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モーツァルトについての質問
- モーツァルトのレクイエムの終末(合唱)フーガについての質問。
- 4声・2重フーガの提示部について教えてほしい。
- モーツァルトの曲中での調の確認および音の解釈についての質問。
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>ところで。。。 「対位法(p274)」の2重フーガは、 「対位法(p276)」の「第三表」に該当するのでしょうか? 全曲の楽譜を見ないと断言はできないけど、たぶんそうだと思うよ。だから2重フーガとは考えないでもいいと思うんだ。オレが思ってる2重フーガとは、主題が2つとも独立して主題たりうる性格を持っているのが理想だね。聴いていて対位にしか聞こえないものって主題とは呼びたくないもん。
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- tattom55
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質問ちゃんと読んだら楽譜がなくても答えられそうなので。石桁本にしろスコアにしろ杉並に置いてあるから今度行ったら取ってくる。ヘンデルはもうちょい待ってて。 質問1~4はその通り。ここでは質問5に関してのみにするよ。 もっと単純に楽譜をながめられないか? わざと複雑にしているとしか考えられない。第2主題の最初の音が置かれている場所の和声はVであると考えれば単純にd-moll の第2音だろうが。ここの和声はVIIととれないこともないけど、A=A=F=B=Cis と来た中で調整はキマリだよね。なんでC♯dim まで持ち出すのかワケわかんないよ。 第1主題の応答に対する第2主題の出の部分はa-moll なんだから第2音のHから始まって当然でしょう。最初の音が+4だの+5だの関係ないって。第1主題の調に乗ってでてくる音なのだから。言葉で説明するとこうなっちゃうんだけど解るかな? 主音、属音にこだわりすぎていると思うよ。何調の何の音から始まっているメロディっていうだけのことでしょう。第2主題がフーガの主題であって主音か属音からでしか始まらないのにおかしい、と思うなら、ここで言ってる第2主題は単に対位にすぎず、二重フーガではないということになるね。それでもこの曲に対する分析に大きな違いは生まれない。二重フーガってそのくらいあいまいなものなんだよ。理論通りの厳格な二重フーガなんてそうないよ。この曲でも第2主題だけによるフーガは存在していないと記憶してるけど。
補足
ハーイ、シツモーン! (/*・・)o ところで。。。 「対位法(p274)」の2重フーガは、 「対位法(p276)」の「第三表」に該当するのでしょうか?
- tattom55
- ベストアンサー率52% (194/367)
今手元にスコアがないから答えられないよ。長谷川本には載ってないみたいだし。どこで楽譜を見てるのかな?
補足
「楽式論(p181)」2重フーガ,3重フーガ。 です。。。(^^; もう一つ、別の曲でも質問準備中。(^^)/ ◆「ヘンデル」・ハープシコードのためのフーガ における、「4声・2重フーガ」 ------------------------------------------- はやく、立ち読みしてきてください。(^^)/ がんばってね。(^^;
お礼
どうもありがとうございました。