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助太刀御免
とある時代物の一場面です AとBが切りあいをしています そこにCが「助太刀 御免」と言いながら Bに切りかかりました この場合の「助太刀 御免」は AとBどちらに対して言っているのでしょうか あるいは両者に対して? あるいは文脈や時代設定よるのでしょうか? 詳しい方、解説よろしくお願いします
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ご-めん【御免】 (1)免許の尊敬語。お上の許し。「天下御免」 (2)免官、免職の尊敬語。「お役御免となる」 (3)容赦・赦免の尊敬語。 転じて、謝罪・訪問・辞去などの時の挨拶。 (4)希望しないこと。嫌な事。 「残業は、御免だ」 [広辞苑(第六版)] このケースの場合、(3)の「転じて・・・」の使われ方だと思います。 いわゆる「ご挨拶」です。 Cが、Aを助太刀して、Bに切りかかった。 この場合は、Aに対しての「ご挨拶」。 最初から、AとCが「組んで」かかれば、こんな「ご挨拶」は必要ないでしょう。
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- Ishiwara
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この場合は 「助太刀をするが、Aさんお許しを」 の意味です。 もし、Aさんが 「助太刀はご免(蒙る)」と言えば 「助太刀は、やめてください」 となります。
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私の理解ではBは本来Cによって敵と思われる人物であるが、何か事情によってAがBと切り合いを始めていたという感じです。だれにたいしていっているかといえばAに対してでしょうが、Bにとっても一段と条件が悪くなったという知らせのように聞こえたかもしれません。
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- SAKENOSAKA
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ここでの御免はお断りです。ごあいさつです。 Bに切りかかったのなら、Aに対しての言葉です。 AはひとりでもBを切れたかもしれません・・・ ごあいさつが無ければ、あとで 余計な事を・・・。と 「助太刀など、いらぬお世話とは存じますが、失礼します。」
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回答ありがとうございました
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