アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。
>(1)THERE'S GOT TO BE A BETTER WAY.
もっといいやり方があるわよね。
>(2)BUT THEN WE GOT TO TALKING.
でも、そのあと話したら。
>質問1.1,2それぞれ[GOT TO]をどう解釈すれば判り易いのでしょうか?
1)There's got to beはThere has to beと書き換えると意味は同じになります。 つまり、この文章は「よりよい方法があるはずだ」と言う意味になります。 しかし、There's got to be と言う表現は砕けた表現、つまり、かしこまったときでなく、なので、砕けた日本語の表現が訳(「あるわよね」の「ね」が気になるところです。 ない方が自然と感じます。)として使われているわけです。
多くのアメリカ人はこの文章を言うときに単語一つ一つを言わないでしゃべることがあるので、その発音通りにThere's gotta be と言う書き方をする事が多いです。
>質問2.直訳は出来ませんか?
する必要があると思わないほうがいいと思います。
Thank you の直訳は「あなたを感謝しろ」ですね。 でも学校でそう教えているでしょうか。 これを使う人はそう感じているでしょうか。 違いますね。 「サンキュー」の意味ですね。 これは意訳ですか?それとも直訳ですか? この二つの用語自体がおかしい、と言う事に気付いてください。
日本語のサンキューのフィーリングを伝えたいときにこのThank youと言う表現を英語で言うのです。
「もっといいやり方があるわよ」と英語で言いたいときに「があるはずだ」と言うフィーリングを持ったThere's got to be xxxを使うのです。
>質問3.辞書には載ってますか?
載っていなければおかしいです。
>質問4.GETを理解する(使いこなす)第一歩は?
単語の辞書的な意味を他の単語より気にしない事。 take/make/have/getなどはフィーリングを良く表した「熟語」「イディオム」として一緒に使われる単語と一緒に意味合いを覚えてしまった方がいいと思います。
>質問5.米人が良く使うGETの慣用句を幾つか例文を?
You've gotta be kidding/joking うっそ~、まさかー、冗談だろ
Got to go (Gotta go) (もう)行かなくちゃ、これはおなじGotを使ってGot to run. Got to fly. Got to get moving, Got to split (俗語的), Got to hit the road.と言う表現も同じもう行かなくちゃ、と言うフィーリングを出すために使われます。
イディオムや熟語はgetを辞書で見れば出ていますので見てください。 その中の例文を良く見て日本語の文章のフィーリング(日本語訳ではなく)をその熟語と組み合わせて覚えてしまってください。
この回答でその例を書くにはスペースが少なすぎます。 もし、ある表現で分からないものがあったらまた書いてください。
これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
いつももお世話になります。拙い質問に分りやすい回答をいつもいただき感謝しております。「フィーリングを、熟語、イディオムとして覚えてしまう」努力が大切だと良く分りました。難しそうですが、頑張ってみます。質問のたびに理解度が進んでゆくのが自分でもわかります。今後ともご指導のほど宜しくお願いいたします。先ずは御礼まで。