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ε-δ論についての質問
(lim n→∞)n+7/2n+8=1/2 これをε-δ論で証明せよという問題なのですが 変形して 3-8ε/2ε<n N=[3-8ε/2ε]+1とする これを最初の式に代入して 3/2([3-8ε/2ε]+1)+8から 不等式を利用してまたnに戻す所の意味がわかりません。 3-8ε/2ε<n N=[3-8ε/2ε]+1とすると この場合N≧nですよね?
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- kumipapa
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#1 補足。 まあ、 a(n) - 1/2 < ε を解いて n > (3 - 8ε) / (2ε) ならば a(n) - 1/2 < ε が成立。 故に N = [(3 - 8ε) / (2ε)] + 1 とおくと、 n>N ならば a(n) - 1/2 < ε が成立 でいいんじゃなのかなあ・・・。
- kumipapa
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a(n) = (n + 7)/(2n + 8) とおいて lim(n→∞) a(n) = 1/2 をε-δ論で証明しろってことは、 a(n) = (1/2) (n+7)/(n+4) > 1/2 より、 任意のε>0に対してある N が存在し、n>N ならば a(n)-1/2<ε が成立する ことを示せばよいのですよね。 ということは、その「ある N が存在し」の N を具体的に示せればよい。 そこで、その N を求めてしまえ、ということで、 a(m) - 1/2 < ε を m について解いてみると m > (3 - 8ε) / (2ε) なので、N = [(3 - 8ε) / (2ε)] + 1 としてやれば、N>(3 - 8ε) / (2ε) だから a(N) - 1/2 < ε であり、かつ、n>N ならば a(n) - 1/2 < ε が成立 というように、「ある N が存在して n>N ならば~」の N が存在することを示せた、ということです。 「 この場合N≧nですよね? 」 示すべき命題の 「 n>N ならば a(n) - 1/2 < ε 」 の "n" と、 具体的に N の存在を示すための式( a(n) - 1/2 < ε ) で使った n とを混同してしまったようですね。 ということで、上の説明では、a(m) - 1/2 < ε と、mを使ってみました。 回答になっていますか?
お礼
ありがとうございます nを混合してたようです