英語の発音と音便で...
英語の発音や音便に関する事なんですが、700選のCDを聴いていると「ラ行」がどうも省略というか発音されていないことに気付きました。いわゆる音便だと思うのですが...。これに気付いたのは570~581の文の1つで「The colder it becomes, the higher we climb.」です。「colder」は何回聴いても「クォーダー」と聞こえますし「climb」も「クァイム」と聞こえ、次の文章の「Mars is all the more interesting for its resemblance to our earth.」では「all the」が「オーザ」、「close」が「クォース」、「resemblance」が「リーゼンブァンツ」のようにラ行が発音されていないところがあります。もちろん全部が全部ラ行が省略されているわけではありません。イングリッシュスピーカーにとってラ行が発音しにくいリズムとか語呂があるのでしょうか。ただ自分は700選以外のリスニングの教材CDをあまり聴いていないのでひょっとしたらこの人がクセでラ行を省いているかもしれません。返答お願いしますm(_ _)m
お礼
「済み・ませ・ん」の「済み」の音便形と考えると確かに変ですね。 先ず、「ませ・ん」とセットの時だけしか起こらないのが気に入らない‥ 「もうすぐ済いますからね」 「雨に濡れずに済いました」 こう言う人は多分いませんよね。 それに、これが音便ならば同じマ行活用の動詞が 「住(す)いません」、「混(こ)いません」、「詰(つ)いません」 etc. とならなければ嘘です。 一定の規則性が認められない以上、イ音便と考えるのは無理だろう・・・・・ ところが! Yahoo!辞書(大辞林)は次のように説明しています。 「一般には、用言の活用語尾に現れるものを指すが、それ以外の場合もある」 Wikipedia にはイ音便として「つきたち → ついたち」の例が載っていますが、これなどが大辞林で言う「それ以外」に該当するのでしょう。「さきたま(埼玉) → さいたま」のケースも多分同じだろうと思います。 こういう活用語尾以外にポッと現れる単発物もイ音便と呼ぶのならば、「き」と「み」の違いはあるものの、「すいません」も「すみません」という連語におけるイ音便と言える・・・ のではないかな? これはそういう質問なのです。 Wikipediaの該当箇所をさっそく削ったりしないでくださいね (笑) ありがとうございました。