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品詞分解 のだ

「友子は一時に家を出ると言っていたのだから、もう待ち合わせの喫茶店についてもよいはずだ。」 という文で、「言っていたのだから」の、「の」が何なのかわかりません。 この箇所を品詞分解したらどうなるか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tubebz
  • ベストアンサー率55% (10/18)
回答No.4

「だ」は断定の助動詞で、主に体言(名詞)の後につきます。 しかし、質問の例文の場合、「言っていた」という動詞や助動詞などの後に「だ」を付けるために、間に「の」を入れて「言っていたのだ」とします。 この「の」は体言と同じ役割を果たす助詞です。文法的に言うと「準体言を表す格助詞」です。 ちなみにこの文を品詞分解すると、 友子・・名詞 は・・助詞 一時・・名詞 に・・助詞 家・・名詞 を・・助詞 出る・・動詞 と・・助詞 言っ・・動詞(「言う」の連用形) て・・助詞(補助の関係を表す接続助詞) い・・動詞(「いる」の連用形) た・・助動詞(過去を表す助動詞「た」の連体形) の・・助詞(準体言を表す格助詞) だ・・助動詞(断定を表す助動詞「だ」の終止形) から・・助詞(順接を表す接続助詞) もう・・副詞 待ち合わせ・・名詞(複合語は分けずに一つの単語と数えます。) の・・助詞 喫茶店・・名詞 に・・助詞 つい・・動詞 ても・・助詞 よい・・形容詞 はず・・名詞 だ・・助動詞

noname#117330
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても丁寧でわかりやすかったです。

その他の回答 (3)

  • ecoshopQ
  • ベストアンサー率10% (18/172)
回答No.3

この「の」は助詞です。 「言っていたのだから」を「言っていたの」「だから」に 分けます。そうすると、「言っていたの」の「の」は これは「私のだ」の「私の」と同じ「の」だと分かります。 つまり、「~のもの、~のこと」を意味する節を形成します。 問題の例文に戻ると、 「言っていたのだから」は、「言っていたことなのだから」 と同じに言い換えられます。つまり言動の所属・動機・理由 を説明する「の」といわれる助詞です。

noname#117330
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろんな解釈があり勉強になります。

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.2

助詞です。 これは「静かなのだから風は無い」と同じつながりで、 用言の連体形に接合し「~である物あるいは状況」を示す 準体助詞です。

noname#117330
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

言っ(動詞・連用形)て(助詞)い(動詞・連用形)た(助動詞・連体形)の(助詞)だ(助動詞・終止形)から(助詞) こんな風じゃないかと思います。 その「の」ですが、私の持っている辞書によると ------------------------------ 〈格助詞〉[用言の連体形に付き、「だ」「です」などを伴って] 断定、説明の気持ちをあらわす ------------------------------ と、これじゃないかと考えたのですが、ただ・・・その前の「た」は助動詞で、用言には入りませんよね・・・。 でも、これでよいような気がするのですが・・・。

noname#117330
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 早い回答で助かりました。

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