- 締切済み
立替金について
個人事業主として去年、建築設計事務所を開業したものです。 (経理については初心者です。) 住宅会社に依頼され 建築確認申請を行う場合、役所に審査手数料 (例えば10,000円)を立替えて現金で支払っています。 その立替金と申請の報酬(例えば100,000円 売掛金)を住宅会社に 請求する場合、どのような仕訳をしたら良いのでしょうか? 特に立替金については見当がつきません。 基本的なことで申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
北国の設計屋さんです。 今回の質問の場合、建築確認申請審査手数料は、設計料の内に含んでいるのですか? 本来建築確認申請審査手数料は、施主(建築主)が払うべきお金です。 設計屋さんが立替えたり仮払いしているのにすぎません。 建築主に別途請求しなければならないお金です。 また、住宅会社からの依頼された時もその辺の話を確りとしなくてはいけないですよ。 物件によっては、何十万円とかかりますから。 質問による住宅会社に出す請求書の例 ○○邸設計料 90,000(本来は100,000) 建築申請立替金 10,000(本来は、上乗せ金です。) ご請求額計 100,000(確認申請手続料含む) 仮払源泉税 △9,000(純粋な設計料の10%) お支払い金額 91,000 仮払源泉税は、請求設計料が100万円を超える時は20%で計算します。 建築確認申請をした日付で 建築主あるいは住宅会社からの領収書がもらえない場合は、 租税公課10,000/○○邸建築確認申請手数料/現金10,000 領収書をもらえる場合は、 立替金10,000/○○邸建築確認申請手数料/現金10,000 請求書を住宅会社に送付した日付で 売掛金100,000/○○邸設計料/売 上100,000 確認申請手続料を上乗せ金として請求の場合 売掛金90,000/○○邸設計料/売 上90,000 設計料が支払われた日付で 普通預金(現金)90,800/○○邸設計料/売掛金100,000 仮払い源泉税9,000/○○邸設計料 支払手数料200/振込手数料 確認申請手続料を上乗せ金として請求の場合 設計料が支払われた日付で 普通預金(現金)90,800/○○邸設計料/売掛金90,000 仮払い源泉税9,000/○○邸設計料 支払手数料200/振込手数料 --------/○○邸建築確認申請手数料/立替金10,000 と会計します。 業者が振込手数料を払ってくれている場合は、仕訳しません。 ご参考まで
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
その建築確認申請は顧客の名前で出し、顧客名で領収証を預かれるのですか。 それなら立替金でよいです。 一方、設計士さんの名前で出すなら、立替金ではなく「経費」のうちです。 申請料と報酬とを一緒にした金額が「売上」です。 立替金で間違いないなら、支払ったとき、 【立替金 10,000/現金 10,000】 請求したとき・・・仕訳不要 入金されたとき 【現金 (or普通預金) 10,000/立替金 10,000】
お礼
ご丁寧に回答して頂きありがとうございます。 回答の内容とても参考になりました。
お礼
ご丁寧に回答して頂きありがとうございました。 回答の内容を参考に仕訳してみます。