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Can I ~?
テキストに以下の文がありました。 Can I give you a lift? Can I drive you to school? 「車で送りましょうか?」 と言う意味とかいてありました。 Can を使うと、~できますか? ~してもいいですか?と許可を求めるいいかたではないのでしょうか? 「送りましょうか?」=Shall I drive you to.... とShall を使うのではないのでしょうか? 例えば、can I open the window? May I open the window? 「窓を開けてもいいですか?」 Shall I open the window? 「窓をあけましょうか?」 Let me open the window? 「窓をあけましょう」 と思っていましたが、違っているのでしょうか? よろしくお願いします。
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Gです。 こんにちは!! お久しぶりです。 ラスベガスから開放されました。 英語の表現は日本語と同じく持っているフィーリングの表現です。 日本ではどうしても英語が受身的になるのでどうしても訳す事が主体となってしまい、必然的とも言うか(私はそうする事はないと信じていますが)、ある表現を「簡潔すぎる分類」をしてしまうのです。 そうする事で表現を文法的に扱う癖が出来てしまい、自分が表現する場合にその文法知識が応用できなくなり、表現自体がおかしくなり、フィーリングを出す事が出来なくなってしまうのですね。 つまり自分が何を言いたいのか、を感じることが出来ないで、これは許可を表すから~を使わないといけない」と言う表現方法の判断操作をしてしまうので結局、相手に違和感を感じさせてしまうわけです。 #2さんがその良い例を書かれていますね。 フィーリング力に基づいた表現だからこそ、この場合はこういう表現が良いな、悪いな、と判断できるようになります。 May Iは「丁寧な許可」だからと言って「すばらしい人間味のある表現だ」だなんて解釈しているものだから、その丁寧さを出せば万能だなんて思い込んでいる人もいるわけです。 しかし、ネイティブからしてみれば、「あんたちょっとおかしいんじゃない??」と首をかしげるわけです。 >Can を使うと、~できますか? ~してもいいですか?と許可を求めるいいかたではないのでしょうか? もともとの、と言うか学校文法的にはそうなんでしょう。 しかし、ネイティブや英語が使える人はそんな事はまったく考えていないのです。 やっても良いかな? やらせてもらって良いかな? がこのCan Iを使いたくなるフィーリングなのです。 やらせていただいてよろしいでしょうか?と言う風に言いたい時に(ちょっと文化的に違いがあるものの日本語的な表現ですね)使う表現であり、この日本語の表現を使わない状況であれば、自然とこの表現を使いたくないフィーリングがあるので使わないわけです。 つまり、Can IとMay Iとはイコールと考えると言う事は英語の表現を知らないと言うことと思われてしまいますので気をつけてください。 違う表現なんだと思っても良いほど使い道の違う表現なのです。 また、状況によっては「不細工な表現」と言うことを知っているわけですから、わざと、May Iと言う表現をして、May I open the window, madam?と言う風に「おどけて」使うこともあるわけです。 また、こちらのアメリカ人が文法にこだわって自分の英語は正しいと思い込んでいる留学生(私がかつてそうだった様に)を真似て、Sir, May I have an honor to talk to you?<ゲラゲラゲラ>と言う風に馬鹿にした表現とまで言える表現方法をして使うわけですね。 つまり、文法がらみの英語表現をする人が英語を知っていると認められるのは日本くらいなのですね。 ですから、~しても良いかな、と言いたいと感じたときにはCan I,~してもよろしいでしょうか、であればMay Iと言う程度の思っていて良いわけです。 この日本語表現を「分析して」「許可」と言う用語を遣って覚えようとすると使えない、表現できない、でも、「許可だ」だと言えるわけです。 どちらが自分のためになると思うかはご自分で決めてください。 私は、許可にしたって幅の広い意味合いがあり、また、用途さえ違ってくるのであるわけですから用語を覚えるより、この二つのフィーリングの違いを今日感じることができるように身につけてしまえばそれで終わりで使い分けできるようになっている(一日で)のに気kがつくはずです。 >can I open the window? >May I open the window? 「窓を開けてもいいですか?」 上にも書いたようにこの二つの表現を区別しなくては文法を知らないと言うことになってしまう。 つまり、社会文法です。 なぜなら、相手には違うフィーリングの表現として受け取るからなのですね。 あけても良いですか?とか私に空けさせてもらって良い?良いですか?と言うのと、あけてもよろしいでしょうか?あるいは、私にあけさせていただいてよろしいでしょうか?と言うフィーリングの違いを感じ取ってください。 >Shall I open the window?「窓をあけましょうか?」 このshallは年々私語に近づいてきていると言っても過言ではないだろうかと感じます。 「あけたほうが良いと思いますか? そうでしたら私がしまうが。」と言う感じかな。 Let me open the window? 「窓をあけましょう」 語尾が下がっていれば、私が窓をあけましょう、と言うフィーリングになりますが、クエスチョンマークがあるように語尾をあげるイントネーションであれば「私が窓を開けますが良いでしょうか?」と言う違ったフィーリングの表現となります。 この文章が使われる頻度としては語尾を下げるのが多いと言えますので英語に接する事がない人にとっては語尾を上げると言う表現方法を知らないかもしれませんね。 知らないときは習えば良いのですね。 ですから、簡単にこの三つの表現を「一つ」日本語表現にすると、窓を開けましょうか?となってしまうところに問題点があるわけです。 他の回答者へのお礼の中での追加質問ですがちょっと気になったので私も回答させてくださいね。 >出かけようとした時に雨が降り出し、「私が傘をもってくるよ」 と言う時Let me bring an umbrella.でいいのでしょうか? もちろん、かまいません。 今時分が家にいてこれからその人と会うときに「まだ家にいるから傘を持ってくる・いくよ」と言う普通の日本語の表現だと思いますが、相手と一緒になるわけですから、Let me bring an unbrellaと言う表現はまったく問題のない表現であり、他に使える表現としては、I will bring an unbrellaともいえますね。 君の分も、と言うのであれば、Let me/I will bring two umbrellas.と言えますね。 もちろん、I can bring an umbrella/two umbrellas.といますし、Can I bring an umbrella for you?として、あなたの分も持っていって良いかな?と今回の表現を応用できますね。 もちろん、取りに言ってくるよ、と言うフィーリングがあれば、今回の日本語表現とはまったく違う状況になりますが、Let me (go and)get an umbrella/two umbrellas for us.とか今回のCan Iを使って、Can I (go and get an umbrella)? >まLet me you know.とよく使うと思うのですが、これは、「私に知らせてね」と言う意味だと思っていたのですが、正しいですか?また、強い意志を含むと聞くと、この言い方は、あまり使わないほうがいいのでしょうか?「必ずおしえなさいよ」と言うニュアンスになるのでしょうか? 「意思」と言う風に覚えさせられるこのように「意思」のレベルの違いが分からなくなってしまうのですね。 人間の感じ方、フィーリングはほんの数個の感じ二文字であらわせるわけはないのです。 Let me knowで、教えてね、知らせてね、位のフィーリングがあるときに使われる表現なのです。 文法的に言えば、このknowは自動詞のknowであるとするわけです。 つまり~を知る、ではなく、知る、分かる、と言う意味のknowであるわけですから、Let me know.と言う表現はまったく問題ない表現なのです。 しかし、~の事を教えてね、であれば、Let me know ~と言う表現方法に変わり、Let me know that.と言う表現のように使うわけです。 自動詞・他動詞、の区別は中学の英語知識ですね。 知識とは応用できなければ使い物にならない、と言う事になり、その知識と自称しているものは結局英語で表現することへ反映しないわけです。 分かったら教えてね、Let me know when you know more about it.と言う風に使えるわけです。 そして、必ず教えてよ、と言う強いフィーリングがあれば、言い換えると、必ず教えて欲しいと言うことを相手に伝えたい時には、Let me know for sure, OK?と言う表現をして、fore sureで「必ずね」と言うフィーリングを出してその上にOK?と本当よ?絶対にね?と言うフィーリングを出す事が出来るわけです。 フィーリングを出すには一つの文章に出してしまう事が一番簡単ですね。 英語の表現力とはどうやったら簡単に相手に自分の言いたいことをが分かってもらえるか?と言うことであり、前後の文脈でやっと分かってもらうような表現はその表現のほうが良いとするときに使う表現方法なのですね。 必ず教えなさいよ、と言う命令と気な表現を言いたいのであれば、えウのいろいろな表現ではなく、Make sure to let me know.とかYou have to /need to/'ve got to le me know.とかなり強い命令的表現が使われるわけですね。 状況が変わるたびに必ず教えなさい、と言うのであれば、Make sure to keep me posted/informed.と言うビジネスでは良く使う表現が使えます。 ちょっとビジネス的に表現を変えるのであれば(部下にではなくビジネスでの付き合いの相手になど)Pleae keep me posted/informed.と言う風に変えるわけです。 どんどん突っ込んでください。 突っ込みは英語を文字で習うには必然的なものであり、教える側からしては当然もっと完全に理解してもらいたいわけであり、突っ込まないと言う事は教える側には大変失礼な事であると私は考えています。 (また、突っ込むことで教えようとしている事の間違いもはっきりするわけで、鵜呑みにしてしまって後になってその表現をネイティブに使ってしまい恥ずかしい思いをするようなことを避ける事ができるわけです) 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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- Parismadam
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No.3です。お返事を有難うございます。週末はいつもプライベートの所用が多くて、お返事が遅れてすみません。補足質問にお答えします。 ご質問1: <出かけようとした時に雨が降り出し、「私が傘をもってくるよ」と言う時Let me bring an umbrella.でいいのでしょうか?> いいえ、以下の点が違います。 1.ここで使われている「もってくる」は「とってくる」の意味になります。 2.つまり、「行って持ってくる」という往復のニュアンスがなくてはいけません。Bringは、「もって来る」という「復」の一方通行の表現になりますから、ここでは「往復」の意味を表すfetchを使います。 3.「もってくるよ」という意志を表現したいのであれば、単純にI’ll fetch~の表現で十分です。 4.Letの語法は、基本は許可を求める命令文ですから、「どうか私に取りに行かせて下さい」という、相手の機嫌を一生懸命とっている風に感じられます。 いつもご馳走してくれる同僚と食事した後、「ここは私におごらせて(払わせて)」といった場面に適切に使えるLetです。 5.ご質問の英文は文法的に間違いではありませんが、使役の命令文であることを明確にするために、for you「あなたのために(の代わりに)~させて下さい」といった文にするとわかりやすいでしょう。 6.以上を踏まえて適訳は I’ll fetch an umbrella. 「傘を取りに行ってくる」 Let me fetch an umbrella for you. 「あなたの代わりに、傘を取りに行かせて」 となります。 ご質問2: <Let me you know.~これは、「私に知らせてね」と言う意味だと思っていたのですが、正しいですか?> 英文が正しくありません。 1.このletは一種の使役動詞ですから、Let+人+原形動詞でSVOCの第5文型になります。 2.ご質問の英文には、meの後にknowという原形動詞が補語として後続しなければなりません。Youは不要です。 3.以上を踏まえて訂正例は Let me know (it). 「(それを)知らせて下さい」 ご質問3: <また、強い意志を含むと聞くと、この言い方は、あまり使わないほうがいいのでしょうか?「必ずおしえなさいよ」と言うニュアンスになるのでしょうか?> 少しそのニュアンスはあります。 1. Let me knowは (直訳)「知っている状態に、させて下さい」=「知らせて下さい」 と言っているわけです。 2.つまり、I want to know「知りたい」という意志が隠れています。 3.従って、心底には「忘れずに知らせてね」「絶対教えてね」があり、その強調度は文脈によって判断します。 以上ご参考までに。
- Parismadam
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こんにちは。11/3のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <~できますか? ~してもいいですか?と許可を求めるいいかたではないのでしょうか?> 1.おっしゃる通り、基本は「許可を求める表現」です。 2.それが、話し手の自発的な親切に使われる場合は、婉曲的な親切の申し出の表現として使われます。根底には、その動作をしたい、という積極的な意志が隠されています。 例: Can I help you? =May I help you? (直訳)「お手伝いしてもいいですか?」 →(意訳1)「お手伝いしましょうか?」 →(意訳2)「いらっしゃいませ」 3.これは、「話法」というものです。自分の意志を婉曲に伝えたい時、許可を求めるcanを用いることで、遠慮のニュアンスが伝わり、より丁重な表現になるのです。 4.Shallは相手の意志を尋ねる表現ですが、話し手の積極的な意志も含まれています。 例: Shall I help you? 「お手伝いしましょうか?」=「お手伝いしましょう」 その意味では、Can IもShall Iも自分の意志を表明している表現になりますが、Canの方が、許可を求めている分、意志がより強いことになります。 5.このCan I~?のより丁寧な表現が、仮定法の婉曲用法を用いたCould I~?になります。仮定の意味を込めて、 「(もしできれば)~してもよろしいでしょうか?」 =「(よろしかったら)~致しましょうか?」 と相手への親切な提案になります。 6.日本語でも「許可」「親切な提案」の線引きが曖昧な表現も多々あります。 例: 「今度デートに誘ってもよろしいですか?」(許可) 「今度デートにお誘いしましょうか?」(親切な提案) 上はcan・couldに相当する表現で、、話し手の意志「デートに誘いたい」がひしひしと伝わってきます。 下はshallに相当する用法で、相手の意志を尋ねており、意志は前面に出していません。 7.ご質問にある2つの例文は、どちらも話者が「車で送りたい」という意志を強要することなく、そうしたいという強い意志を「控え目に」表した表現になります。 ご質問2: <例えば、can I open the window?~と思っていましたが、違っているのでしょうか?> 違っていません。その解釈で合っています。 全て話法、語感の違いがあるだけです。話し手の主観、状況によって訳出は使い分ければいいのです。 1.Can I open the window?/May I open the window?: (1)上記の説明の通り、話し手の「意志」が入っています。 (2)その動作が相手のためになることであれば、「~しましょうか?」という親切な提案の訳出が可能です。 例: 相手が暑そうなので、窓を開けてあげたい時は 「窓を開けましょうか?」 という訳出が適切です。 (3)その動作が自分のためであれば、自分がそうしたい、という意志の表明になります。 例: 自分が、換気をしたいので窓を開けたい時は、 「窓を開けてもいいですか?」 という訳出が適切です。 2.Shall I open the window?: 上記の説明の通り、相手の意志を問う表現で、自分の感情的には中庸の立場にあります。「自分の意志」や「親切心」といった感情部を押さえた、ニュートラルな表現になりますから、無難に使えます。 3.Let me open the window?: これは疑問文ではありませんので、語末の?は不要です。またご質問にある訳も違います。 (1)これは命令文です。 (2)Letは「させる」というallow toに匹敵する、許可を求める動詞ですが、この文は、許可を「命令」していますから、自分の意志がより強いことになります。 相手の意向は聞いていませんから、ある意味、相手の有無を言わせない表現です。 (3)従って意味は (直訳)「窓を私に開けさせて下さい」 →(意訳)「窓を開けますね」 と話し手の意志を断定した意味になります。 (4)よく自己紹介などで、このLetを使って、 Let me introduce myself.「自己紹介させて下さい」 といった表現が使われるのは、「自己紹介します」という有無を言わせぬ断定表現の一種の話法に他ならないのです。 以上ご参考までに。
補足
いつも丁寧な回答ありがとうございます。 Can= することが出来る。と中学の時の和訳が頭にこびりついているから、違和感をかんじるのですね。ニュワンスを理解しようと思いながら、とらわれた考えをしてしまいます。 Let meの使いかをもう少しお聞きしたいのですが。 出かけようとした時に雨が降り出し、「私が傘をもってくるよ」 と言う時Let me bring an umbrella.でいいのでしょうか? まLet me you know.とよく使うと思うのですが、これは、「私に知らせてね」と言う意味だと思っていたのですが、正しいですか? また、強い意志を含むと聞くと、この言い方は、あまり使わないほうがいいのでしょうか?「必ずおしえなさいよ」と言うニュアンスになるのでしょうか? よろしくお願いします。
- yang-willow
- ベストアンサー率29% (8/27)
お店でコーヒー一杯を注文するときには Can I have a coffee? or Can I have a cup of coffee? などと 注文への許可という意味ではまったくもってその通りだと思います。 本来日本の受験でのmay=許可 というのは 正しいのですが、may=フォーマルな言葉ということも教えるべきです。 「窓をあけてもいい?」ってクラスメートに聞いてみるさいに 「May I open this window?」などと言ったら驚かれるので ご注意して下さいね。英語は日常はくだけた表現をしますので。 「ねえ、窓を開けてもいい?」 「突然なお願いで恐縮ですが、もし窓を開けて困らないようでしたら開けさせて頂きたいのですが、宜しいでしょうか?」 と聞かれるのと同じようなものです。依頼内容は変わってないですよね。「窓を開けたい」 言葉の丁寧さの違いなのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 Mayが、丁寧な言い方と思っていましたが、それほどとは、おもっていませんでした。 ですから、友達でもmayを使ってもそれほど違和感があるとはおもっていなかったので、勉強になりました。 友人や家族だったら、Canで大丈夫なのですね。 ありがとうございました。
- ANASTASIAK
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>許可を求めるいいかたではないのでしょうか? そのとおりです。 相手に許可を得て自分に手伝いをさせてもらうという 非常に丁寧な言い方なのです。
お礼
お礼が遅くなりました。何度も読み返し、自分なりに考えていたものですから。 I’ll fetch an umbrella.のfetchを使った言い方は知りませんでした。 ネイティブの先生にLet me bring an umbrella.の言い方を教えてもらったのですが、説明も英語のため私の解釈が違っていたのかも。 回答を読みもっと理解を深めたいと思います。 また、質問すると思いますので、これからもよろしくお願いします。