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気柱共鳴装置について

以下のような気柱共鳴装置を例に考えてみたいのですが http://www.nararika.com/butsuri/jikken/nami/kityuu.htm 水面を調節して開口部が定常波の腹になったとき、音が大きく聞こえますよね?つまりこの状態はおんさから出る音波と反射波が強め合って開口部が腹となり音が大きく聞こえますよね? (1)では開口部が節と腹の中間に来るように水面を調節したらどのように音は聞こえるのでしょうか? (2)開口部では自由端反射するので反射波はさらに開口部で自由端反射すると思うのですが、この実験ではその影響は考えなくてもいいのでしょうか?

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  • outerlimit
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回答No.1

端が節になるか腹になる周波数のときに共鳴します それ以外の場合は共鳴しません 厳密には 共鳴する周波数には幅があり、完全に共鳴したときに音が最も大きくなり、共鳴周波数を外れると徐々に共鳴状態が弱くなり、ある程度離れると共鳴しなくなります 共鳴の状況で音の大きさが異なります 質問にある定常波は定在波(standing wave)の意味かと思いますが 定在波が生ずる状況が共鳴・共振です (1)(2)はお考えください