ボートがあるね」と言われたら、 何を想像しますか?1台?5台?誰のボート? いろいろな意味にとれますから、誰かと話していたら、 あなたの言おうとしたことと、聞いた人とで誤解が生じるかもしれません。 a boatと言えば、誰かのボートが1艘あるんだなと分かります。 my boatと言えば、あなたのボート(あなたはボートを持っている)と分かります。 five boatsなら5艘のボート、the boatなら2人が知っている 「あの」ボートのことだと分かります。 その方が間違いがなくて良いと思いませんか? こう考えれば少しは納得できたでしょうか? 英語は日本語よりも、そういう情報の正確な伝達に重点を置いてできた 言語と言えるでしょう。
お礼
lifewater様、ありがとうございます。 >英語は日本語よりも、そういう情報の正確な伝達に重点を置いてできた言語と言えるでしょう。 「情報の正確な伝達」と言う考え方は素晴らしいですね。 なんか一気に疑問が氷解した感じで嬉しくなりました。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
- nysm
- ベストアンサー率30% (37/121)
AやTHEは日本語に訳せないですよね? An apple、The apple、どちらも日本語では「りんご」になってしまいます。 なぜ違いが出ないかというと、AやTHE、を分ける考え方が日本語には無いからです。英語圏の人は、話す時点で分けて考えているのです。 (英語以外でもフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、どれにもこのAやTHEに当たる定冠詞という考え方はあります) ですので、日本語を中心になぜ、と考えても答えは出ません。 英語を話す人は、こういう考え方をするんだ!と学ぶことが違う文化を知るということです。 例えば「友達と会って来た」という日本語では 1人の友達と会ったのか、複数の友達と会ったのか、 いつもの友達と会ったのか、特別な友達と会ったのか、 区別がつきません。 でも英語で 「I met a friend」と言えば、何か特別な事情のある友達と会ったんだな、と思うし、「I met friends」と言えば、あぁいつもの仲間ね、と聞こえるのです。 舟の質問に関して言えば、日本人はいちいち舟が1艘か2艘かにこだわって表現しませんが、英語ではそこでこだわるのが普通なのです。 あなたが「なぜ」疑問に思うことは、とても率直で素晴らしい着眼点だと思いますが「文化の違い」の一言に尽きます。 A やThe が抜けたり単複が違っていたって意味は何の支障もなく通じますが、文法的には明らかに間違っていますし、English Speakerや、英語環境の長い人にとっては瞬時に「あれ?」と気がつきますよ。
お礼
nysm様、ありがとうございます。 >ですので、日本語を中心になぜ、と考えても答えは出ません。 英語を話す人は、こういう考え方をするんだ! と学ぶことが違う文化を知るということです。 素直に受け容れることが大事なのですね。 >「I met a friend」と言えば、何か特別な事情のある友達と会ったん だな、と思うし、「I met friends」と言えば、あぁいつもの仲間ね、 と聞こえるのです。 分かり易い例文をありがとうございます。 >…日本人はいちいち舟が1艘か2艘かにこだわって表現しませんが、 英語ではそこでこだわるのが普通なのです。 英語の普通が「自分の普通」にできると良いなぁ。と思いました。 >…意味は何の支障もなく通じますが、文法的には明らかに間違って いますし、English Speakerや、英語環境の長い人にとっては瞬時に 「あれ?」と気がつきますよ。 相手は「あれ?」と思うけど、取りあえずは通じることは通じるのですかぁ。 少し安心しました。定冠詞が抜けることで、相手は「この人は何を言っているのかな? 全然分からないよ?」位の重要なものなのかなぁ。と思ったりもしていましたので。 「当たり前だから…」と思えるように、更に親しく学びたいと思いました。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
こんにちは! 英語圏の人が頭が悪いからです...だったらいいんですねどね! どの言語の言語要素にも、やはり何らかの存在理由があるものです。 英語圏の人が、なんで日本語は、主語に「は」と「が」と二つの助詞をつけるの?バッカじゃないの。1こでいいじゃん、と言ったらどうですか?はあ、馬鹿ですいません、と言いますか? わたしは馬鹿 わたしが馬鹿 は、やはり違うわけで、2つを区別する意義はあります。 同じように Sheep are silly. The sheep is silly. は違います。 羊は馬鹿だ(一般的に羊は馬鹿だ) その羊は馬鹿だ(その特定の羊は馬鹿だ) の違いです。the は特定のものですので、日本語の「その」の働きをしています。 「決まり」の部分も少しあります。しかし90%以上、冠詞は有意義な働きをしていますよ。 ×Give me apple. だと、りんごという物質をくれになります。(何をあげればいいのか???) Give me an apple. だと、あのセザンヌのりんごのようなコロリンとした1個のリンゴのイメージ。 Give me the apple. だと、特定のそのりんごをくれになります。 果物屋さんにいって、りんご1個ちょうだい、という時、Give me the apple.と言ったら、果物屋さんは、ハッ?どのりんご???となります。 まあ、冠詞の道は険しく長いです。私もよく分かりませんし...でも、きちんとした役割があることを知って、気長に学習するようにして下さいね! 以上、ご参考になれば幸いです!
お礼
go_urn様、ありがとうございます。 >果物屋さんにいって、りんご1個ちょうだい、という時、 Give me the apple.と言ったら、果物屋さんは、ハッ? どのりんご???となります 「the」が付くと、英語圏の人はそういう考え方をするのですね。 凄く分かり易い例文をありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
「なぜそうなっているんだろう」という疑問を持つ姿勢は大事にした方が良いと思いますが、特に言語のようなものは、説明できないことがたくさんあるので、ルールだと割り切って覚えてしまうことをお勧めします。 日本語で考えてみればよくわかると思います。「日本語にはどうして助詞があるの? "が" と "は" はどうやって使い分けるの?」とアメリカ人に聞かれたら、答えるのは難しいですよね? 外国語を学ぶということは、外国とはいろんなことが「違う」ということを学び、それを受け入れる必要性を学ぶことでもあります。「違い」を受け入れて、ぜひ楽しんで勉強してください。
お礼
bono_cat様、ありがとうございました。 逆に自分がアメリカ人だったら、「日本語って難しいなぁ。」って 考えるのだろうと思いました。面白いですよね。 そう思ったら、何か気が楽になりました。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。
お礼
atyaatya様、ありがとうございました。 >英語圏の人たちは、不思議でも、可笑しくも無く、当たり前の言い方なんです。 ルールの1つとして受け容れるしかないのですね。 >英語を勉強するのに、日本語の考え方をしないで下さい。 そうなんです。いつも、一度日本語に置き換えて考えてしまいます。 だから、凄く時間も掛かるし… もっと英語そのものに慣れるように頑張ります。 ありがとうございました。
補足
皆さまからは、沢山のご回答を頂きありがとうございました。 「ポイントを差し上げなければならない」との事、全ての方に差し上げたいのですけど… どのご回答も、非常に素晴らしく、多くを勉強させて頂き、絞る事ができないのです。 そこで、大変申し訳ないのですが、僕の主観を除いて、「(時間的に)一番目と二番目の方に付加させて貰いました。 アバウトな方法で申し訳ないのですが…ご理解頂ければ幸いです。感謝と共に…。