- ベストアンサー
ベッドの下に靴をおく
アメリカの翻訳ミステリーを読んでいるときこのような表現がでてきました。 文脈を簡単に説明すると、女性A・Bの会話で、両者に共通の知人であるいやな男Cの話題がでたとき A「あいつはほんとにやなやつ」 B「よろこんでベッドの下に靴をおいてあげるのに」 といった感じでした。 次のAのセリフが「勘弁してよ」みたいな言い方だったので、からかいの言葉なのだろうと思います。 おそらく慣用句の直訳なのでしょうが、英語での言い方と使い方が分かる方、教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
wickedです。 これは皮肉でしょう。 Put one's shoe under the bedとは、宿泊するとの意味なので、 I'll be happy for him to put his shoes under my bed!なら 「彼なら私の家にいつ泊まっても大歓迎よ!」 もっと過激な解釈なら、 「一緒に寝てもOKよ!」 との事じゃないですかね。 状況から見て。 因みに欧米人は寝るときしか靴を(基本的に)脱がないので、必然的にベッドに入る時は靴をベッドの下に置くことになります。でも実際にはスリッパとかを履く人もいますがね。けれど靴は寝室のタンスとかに収納します。下駄箱がないので。 慣用句の直訳だけど、これじゃ意味通じないよね。日本人には。 翻訳者さん、いけませんよ、これじゃ。失格!
その他の回答 (3)
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 すこし、可能性の高い本文を言うのを忘れていました。 "If I were you, I would be glad to put his shoes under the bed!"となると思います。 そして、Aさんは、You've gotta be kidding!!となるんですね。 じゃ、また!
お礼
お礼が遅くなってすみません。 いつも丁寧な回答をいただき助かっています。(すでに何度かお世話になっています) 日本語の慣用句も、骨を折るとか手をまわすとか、直訳ではわけがわからなくなることもありますし そのへんが翻訳の難しさなのでしょうが・・ やっとすっきりしました。 どうもありがとうございます。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに35年ほど住んでいる者です。 wickedさんのフィーリングととり方でいいと思います。 ここでは、「勘弁してよ」と言うせりふをつけることによって、gooooさんが感じた、からかいのフィーリングを出しているんですね。 書いた言葉自体では、そのフィーリングが出せないないために、前後する文章で、その「本当は反対ことをいっているんだけど」のフィーリングを出しているんですね。 この反対のことをいって、からかうことは友達同士で、よくやります。 ちょっと間違いをして、"Oh, you are so smart!"といったり、可愛い子の話しをしていて、"Are you thinking taking her out for a date? Do you think she will go for your guly face?" 「寛恕にデーろの申し込みをしようと考えているんかい? そのみっともない顔で彼女がOKすると思っているのかい?」と言った具合ですね。 ですから、本文は、"If I were you, I would invite him to a bed!"を言うつもりで、"You will enjoy him, so go ahead and put his shoes under the bed!!" "If I were you, I would put his shoes under the bed"となるんですね。 それにしても、wickedさんもおっしゃっているように、不親切な翻訳ですね。 <g> これを皮肉的に言うと、"What a great translation!!! We understand exactly what the original author wants to say!!"となります。 <g> これでいいでしょうか。 分からない点がありましたら、補足質問してください。
- hoxycupsule
- ベストアンサー率42% (58/135)
If you stand your shoes under a bed and the toes point inward, you will have bad luck. だそうです。 迷信とかそういった類のものなのでしょうね。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 こういう言い方は初めて聞きました。 いろいろあるんですね。 参考になりました。 どうもありがとうございます。
お礼
お礼が遅くなってすみません。 やはりこういう言い方が慣用句であったんですね! このミステリはシリーズもので、いつも同じ方が翻訳をされてます。 とても読みやすくて好きな翻訳家なので、余計に「あれ?」と思ったわけです。 わかりやすい例をあげていただき助かりました。 どうもありがとう!