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2nCnー2nCn-1=(1/n+1)2nCn (カタラン数)が直観的に理解できますか?
(2n)Cnー(2n)C(n-1)=(1/n+1)(2n)Cn (カタラン数)についてです。 式変形では成り立つことが分かるのですが、 直観的に当たり前だと思えません。 この式がなぜ成り立つのかを式変形ではなく、組合せの考え方で 日本語で説明できる方はいませんか? よろしくお願いします。
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C (2n,n) - C (2n,n-1) = (1/(n+1))C (2n,n) ちょい間接的ですが、 C (2n,n-1) = (n / (n+1)) C(2n,n) を言葉で説明したのでは駄目でしょうか? 2n 人から n-1 人を選ぶ組み合わせの数 C (2n,n-1) を、2n 人から n 人を選ぶ組み合わせの数 C (2n,n) から求めてみる。 2n 人から n 人を選ぶ組み合わせは C (2n,n) 組できるが、各組から誰か一人を除いて n-1 人の組にすると考えると、誰を除くかで各組で n 通り、そうしてできた n-1 人の組み合わせの重複は n + 1 通り(∵ できた n-1 人の一組を固定して考えると、その組について除かれた人が n+1 人いるので)。 ∴ C (2n,n-1) = (n / (n+1)) C(2n,n) ∴C (2n,n) - C (2n,n-1) = (1/(n+1))C (2n,n) ちょっと不完全燃焼。
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>>ANo.1 申し訳ないです,全く対応してないですね.ボケてました. 忘れてください.
補足
わざわざご訂正ありがとうございます。 また何かありましたらよろしくお願いします。
- PRFRD
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あくまで一つの解釈ですが……. 二項係数を C(n,r) などと書くことにします. カタラン数の一つの(組み合わせ的な)定義として 「n 個の開き括弧と n 個の閉じ括弧からなる文字列のうち 括弧の対応が正しくついているものの総数」 というものがあります. この値を「全ての文字列の個数 - 正しくない文字列の個数」 で評価した式が,C(2n,n) - C(2n,n-1) です. まず,C(2n,n) が全ての文字列の個数であることは, 2n 個のスペースに n 個開き括弧を置くことを考えればわかります. 次に,C(2n,n-1) が正しくない文字列の個数であることは, 少し複雑ですが,次の手順を考えれば分かります: 1. 2n 個のスペースに n-1 個開き括弧を置く. 2. 左詰めで閉じ括弧を一つづつ置いていく. 3. 式が正しくなくなったら開き括弧を置く. 4. 残りを閉じ括弧で詰める. この方法で任意の不正確な文字列を一通りに書けるので (*), C(2n,n-1) が不正確な文字列の総数と等しくなります. (*) は,一目直感的でないかもしれませんが, 色々文字列を書いてると,正しいことが分かります.
補足
詳しいご説明どうもありがとうございます。 まだ少し理解できないのですが、 「C(2n,n-1) が正しくない文字列の個数である」ことを調べる 手順1~4において 例えばn=5として考えた時、 全部で10のスペースを左から順に(1)~(10)とします。 1つの正しくない文字列として 例えばスペース(4)(5)(8)(9)(10)に開き括弧が入った場合は・・・※※ 手順1でどこのスペースに4個の開き括弧を入れた場合・・・※※※と考えればよいのでしょうか? 「※※」と「※※※」は1対1に対応しているはずだと思うのですが・・・。
お礼
どうもありがとうございます! まさに自分の求めていた回答です! >C (2n,n-1) = (n / (n+1)) C(2n,n) 私もこの形で考えてたんですが、思い付かなかったです。 >ちょっと不完全燃焼。 直接一発で(1/n)でC (2n,n)を割る説明ってことですよね。 噂ではあるらしいんですけど、まだ分かってません。 自分としてはここまでの説明でも十分満足してます。 どうもありがとうございました!