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「歩いて」を品詞分解すると?
あまりにも基本的なことなので恐縮ですが「歩いて」を品詞分解すると、どのようになるのでしょうか。 辞書によれば「あるいて」の「ある」は「歩く」の活用語幹のようですが、「歩く」はカ行五段活用動詞であることも確認できます。通常のカ行五段活用の活用パターンには「いて」が出てくるはずがありません。 私はなにか基本的なことを忘れているようですが、どうしてもわかりません。この「いて」または「い+て」は、どんな品詞なのでしょうか。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/7713/m0u/%E6%AD%A9%E3%81%8F/
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面白い質問だと思いました。私もとっさには答えを思いつきませんでした。 国語辞典の付録についている動詞の活用表のカ行の5段活用のところを見ると、連用形は 「き」 なのですが、それに付して 「い」 や 「っ」 というのが括弧に入れて示してありました。その括弧の中に入っているものは 「音便」 の形です。 ですから 「歩い」 までが 「歩く」 という動詞の活用形で、「て」 が接続助詞ということになります。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 実は私もこの回答が投稿された由のメールが通知される直前に、なんと古典文法の説明ページを見てやっと気がつきました(古語表現かもしれないと思いまして)。いわゆる「イ音便」ですね。