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確率密度・・・ 電球の寿命

3個の電球からなる信号がある. 電球の寿命x(年)の確率密度f(x)は, f(x)=cx(2-x) ,0≦x≦2 f(x)=0, その他 と書ける. という問題があります. ここで定数cを定めよという設問があり,これは解き方が分かるのですが, 設問2の「電球が6ヶ月より長い寿命をもつ確率」, 設問3の「信号が製造されてから6ヶ月以内に故障する確率」 の解き方が分かりません. 教えてください.お願いします.

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  • kumipapa
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回答No.3

> 「定数 c を求めよ」 0 ≦ x ≦ 2 で確率密度関数 f(x) が正で、他では 0 なのですから x = 0 から x = 2 まで f(x) を積分した値が 1 になるように c を定めればよいです。 > 「電球が 6 ヶ月より長い寿命をもつ確率」 寿命が 6 ヶ月 ( = 0.5 年 ) 以上の確率ですから、(1) で求めた確率密度関数を x = 0.5 から x = 2 まで積分すればよいです。 > 「信号が製造されてから 6 ヶ月以内に故障する確率」 普通は 故障する確率 = 1-(故障しない確率) と考えて計算します。 0.5 年以内で電球が 3 個とも壊れない確率 = ( 3個ともに寿命が 0.5 年以上 ) = ( 1 個の寿命が 0.5 年以上)^3  (← ^3 は 3乗の意) ですから、 信号が0.5年以内に壊れる確率 = 1 - ( 寿命が 0.5 年以上 )^3 と計算します。 上で求めた「寿命が 6 ヶ月以上の確率」を 3 乗して 1 から引けばよいのです。 #1 さんへの補足より > 例えば3個故障の場合なら,0から0.5で積分して,それが3つあると考えればよいのですか?? A,Bが独立な事象であるとき、その積事象(AかつB)の確率は(Aの確率)×(Bの確率)です。 電球がA,B,Cと 3 つあるとき、それぞれの電球が壊れる確率が互いに影響し合わない(独立である)ならば、 A,B,Cが3つとも壊れる確率 = (Aが壊れる確率) × (Bが壊れる確率) × (Cが壊れる確率)              = (電球が壊れる確率)^3 実際には、この問題を1個壊れる、2個壊れる、3個壊れるのように場合わけして解くようなことはせず、普通は上で述べたように 1 - (壊れない確率) で計算しますが。

-TaKaHiRo-
質問者

お礼

詳しい解説,及び補足ありがあとうございました. 大変参考になりました.

その他の回答 (2)

  • ymmasayan
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回答No.2

No.1です。 設問2で求めた確率をAとすると設問3で使う確率はAと(1-A)です。 3つとも故障:3C3(1-A)^3 2つだけ故障:3C2*(1-A)^2*A 1つだけ故障:似たようなやり方で出来ます。 この和が答えです。

-TaKaHiRo-
質問者

お礼

回答ありがとうございます.

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.1

設問2:確率密度を0.5から2まで積分すればいいですね。 設問3:上の確率から6ヶ月以内に故障する確率が求まります。   信号機の故障確率は電球3個故障、2個のみ故障(3ケース)、1個のみ故障(3ケース)の確率を求めれば   すぐ計算できるでしょう。

-TaKaHiRo-
質問者

補足

ありがとうございます. 設問2は「確率密度を指定区間で積分」でよいのですね. 設問3の故障の確率は, 例えば3個故障の場合なら,0から0.5で積分して, それが3つあると考えればよいのですか??

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