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英文構造を教えてください。

Pleasures which are exciting and at the same time involve no physical exertion, such, for example, as the theatre, should occur very rarely. これで模範訳が以下のようになっていました。 「人を興奮させるような、そして同時に肉体的な努力を必要と しない楽しみ、例えば観劇のようなものは、めったに起こるべき でない。」 言わんとすることは分かるのですが、ただ、構文がいまいちです。 この訳からだと、such as the theatreはpleasuresの具体例のように なっていますが、physical exertionの具体例じゃないんですか? つまり、「肉体的な努力、例えば観劇のようなもの」と取ったのですが。。 もしpleasuresの具体例ならば、その直後に置くことが求められる と思います。 それと、for exampleの訳が特に出されていないのは、such asと 同等の扱いだからでしょうか?こういう位置にfor exampleが出てきたら、however同様、文頭において訳すべきだと思うのですが… 以上、長くなりましたが2つのことで頭を抱えております。 分かる方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。

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  • duosonic
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回答No.4

duosonic です。 補足ありがとうございました、拝読いたしました。 1. (1) 分からないからこの2つが選択肢に入らないというのはどうも納得がいかないのです。 、、、おっしゃる通りです。「no physical exertion とphysical exertion の二つあるうちのどちらか判断付かない ⇒ だから pleasure だろう」という判断は、到底納得がいくものではありませんよね。だからこそ、僕に言わせると「これは悪文だ」ということなのです。「ネイティブが書いた文章なのだから文法的にも正しく、惑わされることなく筆者の意図がストレートに汲み取れるハズだ」という仮定をすることは危険です。 日本語だって、敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)を完璧に使い分け、句読点を必要不可欠のところだけに打ち、漢字の筆順をきちんと踏襲し、送り仮名を200%間違いなく書ける日本人って、まあそうそういないと思いますよ。僕も句読点の正しい使い方に関しては、是非是非小学校の国語の先生に教わり直したいと日頃願っていますもの(よく「この本を、」と読点を打っている人がいますが、これは間違いだと聞いたことがあります)。 (2) この英文の出典先がどこだかは存じませんが、少なくとも英語学者(日本で言うところの「国語の教授」)であれば、このように「一体どっちに掛かるんだろう?」と読者を惑わす文自体を書かないでしょうからね。「文章」というのは、文章に託した自分の意図を読者が読み取れてこそ「文章」です。これは日英語に限ったことではなく、どこの国の言語でも同じですよね。それ以外は「自分用の日記」です。 つまり、よっぽど物語進行の都合で小説家が意図的に「誰が犯人かを隠し通す」ような文面でない限り、どこの誰が書いたものであろうと、読者が戸惑い、一発でその意図を汲み取ることできないのは「悪文である以外何でもない」ですよね。僕はこう思っています。 2. no physical exertionと取れば、「肉体的な活動ではないもの、例えば観劇」と解釈することもできると自分は思うのですが… 、、、ご指摘の通り、no physical exertion と取ればそういう解釈なのでしょう。しかしそれは、「仮にそう解釈すれば」ということであって、裏を返せば「そう解釈しないこともあり得る」という議論の余地があるという事実には変わりませんよね?  「それだけで悪文なんじゃないですか?」ってことです。 一方で、physical exertion とは絶対に取れませんでしょうか?  すなわち「例えば観劇のように肉体的活動を伴う快楽 、、、でない(no)」とするならば、反対に theatreとは「○○カンパニーのように舞台中を走り回って全身を使って感情を表現する劇」と訳せますよね?  それだって演じている者にしてみれば、立派な「快楽」ですものね。 、、、いずれにせよ、suika19850さんが納得していない、腑に落ちないというのはよく分かります。でも、悪文をもってして「これはどこに掛かる?」という議論をしても始まらないのではないかと思うんです。 3. もう一つの不明点、should はどうお考えでしょうか?  これも「どっちに掛かる」に負けず劣らず大きなポイントです。むしろ僕は前回答 No.3の点、「shouldってどういう意味?」、こっちが知りたいです。

suika19850
質問者

お礼

お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。 色々と考えていたらいつの間にか時間が過ぎていました… duosonic様の仰るように、この文は私も悪文だと思います。 その悪文に没頭してしまっていたことに、多少反省の 念もあります。がしかし、その悪文の質問に対して紳士に 対応してくださいまして、ありがとうございました。 ちなみにここでのshouldは、控えめな表現のために使われて いるようです。調べてみて、知り合いの教授に聞いてみたところ、 やはりそのようなニュアンスで使っているのだろうとの ことでした。 このたびはお返事が遅れてしまい、不快に感じられたかもしれ ませんが、また見かけましたら何なりとご助言頂けると 幸いです。

その他の回答 (3)

  • duosonic
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回答No.3

こんにちは。 Pleasures which are exciting and at the same time involve no physical exertion, such, for example, as the theatre, should occur very rarely. 1. う~む、なるほど、ご指摘の通りですねぇ。 唯一、こういう判断をするしかないのかな。suika19850さんは「physical exertion ⇒ 肉体的な運動を伴う、例えば観劇のようなもの」と捉えましたが、「no physical exertion ⇒ 肉体的運動を伴わない、例えば観劇のようなもの」とも捉えることができますよね?  すなわち、「physical exertion なのか no physical exertion なのか分からない ⇒ ゆえにPleasuresを指しているハズ」ということですね。 2. 有名な作家?がワザとそう書いているのか分かりませんが、どっちを指しているかハッキリしないと惑わした時点で、僕の頭の中でその文章は「悪文」です。よっぽど: ・Pleasures, which are exciting and at the same time involve no physical exertion, should occur very rarely. Such kind of pleasures would include the theatre. 、、、とか何とか書いてくれさえすれば済む話ですから。 3. この文、もう一つ不明点があります。何か前後の文章でもあれば察しがつくとは思うのですが、shouldです: 「例えば観劇など、興奮を伴うが身体的な運動を伴わない快楽というものはそうそうあってはならない?あるものではない?」 、、、興奮医学?なのか「should ⇒ 肉体的運動の伴わない快楽があるべきでない」というのもヘンですから、多分「should ⇒ (可能性として) 肉体的運動の伴わない快楽がそうそうあることでもない」ということだとは思います。 しかし、絵画や映画、音楽鑑賞から、それこそスポーツ観戦など、「見ているだけ、聴いているだけで楽しい」という「快楽」は、常識的に考えても身の回りにいくらでもあり得ますから、それもちょっとヘンなんですよね。とにかくこれだけでは自立できない、何ともよく分からない文章ですね。 4. ただ一つ確かなのは、such as と for example は、どちらか一つでも「例えば ~など」と訳して全く構いません。あえていうと、両方は要らないですね。 ご参考までに。

suika19850
質問者

補足

ご回答、ありがとうございます。 少し遅れてしまいましたが、補足質問があります。 やはり腑に落ちないのは、pleasuresの具体例がtheatre ということです。と、言うのも、確かにduosonic様が 仰るとおり、no physical exertionかphysical exertionか 分からないということもあると思います。 ただ、分からないからこの2つが選択肢に入らないというのは どうも納得がいかないのです。 no physical exertionと取れば、「肉体的な活動ではないもの、 例えば観劇」と解釈することもできると自分は思うのですが… 長文になりましたが、宜しくお願いします。

回答No.2

あ、それからもう一つこれは私側からの質問ですが、この訳文のshouldって「べきでない」と訳されてますが、本当にそれで前後の文脈に合います? この1文を見た限りでは「べき」というような強い意味ではなく、単純未来または控えめな自分の意見を表してると思いましたが、いかがでしょうか。 私の訳例としては 「観劇のように、ワクワクした興奮は得られるが肉体的な運動は伴わないような楽しみは、めったにあるものではない」 ですが、どうかな。

回答No.1

えーと模範解答があるということは、これは大学入試か何かの問題文ですかね? Pleasures which are exciting and at the same time involve no physical exertion, such, for example, as the theatre, should occur very rarely. 私は翻訳者ですが、まあこの模範訳の訳文のひどさはおいておいて(笑)、文章の構造はほぼ模範訳がしているのと同じであると解釈します。つまりtheatreはpleasuresの例として出ているわけです。「ワクワクするけど肉体的な運動は伴わない」楽しみ…の例が「観劇」だということですよ。文字面にとらわれず、英文のいわんとすること(つまり概念)を把握していくようになさったらいいと思います。 > もしpleasuresの具体例ならば、その直後に置くことが求められる と思います。 とありますが、必ずしもそういうことはありませんので。特にこのような文学的な文章ではいくらでもでてきます。多くの英文に触れるとそれが判るようになると思います。 for exampleの訳が特に出されていないということですが、「たとえば」とでてますよ? such asについては「のような」とありますので私は過不足を感じませんが。というかまず1対1対応になるってことのほうが珍しいのですけれど。 まだご不明であればまた聞いてください。

suika19850
質問者

お礼

お返事が遅れてしまい、申し訳ありません。 shouldの解説に関しましては、以下の方のお礼に 書かせていただいたとおりの「解答」が出ました。 色々とご助言いただきまして、考えさせられました。 ありがとうございました。

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