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whatとthat
(1) ( ) I want you to think about for a moment is what happens after you do it. (2) That main problem for me is ( ) I am always sleepy. ( )に当てはまる語を選べという問題で、(1)はwhatで(2)はthatです。 質問は、両方とも「~こと」という文節になるのになぜ(2)はwhatではダメなのでしょうか。
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what が「~すること」の「こと」は thing 的な「こと」で、 (日本語での不自然さは抜きにして)「もの」と訳せるはずのもの。 一方、that 節が「~ということ」と訳せるのはちょっと違います。 (1) の場合、think about の後、および、happens の主語になるべき、 「もの」の意味が what です。 受験英語的には完全な文とかやるんでしょうね、 about の後が欠けている、happens の主語の部分が what とか。 一方、(2) の方はそういう「もの」が入る余地なく、 that I am always sleepy で「私がいつも眠い、ということ」 What he said is true. 「彼が言ったことは正しい」 正しいのは彼が言った「もの」 That he said so is true. (普通は形式主語を用いて It is true that he said so.) 「彼がそう言った、ということは正しい」 彼が言ったのは so であり、 「彼がそう言った」ということが正しい。
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That の後の文が不完全な場合、つまり一つの文章として完成していない場合、そのthat節は通常その直前の名詞を修飾し、単独で主語にはなりません。 (1) の場合、thatを置くとthat節全体が宙ぶらりんになりここでは不適切です。もし、 One thing that I want you to think about for a moment is what happens after you do it. の様にOne thingを先行詞として追加すれば、thatは使えるようになります。ところが、通例として関係代名詞whatはこのケースで"one thing that" をまとめてしまうことができます。結果として、 "What I want you to think about for a moment" 全体で名詞節として主語になることができます。 (2)の場合、that 以下は名詞節として is の補語になります。これは上に書いた例と違うのですが、I am always sleepyは言葉として完成しています。これにthatがついた場合、”私はいつも眠い”と言う”事”が、一つの名詞節として扱われ、その場合はその前の動詞、または形容詞とくっつくことにまります。つまりこのケースの場合文全体の補語として isに直節くっつき、回答として成り立ちます。 ここではwhatは上のようなわけにいきません。なぜならば、"I am always sleepy"はwhatが暗黙に含んでいる"the thing(s) " のような"もの”ではないから。なのでここでは不適切です。