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what節の訳し方

It is this tiny fraction of true leisure time that plays what some would argue the most important role in defining us as unique indivisuals. 上記の英文についてですが、it is ~ that という文型はわかったのですがwhat節の中がうまく訳せません。play a role in ~ という熟語かな?と思ったのですがどうも違うようです。 自分なりに訳すと以下のようになります。 このようなわずかな断片のような余暇の時間が、我々を独自の個人として定義する際に、一部の人がもっとも重要な役割について議論することをplayするのである。

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  • googoo1956
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回答No.2

>It is this tiny fraction of true leisure time that plays what some would argue the most important role in defining us as unique indivisuals.  「what some would argue」の部分を除いて考えると理解しやすいのではないでしょうか。  → It is this tiny fraction of true leisure time that plays (what some would argue) the most important role in defining us as unique indivisuals. 【It is ... that ~】:強調構文。「~するのは・・・だ。」と訳しますが、「・・・こそが~するのだ。」と訳しても良いでしょう。 【a tiny fraction of ...】:このようなほんのささやかな」でどうでしょうか。「fraction」はイメージが伝われば良いので「断片」という訳は避けましょう。 【play(s) a ... part】:「part」は「play(s)」の目的語で「・・・の働きをする」と訳します。 【define ... as ~】:「・・・を~だと特徴づける。」と訳します。「・・・の~としての個性を描く」とすrと自然な感じになりそうです。 【what some would aruge】:「what we call(いわゆる)」という関係代名詞を用いた慣用表現のパターンの一つと考えられます。「argue」は「SVO」の文型を取り「~を主張する」という意味を持っています。(「SVOC」という文型にはなりません。)「would」は推量を表すので、全体の訳は「一部の人の主張(言葉)を借りるとすれば」くらいの訳ができそうです。  全訳です。  「このようなほんのささやかな余暇の過ごし方こそが、一部の人の言葉を借りて表現するならば(いわゆる)一個の人間としての私たちの個性を描き出すのに最も重要な役割を果たすのです。」  ご参考になれば・・・。

surimuji
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >【what some would aruge】:「what we call(いわゆる)」という関係代名詞を用いた慣用表現のパターンの一つと考えられます。 ここが最大の悩みの種でした。what we call(いわゆる)という熟語を知らなかったので、そのような訳はまったく思いつきませんでした。ここがわかれば残りの部分は理解できそうです。 >「fraction」はイメージが伝われば良いので「断片」という訳は避けましょう。 ご指摘ありがとうございます。和訳の際にとても役立ちます。

その他の回答 (2)

  • Parismadam
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回答No.3

こんにちは。いつもお返事を有難うございます。 ご質問1: <what節の中がうまく訳せません。> 1.このwhatは関係代名詞です。 2.意味は「~ところのもの」となります。 3.このwhat節はwhat some would argueまでで、これを「挿入句」として考えるとわかり易いでしょう。 4.この関係詞の部分は、同じく挿入的に使われるwhat we call「いわゆる」と同じような構造になっています。 例: He plays, what we call, the important role in doing that. 「彼は、いわゆる、それをするのに要となる大切な役割を果たしている」 このwhat we callは=that which we call「私たちが、呼ぶところのもの」=「いわゆる」という、先行詞を兼ねた関係代名詞節として使われています。 5.ご質問文のwhat節も同じで、 what some would argue=that which some would argue (直訳)「一部の人が論じるだろうところのもの」 となります。意訳は →(意訳)「一部の解釈によれば」 と副詞句的に訳すと、挿入句のニュアンスが入ってきれいに訳せます。 ご質問2: <play a role in ~ という熟語かな?と思ったのですが> その解釈で結構です。 1.この文のthat節内は play a OO role in ~ing 「~するにあたって、OOな役割を果たす」 という文が基本にあります。 2.この基本の文に、what some would argueという関係詞節が挿入されたと考えるといいのです。 ご質問3: <自分なりに訳すと以下のようになります。> きれいに訳されています。以下の点に注意されるといいでしょう。 1.It is this tiny fraction of true leisure time: (1)補語であるthis tiny fraction of true leisure timeという名詞句を強調している強調構文になっています。 (2)この名詞句はofを目的を表す前置詞ととらえ、true leisure timeを目的語にして、this tiny fractionを「動詞的」に訳すときれいな訳になります。 例: love of God(目的用法のof) (直訳)「神の愛」→(意訳)「神を愛すること」 2.以上を踏まえて訳例は以下の通りです。 (直訳)「このような真の余暇のわずかな断片こそが、我々を一個人として定義するにあたり、一部の人が論じるように、もっとも重要な役割を果たしているのだ」 → (意訳1)「一部の解釈によれば、このように余暇を断片的に過ごすことが、人を『個』として区別する大切な役割を果たしているのだ」 → (意訳2)「ある説によれば、このように余暇を小刻みに過ごすからこそ、人は『(他と切り離された)個』と定義されるのであり、それこそが大切な役割となっているのだ」 以上ご参考までに。

surimuji
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 毎度のご回答、本当にありがとうございます。 >4.この関係詞の部分は、同じく挿入的に使われるwhat we call「いわゆる」と同じような構造になっています。 この箇所がわからなくて、本当に困ってました。熟語表現ということですね。 >→(意訳)「一部の解釈によれば」 やはりこの箇所を訳すのは直訳ではダメそうですね。ご回答のような訳は本当に役に立つのでありがたいです。

  • d-y
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回答No.1

このほんのわずかな余暇の時間が、我々を独自の個人として定義する際に最も重要な役割だと一部の人が主張するだろうものを、果たすのである。 “what some would argue A”で「ある人がAだと主張するだろうもの」の意味になります。 意訳でよければ、 It is this tiny fraction of true leisure time that plays what some would argue the most important role in defining us as unique indivisuals. → Some would argue that it is this tiny fraction of true leisure time that plays the most important role in defining us as unique indivisuals. と置き換えて、 「一部の説によれば、このほんのわずかな余暇の時間こそが、我々を(他の人とは違う)独自の個人として定義する(=特徴づける)に当って、最も重要な役割を果たすのである。」のようにすると、分かりやすい日本語になると思います。

surimuji
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >“what some would argue A”で「ある人がAだと主張するだろうもの」の意味になります。 「ある人がAだと主張すること」だと思っていました。やはり英語を日本語にあてはめると変になってしまいます。

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