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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中間部)

バッハ作曲・平一。フーガ・No11。F調の中間部

このQ&Aのポイント
  • 「バッハ作曲・平一。フーガ・No11。F調」の中間部の前半について教えてください。
  • この中間部の前半では、「4つ」の主題が存在しますが、最初の主題について疑問があります。
  • 質問1では、この「主題?」についての正体や特徴を教えてください。質問2では、この部分のコード進行について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tattom55
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回答No.2

眠る前のお楽しみでもうイッパツ。 旋法への和声付けについて。 D-E-F-G-A-B-Cis-D というd-mollの音階が D-E-F-G-A-B-C-D という旋法(ドーリアだっけ?これ)に変わった場合を考えてみようか。 当然ながらCis にはV/d の和音がはまるよね。そのCis がCに変わったとしても(導音的な役割を持つ持たないにかかわらず)AmコードやDm7コードをはめることは自然だと思わない? (和声学ではこのAmをd-moll の「I ナチュラル3(ローマ数字の1の横に小さくナチュラル記号と3を書く)」と表記するし、Dm7はd-mollの 「I7(いちのなな)」だよね。これは和声的にまったく問題ないじゃない。・・と、こんなことを言いたかったワケ。 ダイアトニック・コードと呼べるかどうかは知らないけど和声学上問題になるような和音じゃないよね。ヴィヴァルディなんかはよく使ってるしもちろんバッハにも多いと思うよ。 No.11フーガの35小節目の2拍目のバスは旋律的短音階の下降形ともとれるし旋法ともとれるじゃんじゃんじゃん。はい、おやすみ!

tom0120
質問者

お礼

どうもありがとうございました。<(_ _)>

tom0120
質問者

補足

b( ̄ロ ̄)d w( ̄◇ ̄)w オッハーァ 朝から、テンション上がりっぱなし。。。(⌒▽⌒)ノ_彡☆ バンバン!! 練習前に質問です。  (・□・)ノ< ハィ!!先生!! (ちなみに、tomは練習いらず。。。) ■「p75.p107(対位法)」に、 ・和声学的な3和音ではなく、集積。また ・厳密な和声的ではない・・・とありました。 このことですね? それなら、わかった。v(*'-'*)oォヶォヶ♪

その他の回答 (1)

  • tattom55
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回答No.1

まず、tom が「主題?」と呼んでいるものはモティーフだね。「主題」はあくまでも冒頭から4小節目の最初の音まででしょう。バッハはこのように主題あるいはその対位から切り取ったモティーフを多用して曲全体を引き締める作戦をとる。 31小節からのbridge passage では以下のモティーフによるゼクエンツが形成されている。 1: 31 のソプラノは6小節目の対位による。 2: 同所のバスは主題冒頭の反行形による。 3: 32 のアルトは主題の3小節目による。 このパッセージではF-dur からd-moll への転調が行われているので34小節目のVII/d の和声の中でCis であることに特に理由はない。(っていうか、ここでCを出すのは変だろ) ここでの転調は36で確立され主題ストレッタ部へと移行する。 これで質問すべてに答えたことになるね。 「破調」の項で誤解があるので一言。 旋法にも和声はきちんと付く。音階として見れば非和声音に見えるかもしれないが和声付けには何の支障もない。バッハには旋法を使った曲はワンサカあるし、それを短調・長調の世界にしっかり同化させている。これらの技法はブラームスなどもしばしば用いて逆にロマン的な香りを強くしている。旋法とディトニック音階とは音列が違うだけで、例えば短調とドーリア調のように共通音が多いものはむしろ音階に彩りを添える効果を与えるものだ。 日曜日はオーケストラとの本番ゆえ2、3日回答はできないと思う。疑問が残っていたら締め切らないでおいてくれい。 フーガを勉強するのならもっとバッハの作品を「聴かなければ」だめだよ。耳からでもフーガを味わわなければ、ね。図書館でCDを借りたりできないの? ガンバレ!

tom0120
質問者

お礼

いま、思った。。。 「旋法にも和声はきちんと付く。」 の部分なんですが。 この「和声」とは、どういう意味でしょうね? ・単に「2つ以上」の音が重なる。意味でいってるんですか? それとも、 ・「ダイアトニックコード」で、表せる?という意味ですか? 和声はきちんと付く。。。の意味がいまいち、どういうことを指しているんでしょうね???

tom0120
質問者

補足

まず、tom が「主題?」と呼んでいるものはモティーフだね。「主題」はあくまでも冒頭から4小節目の最初の音まででしょう。バッハはこのように主題あるいはその対位から切り取ったモティーフを多用して曲全体を引き締める作戦をとる。 ■平たくいうと、 「主題(モチーフ・素材)風」の 「自由奏」でしょうか?  正解。。。?(^^;  まあ、いいか。。。了解。 31小節からのbridge passage では以下のモティーフによるゼクエンツが形成されている。 1: 31 のソプラノは6小節目の対位による。 2: 同所のバスは主題冒頭の反行形による。 3: 32 のアルトは主題の3小節目による。 ■なるほど。。。分析すれば、いろいろあるんですね。。。 このパッセージではF-dur からd-moll への転調が行われているので34小節目のVII/d の和声の中でCis であることに特に理由はない。(っていうか、ここでCを出すのは変だろ) ■C#dimかA7んとこですからね。 簡単にいうと「主題」ではなく、 「自由奏」である。ということであれば、「ド#」で理解します。 ここでの転調は36で確立され主題ストレッタ部へと移行する。 これで質問すべてに答えたことになるね。 ■たよりになるなあ~ やっぱ。 tattom55さんは。 (^^)/ 他の回答してたから、心配しちゃったよ。。。(^^; 回答、楽しみにしてんですからね。ほんとに。 「破調」の項で誤解があるので一言。 旋法にも和声はきちんと付く。音階として見れば非和声音に見えるかもしれないが和声付けには何の支障もない。バッハには旋法を使った曲はワンサカあるし、それを短調・長調の世界にしっかり同化させている。これらの技法はブラームスなどもしばしば用いて逆にロマン的な香りを強くしている。旋法とディトニック音階とは音列が違うだけで、例えば短調とドーリア調のように共通音が多いものはむしろ音階に彩りを添える効果を与えるものだ。 ■勉強になります。 日曜日はオーケストラとの本番ゆえ2、3日回答はできないと思う。疑問が残っていたら締め切らないでおいてくれい。 ■OK!! フーガを勉強するのならもっとバッハの作品を「聴かなければ」だめだよ。耳からでもフーガを味わわなければ、ね。図書館でCDを借りたりできないの? ガンバレ! ■たまには、聴くようにします。。。(^^; しかし、「フーガ」って、聴いたことないんですよね。。。 「興味」はあるんですが。。。不思議だよね。。。(^^

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