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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:以下の証明を考えています。)

A集合とB集合の距離が0ではないことの証明

このQ&Aのポイント
  • A集合がコンパクトで、Bが閉集合であり、AとBの共通部分が空集合である場合、A集合とB集合の距離は0ではないことを証明します。
  • まず、Bが有界である場合、A集合とB集合の共通部分が空集合であるため、距離は0ではありません。
  • 次に、Bが有界でない場合、A集合とB集合を表す数列AkとBkが存在し、Akが点aに収束するとします。A集合が有界であるため、||Ak||≤M(M>0)が成り立ちます。また、B集合はA集合との共通部分が無く、有界でもないため、||Bk||>Mが成り立ちます。そして、||Ak-Bk||=||Bk-Ak||>||Bk||-||Ak||>0となります。よって、A集合とB集合の距離は0ではないことが証明されます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.1

#コメントつかないですね。。。 ええっと,まず,問題の情報が不足なんです おそらく,n次元ユークリッド空間を ふつうの距離(二乗和のルート)で距離空間と みなして,そこで考えてるんですよね それから d(A,B)の定義は ||a-b|| ではなくて aをAの中で,bをBの中で動かしたときの 下限ですよね? 上記のような推測のもとで考えると 残念ながら証明は間違ってます Bがともに有界で,共通部分が空でも d(A,B)が0になることはあります. 一次元で考えて A={0} B=(0,1]なんかだとd(A,B)=0です 閉だという条件がポイントなんです. 話を簡単にするために Aは一点(一般性を失わずに原点Oとできます) Bは閉集合とします. このとき, d(A,B)=\inf_{bはBの要素} ||b|| とおけます. したがって,Bの点列{b_k}で k -> ∞ のとき,||b_k|| -> d となるものが とれます. このとき,必要ならば{b_k}の部分列をとることにして {b_k}は収束すると仮定します. #ここで集積点の存在を使ってますが #(ボルツァーノ・ワイエルシュトラスの定理) #Bは有界とは限りません.しかし, #||b_k|| -> d なので #{b_k}が存在する領域は有界ですので,OKです さて,Bは「閉集合」なので, {b_k}の収束先をβとするとβはBの点です そして,AとBは共通部分を持たないので βはAの点(つまり原点)ではないので d(A,B)=||β|| > 0 今はAを一点と仮定しましたが Aをコンパクトとしても同様だと思います コンパクトまではいらないようにも思いますが 深くは考えてません #一般の距離空間でもOKなような気もします

mathematical
質問者

お礼

大変丁寧な解答をどうもありがとうございました。いかんせん日本語で数学の問題を解説するのが苦手なもので、説明不足でご迷惑をおかけします。またよろしくお願いします。

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