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ストーンヘンジの石を運んだ舟について

ストーンヘンジの石を運んだ舟は、英語で"triple hulled boat"というらしいのですが、日本語でなんと呼ぶか知っていたら教えてください。舟を3艘並べて横につなげたもので、真ん中の舟に石を載せ、両側に漕ぎ手が乗る…という舟なんですが、「三艘舟」でいいんでしょうか? それともほかの名前がちゃんとあるんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.1

秀吉の大阪城築城の際、瀬戸内方面から海上に補助材を石材の両側に挿みつけ、石材を浮かせて運んだ記録があります。 ~が、しかし"triple hulled boat"は水中で使う物でしょうか? >舟を3艘並べて横につなげたもので、・・・ と言う表現がありますが私の感では【修羅:シュラ】といい、実は陸上でその三叉になったソリ状の上に石材を置き引っ張る 道具だと考えます・・・http://www.114bank.co.jp/barbapapaland/histric/tourspot/oosakajyou.htm 修羅の例・・・ http://chikatsu.mediajoy.com/1999spr/ http://chikatsu.mediajoy.com/jousetsu/shura.html http://chikatsu.mediajoy.com/1999spr/01.html http://chikatsu.mediajoy.com/1999spr/03.html http://chikatsu.mediajoy.com/1999spr/04.html http://www.kokuyo.co.jp/theoria/muse05/m0502.htm 石曳きの図・・・http://chikatsu.mediajoy.com/1999spr/09.html http://www.tourism.city.osaka.jp/ja/castle/history/noshock/haran/tokugawa.htm

tomstone
質問者

お礼

ありがとうございました。「修羅」という言葉は知りませんでしたので、たいへん参考になりました。参考サイトもたくさんご紹介くださり、助かりました。

その他の回答 (2)

  • tiuhti
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回答No.3

NO.2の方の補足です。(結論は同じです。) 双胴船、あるいは2つのカヌーのようなものを板などでつないで一つにした小舟(*)を意味するcatamaranという言葉があります。(参考URLの最初の方を御参照下さい。) さらに船体(hull)がもうひとつ増えると、海事用語としてはtrimaranといいます。(参考URLの最初では最後のnが抜けていますが) ですから、trimaranの日本語の定訳があれば、それが参考になりそうですが、海事関係の辞典などでも、catamaranの訳はあっても、trimaranは載っていない様です。(参考URL以外の本も見てみました。) というわけで、海事辞典などに、Catamaran:二連筏、二連式の小舟といった説明がある以上、No.2の方があげた三連筏といった訳でよいと思います。 (*)うまく表現ができませんが、イメージとしては「太平洋の島で使われているアウトリガー付きのカヌーが、アウトリガーも船になっているもの」と思って下さい。 参考URL http://www.sainet.or.jp/~k-naka/jeso.html http://www-personal.engin.umich.edu/~parsons/publishedna470/s_t_u_v.htm

tomstone
質問者

お礼

ありがとうございました。カタマランは乗ったことがありますが、trimaranという言葉があるとは知らなかったので、参考になりました。参考サイトも便利で助かりました。

  • aster
  • ベストアンサー率70% (374/533)
回答No.2

  ストーンヘンジについての本は、日本語でも幾つかあるはずで、その一冊を読んだ記憶がありますが、海上輸送の場合に、どんな船または筏などで運んだかまで書いていなかったように思います。 ストーンヘンジで使われている石が近くにない石なので、これと同じ石を産出場所を、近くで探したところ、かなり離れた距離に産出場所があることが分かり、こんな遠いところから巨石をどうやって運んだのか、ということで、エジプトでの石の地上運搬なども参考に、想定しているはずです。 特に海上輸送になると、学者の「想定」以上の確かな証拠はないはずです。ストーンヘンジの石を運ぶのに使った船や筏が土に埋められて保存されていたとか、その形状が絵などになって残っているというなら別ですが。 合理的に考えて、岩を置く、大きな筏(船ではないと思います)があり、筏を動かせるため、その両脇に、漕ぎ手の座があったか、または独立したボートを繋いで、バランスよく海上輸送できるようにしたので、筏や船が三連形になったのを考えたのだと思います。 浅学なためか、そういう「仮説・想定」は初めて聞きます。日本でも、その説が定説あるいは、それに準じるような位置があるなら、「定訳」もあるかも知れませんが、そうでない場合、本を翻訳する人が、その時に工夫して造語するものだと思います。 hull は、「船体」の意味で、船や飛行機の船体を意味します(vessel のような感じです)。double-hulled という言葉がありますが、これはタンカーに使い、「二重船体タンカー」となりますが、この場合は、原油漏れを防ぐため、タンカー船体が二重になっています。 「三重船」とかはおかしいですから、「三連船・三連筏」または仰るように「三艘船」が、もし誰かが訳すとすると、こういう訳語を選ぶように思います。筏だと思いますので、「三艘筏」かも知れません。  

tomstone
質問者

お礼

ありがとうございました。ご意見を参考に造語してみます。

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