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~ingについて
Making nothing of the cold,~ (寒さをものとせず、~)という文で使われているMakingはどうして進行形になるのでしょうか?ただのMakeではダメなのでしょうか?どなたか教えて下さい。宜しくお願いします。
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こんにちは。3/4のご質問以来ですね。 ご質問1: <ただのMakeではダメなのでしょうか?> だめです。 Makeをここで使うと、原形動詞が文頭に来ますから命令文になってしまい、「寒さをものともするな」という意味に変わってしまいます。 ご質問2: <Makingはどうして進行形になるのでしょうか?> 進行形ではありません。 1.訳から推察すると分詞構文になる現在分詞に分類されます。 2.進行形で使われるing形も実は現在分詞と呼ばれるものなのです。 3.ここでの現在分詞は、進行形ではなく、分詞構文として使われています。 分詞構文とは、動詞を現在分詞にして、「理由」「時」「条件」といった意味を加味して、主文を副詞的に修飾する句表現のことを言います。 4.ご質問文は句の部分だけが紹介されていますから、例えば以下があったと想定してご説明します。 例: Making nothing of the cold, he went out. 「寒さをものともせず、彼は外出した」 5.このMaking~coldは主文にかかっています。この時、makingの主語は主文と同じ主語heになるのが前提条件になります。つまり、この分詞構文の主語が、寒さを感じない物であることはありえないのです。 6.また、この時、makingの時制は主文の時制と一致しています。 7.この文を複文に書き換えると As he made nothing of the cold, he went out. 「寒さをものともしないまま、彼は外出した」 となります。As節内でmadeと過去形になっているのは、主節の動詞がwentと過去形なので、時制を主節に合わせたのです。 以上ご参考までに。
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- windbass10
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これは分詞構文ですね。 He sat on the bench, playing the saxophone. 彼はサックスを吹きながら、ベンチに座っていた。 このようにingの部分が文の後ろに来るときもあります。 「~しながら」という訳になる分詞構文を付帯状況を表す分詞構文といいます。 この場合は敢えて複文にして考えるまでもないと思います。Asを使った複文というのはどうなのでしょうね。ちょっと分かりません。
- litsa1234
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「分詞構文」という難しい言葉がありますが、簡単にいえば「状態」を示すために「~ing」の形になっているのです。 参考まで。
- discomfit
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質問されてる、Making nothing of the coldだけでは何とも申し上げ様がないです。 が、進行形では、ありません。 進行形は、auxiliary verb「助動詞」用法のbe+現在分詞の場合です。質問のMakingは、auxiliary verb+present participle「現在分詞」になってないですね。 おそらく「ものともせず」という訳語をお使いになっているので、副詞句・分詞構文でしょうか。 分詞構文なら、後に主節が続きます。makeは「思う」という具合の意味です。 またこれだけの文では、分かりませんが動名詞の可能性もあります。