- ベストアンサー
品詞分解をお願いします。
ある本に以下の例文が載っていました。 “There he goes again, trying to impress others with what he calls his extensive knowledge of oriental cuisine!” “He really loves to show off.” その文の trying to impress others with what he calls his extensive knowledge of oriental cuisine! の部分の品詞分解をお願いできないでしょうか。 自分のつたない考えでは、trying の前にhe is が省略されてるのではないかと思いますが、なにぶん自信がないのでよろしくお願いします。 訳は以下の通りです。 「また彼のいつもの癖が始まったわね。東洋料理についての博学ぶりで人を感心させようとしているのよ」「あいつは人前で格好つけるのが本当に好きな奴だよ」
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。2/26のご質問ではご丁寧なお礼のお返事を有難うございました。 ご質問: <品詞分解をお願いできないでしょうか。> 文法的に分解すると以下のようになります。 1.trying to: (1)try toで「~しようとする」「~しようと試す」という動詞句です。 (2)tryingの~ingは現在分詞で、ここでは分詞構文として副詞句として主文にかかっています。訳は「~しようとして」「~しながら」という意味になります。 2.impress others with: (1)「impress+人+with+物・事柄」で、「人に~を印象づける」という意味です。 (2)othersは複数扱いで、「他人」という意味になります。 3.what he calls: (1)このwhatは先行詞を兼ねた関係代名詞で、what=that which「~ところのもの」という意味になります。 (2)このcallは、call A Bで、「AをBと呼ぶ」というSVOCの第5文型になり、ABという名詞が並ぶことがあります。 (3)ここでは、目的語Aにあたるものが先行詞that(それ)として前置されたものが、whatの中に組み込まれたものです。つまり、his extensive knowledge of oriental cuisineは補語Bにあたる名詞句となります。 (4)例えば、先行詞that(それ)があるものとして、それをwhat節に戻すと以下のような文になります。 例: he calls that his extensive knowledge of oriental cuisine 「彼は、それを、東洋料理についての博学、と呼ぶ」 (5)これがwhat he callsの文法的な解釈ですが、この語句は、「いわゆる」というイディオムとして覚えた方がわかりやすいでしょう。 4.以上を踏まえてこの部分の訳例は(最初から訳します)、 (直訳)「いわゆる、東洋料理についての博学を、人に印象付けようとして、彼はまたやっている」 → (意訳)「彼、またはじめたわね。(ああやって)東洋料理についての博学ってものを、人に印象付けようとしてるんだから」 となり、これが抄訳のような訳になります。 以上ご参考までに。
その他の回答 (1)
- seegrammar
- ベストアンサー率25% (253/974)
省略というより分詞構文ですね。 He goes again there, trying to impress.... で He goes again に付加的情報を付け加えている構造ですね。 what = the thing which で what he calls .....cuisine までが名詞句になってます。 「彼いわく東洋料理の博学というもの」
お礼
省略ではなく、分詞構文でしたか。自分の勉強不足でした。ご回答ありがとうございました。またよろしくお願いします。
お礼
前回に引き続き詳しいご回答ありがとうございます。いつも詳細な説明に感謝しています。分詞構文だったのですね。早速参考書をひきなおして調べてみます。まだまだ私は修行が足りません。また何かありましたらよろしくお願いします。