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小学数学
最大公約数で(56,70)とあります。1,7,2まではわかりますが14がパッとでてきません。7は7×8=56、7×10=70。2は28×2=56、2×35=70。 でもこの14がパッと思いつきません。なにかかんたんな計算の仕方とかありますか?
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- tosa-bash
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小学校に勤務しています。「かんたんな」に関しては、今までの回答者様の通りです。でも、質問者様の考え方の道筋で見てみます。(もしかしたら、こちらの方が納得できるかもしれませんので…) >7は7×8=56、7×10=70。2は28×2=56、2×35=70。 7にしても2にしても、かけ算したら(56,70)の両方になれます。14も同じで「14×4=56」「14×5=70」です。質問者様の考え方で「14に行き着く」としたら、私ならこんな方法をとります。 70÷56=… → 割り切れない。56÷2をして28 70÷28=… → 割り切れない。56÷3は割り切れないから56÷4をして14 70÷14=5 → 初めて割り切れたから、14が最大公約数 最大公約数の問題で、一番楽なのは(4,8)のように、小さい数の方で割り切れる、つまり最大公約数の場合です。その次に見つけやすいのは(4,6)のように、小さい方の数の半分で割り切れる(2が最大公約数)で、そのまた次は(6,8)のように、小さい方の数を3で割った答えの2が最大公約数の場合…というように思います。 まず、小さい方の数に目をつけて、「そのままで大きい方が割り切れるか」→「だめなら、小さい方を半分(÷2)にして…」→「÷3をして…」というようにしていけば、少し時間はかかりますが、最大公約数に行き着きます。 むしろ、(50,100)などは、この方法の方が素因数分解するよりも、ずっと速く「最大公約数は50」と分かるでしょうね。 それから、似ているこれど、ちょっと違うやり方も紹介します。 70÷56=… → 割り切れない。70-56をして14 70÷14=5 → 割り切れたから、14が最大公約数 公約数が14ということは、「14というものさし」を使って56と70の二つをはかると、「56は4つ分、70は5つ分」あるということ。当然56と70の違いも14というものさしでピッタリ(この場合は一つ分)のはずです。こんな見方はいかがでしょうか。 (今回は14で一発で割り切れるケースでしたが、割り切れない場合は14÷2、14÷3…と探していくのは、先の方法と同じです。)
- arrysthmia
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素因数分解しましょう。 56=2×2×2×7, 70=2×5×7. 因数の共通部分を集めて、最大公約数=2×7. 全ての因数を含むように、最小公倍数=2×2×2×5×7. 簡単に素因数分解できないような 大きい数については、ユークリッドの互助法が便利ですが、 それは、(56,70)=14 をパッと思いつくようになってから で遅くない。
- ORUKA1951
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さすがあの時間に書くとダメだな? 今朝見てがっくり 間違えたので訂正 2 ) 56 70 7 ) 28 35 <--2で割った商 4 5 <--7で割った商 ですね。2×7が最大公約数、2×7×4×5が最小公倍数 ^^^^^^^^^^^^^ ^^^^^^^^^^^^ 14 280 要は、共通な約数をかけあわせたら最大公約数になるはず
- ORUKA1951
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間違えたので訂正 2 ) 56 70 7 ) 28 35 <--2で割った商 4 5 <--7で割った商 ですね。2×7が最小公約数、2×7×4×5が最小公倍数
- ORUKA1951
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2 ) 56 70 7 ) 28 35 14 5 こんなふうに、ふたつとか、何個でもよい・・公約数・公倍数を求めたい数字を横に並べて割っていきます。それらの数字の下に商を書く。 左の2×4が最大公約数、さらにそれに下の商をかければ最小公倍数。