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この日本文はどう訳せばいいのですか?
状態を示す言い方がわかりません。 「貴方の背骨は曲がっています」という文は英語ではどう表すのでしょうか? 「曲がっている」 という状態を表すような形容詞が見つかりません。 Your backbone is not straight. の様に否定形にするのでしょうか? この場合、「かなり曲がっている」という表現はどうするのでしょうか? Your backbone is curved. とか Your backbone is curving. は自動翻訳すると上の日本文になるのですが、何か違う感じがします。 正しい英訳を教えてください。
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「曲がっている」という状態を示す形容詞としてcurvedという"-ed系"が使われていて受け身のようで違和感というか、少し混乱されているようですね。 でも実は、その受け身の感覚というのはあながち間違いではないんですよ。 コレを理解するためには、英語と日本語の発想の違いを理解しなくてはいけません。ちょっと文法用語が出て来ますがお付き合い下さいね。 -ed系の形容詞を理解するためには、まずとっかかりとして典型的な例である「感情に関する表現」から入っていくと良いと思います。 そうするとcurvedのことも理解できるようになります。 日本語では、「私は驚いた、興奮した、飽きた」のような文章で取り敢えずは完結し、「何が原因で?」というのはあくまでも補足情報です。 こういう主語と動詞だけで取り敢えずは完結できるような文章で使われる動詞の事を、「主語"自"らの"動"きを表す言葉("詞")」ということで"自動詞"と言います。 一方、英語では少し違った感覚で「感情は理由もなく自然に湧上がって来るものではなく必ず何か原因・理由が存在するものだ」と捉えています。 そのために、日本語のように"自動詞"で表現してしまうと何か物足りなさを感じてしまいます。 そこで、「"何か原因となるもの"が、"私"を対象として、驚きなどの何かしらの感情という作用を与える」と言う風に考えます。 このように、「主語が、何か"他"のものを対象にした"動"きを表す言葉("詞")」というのを自動詞に対して"他動詞"と言います。 具体例で言うと、The news surprised me.のようになります。 で、ここで目的語のmeをIと言う主語にするとどうなるのかというと…。 そうです! それこそ受動態です!! I was surprised at the news.となりますね。 敢えてきちんと受動態っぽく訳すとすれば「驚かさ"れた"」とするところでしょうが、受身のようでもあり使役のようでもありまどろっこしい日本語なので、普通は単に「驚いた」とされるわけですね。 他の-ed系のboredやexcitedなども全く同じ発想なんですね。 因みに、ここでboringやexcitingのように"-ing系"にしてしまうと主語自身の性質になってしまいますので、I am boring.と言ってしまうと「"私自身"がつまらない人」という意味になり、「私が他の何かに対して持った(=本質的には何かによって持たさ"れた"と言う感覚ですね)印象・感情」にならないことに注意して下さい。 で、ここでやっと本題のbe curvedですがコレも実は上記と基本は似ています。 curveという動詞は、「主語自身が曲がる・曲がっている」という自動詞と「主語が他の何かを曲げる」という他動詞の使い方があります。 ☆自動詞:The road curves to the left. これは、特に何か他の外的要因によって曲げら"れた"から今曲がっているわけじゃなくて、「自然に、特に理由は分からないけど、或いは問題にしてないけど…」という感じで淡々と「曲がっている」という事実を述べている感じもします。 ★他動詞の受身に由来:The road is curved to the left. これだと、何か障害物を避けるためなどの理由や意図があった上で曲げら"れた"その結果として「曲がっている」という状態を表しています。 「背骨が曲がっている」などというのも、「姿勢の悪さ、病気、事故の後遺症」などの何らかの外的要因があってこそそうなっているんだという意識が働いている際には、その要因によって曲げら"れた"と言う感覚からbe curvedというように言うわけです。 他にも「曲がる」つながりで受身というか過去分詞由来のこんなのもあります。 ・He is bent with age. ←老化・加齢が彼の腰を曲げたから[bendは不規則変化なので-edにはなっていませんね] ・His mind is so twisted. ←ホントは良い人だったかも知れないが、嫌な出来事・経験が彼の根性をねじ曲げたから ただ、「曲がった」というのはいつもいつも-ed系のような過去分詞由来の形容詞になると思ったら大きな間違いである事にも注意して下さい。 ・曲がった針金 ←この場合は普通は、「a curved [bent/twistedなど] wire」のように言います。通常は意図的な外的要因によって曲げられた結果として曲がっているからです。 ・曲がった道 ←この場合は自然に曲がっている事もあり得るために実はニュアンスによって、a curving [curved/twisted/windingなど] roadのように一部-ed系のみならず-ing系を使う事が出来る形容詞があります。
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No.8です。 検索式が間違ってました。 http://www.google.com/search?num=100&hl=en&as_qdr=all&q=%22spine+is+*+curvature%22&btnG=Search&lr=lang_en → http://www.google.com/search?num=100&hl=en&as_qdr=all&q=%22spine+has+*+curvature%22&btnG=Search&lr=lang_en です。 失礼しました。
目的の形容詞ではありませんが、 Your spine is naturally curved. Your spine is unnaturally(abnormaly) curved. Your spine is growing curved. Your spine has a natural curvature. Your spine has a marked curvature Your spine has a slightly abnormal curvature. 等々はどうでしょうか(正常な場合の表現も記載)。 会話では使わない可能性が高いかもしれませんが、.... http://www.google.com/search?num=100&hl=en&as_qdr=all&q=%22spine+is+*+curvature%22&btnG=Search&lr=lang_en http://www.google.com/search?num=100&hl=en&as_qdr=all&q=%22spine+is+*+curved%22&btnG=Search&lr=lang_en
お礼
色々な言い方があるのですね。参考になります。 ありがとうございました。
- Ganbatteruyo
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Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 最初に訂正をさせてください。 #3さんのご回答を読んで私の読みが浅かった事に気がつきましたので訂正させてください。 #3さんは単に背中の事だと勘違いしただけの事だと思います。申し訳ありませんでした。 私自身の勘違いだと思います。 >英語圏では背骨のことを言っている時にはcrookedと言う表現以外は使いません。 は 英語圏では背骨のことを言っている時には「curvedの他に」crookedと言う表現以外は使いません。 としてください。 そして誤解のように補足しますが、not straightと言う表現を「実際に背中から見ながら言うのであれば」まったく問題ないと言うことですかこれについてはちょっとはっきりかかなったのではないかと思います。 つまり、背中から見て曲がっていれば「まっすぐではない」といえるわけですからね。 >単数か複数かで、a をつけたり名詞に s をつけたり、3人称の場合は 動詞を変化させたり、また所有にこだわっていたりと、本当に細かいところまで気を使いつつ、あの機関銃のような速さで話すのですから 頭の回転が良くないと出来ないことだと思います。 そうですか? 日本語を話す日本人の日本語はどうでしょうか。 英語よりもっと難しいと思いますよ。 英語が聞き取れるようになる、と言う事の前に、単語単語を区別する・区切ると言う作業は英語ではそれほど難しい事ではないと思います。なぜなら、一応、単語単語を分けて書くし話してもいますね。 しかし日本語の場合は、単語と単語の間に隙間がないですよね。 ちょうど、たんごとたんごのあいだにすきまがないですよね、と書いたら分かりにくいと同じように、それこそ機関銃のように聞こえてしまうと思いませんか? 外国語だから難しいのですね。 どの外国語もそれなりに、日本人から見て難しいところ、イギリス人だからこそ難しいところがありますよね。 例えば、中国語を例にすれば、幹事を少しでも知っていると言う事はその点においては日本人としては難しすぎると言う事はないですね。 意味合いがちょっと違う点が存在する事もあるので日本人としても難しいとなるところはあるでしょう。 愛人と書いたら、また、異性の人を紹介する時に、日本人と中国人ではまったく違う意味合いを感じてしまいます。 中国人は恋人・夫・妻の意味合いですが日本では紹介する事すらおかしいですね。 文法が大切だ、と言うのはここにあるのですね。 文法知識がなければ非常に効率の悪い外国語修得方法になってしまいます。 文法を大切にしない人は英語を使いこなせるようになる土台は作れないといっても良いでしょう。 しかし、日本で教えられているいわゆる文法は「行き過ぎ」なのです。 確かにis curvedはまだそれほど気にする必要はないと思いますが、is bentと言う「曲がっている」と言う表現にはby xxxがなくても、「何かによって曲げられた」と言うフィーリングは、よく考えれば、こだわればと言うことなんですが、必ずその理由や原因があるはずだと思いますよね。 それだけ、bendと言う「曲げる」と言う他動詞と「曲がる」と言うcurveの自動詞としての役割の強さをここでは出てきて、これを過去分詞にして、is bentとすると、より、曲げられた、と言うフィーリングが強くなり、is curvedと言う表現は、I am interestedと言う表現と同じように「興味がある」「曲がっている」と状態を示す日本語訳のほうがぴったりするわけです。 xxxに興味がある、I am interested in xxxと言う表現でも、以前は何もなかったところに興味を持つようになったわけですから受動態・受身のフィーリングはありますよね。 それが「あなたによって」なのか、テレビの番組を見て、とか、好きな異性がそれが好きだから、なんていう理由もあるわけですよね。 でも、普通その理由を言わないですね。 言わないからbyと言う「~によって」と言う表現を普通使わないで、さりげなく<g>、 I am interestedと言ってしまうわけです。 >ご好意に甘えてまた質問させて頂きます。 いいことです。 >「左にカーブしている」は、Your spine is curved to the left side. で良いでしょうか? そういうことになりますね。 >side は無くても大丈夫ですか? はい、なくても十分大丈夫です。 この場合the leftは「左側」と言う意味で使われているわけです。 left sideは「左の」と言う意味で使われているのですね。 人間誰でも、知っていることよりも知らないことのほうが多いのです。 気がついたことがありますか? でも、がんばる事で、昨日まで知っていたことよりも今日一つでもより知ることが出来るのです。 終わりのない人間の言葉とその表現方法、と言うのと、死ぬまで誰にでも上達出来る人間の言葉とその表現方法、と言うのとどちらを選ぶか、と言う事なのです。 私は後者を選んで生きてきました。 そしてまだまだ毎日身につけることがある、だから、身につけるように「がんばってる」つもりです。 6年前の私の日本語はとんでもない日本語だったといつも私をからかう日本の友達がいますが、今では少しはよくなったと思います。 (一人で自慢していればせわねぇや、とその人は言うでしょうが<g>) 私が言う日本語の第二標準語はなぜ多くの日本人ですら理解できるのでしょう。 関西弁のことを言っています。 学校で習ったわけでもないし、もちろん関西弁文法を習ったわけでもないし、本を買ったり塾へ行って習ったわけではないですね。 ほとんど人がテレビのお笑いを聞いて「自然に」覚えて言ったのですね。 (もっとも、携帯番号を打つ時に「裏技」「秘密」を使うことで東京弁で書いたものが関西弁に変換されて相手に届く事は知っていました? 赤ちゃん言葉にも自動変換されて受け取るようにもできる事を?) しかし、英語の表現は一つずつ地道に身につけなくてはなりませんが、文法の基本を、覚えるのではなく、身につけることで、いつか急にふとなぜだか分からないけど分かるようになるのですね。 茨の道ではなく単なる山道に過ぎないのです。 山道の角を曲がるたびに今までなかった景色が見えるのですね。 どうですか、今日このご質問で何か今まで見えなかった景色が見えましたか? 頂上はまだ見えないと嘆くのと、見えなかったものが見える今日と言う日が明るく見ようとするのと、どっちを選びますか? もちろん後者ですよね。 「あなたが空しく生きた今日は、昨日死んでいった人が、あれほど生きたいと願った明日」 昨日より今日、今日より明日、明日よりあさって、これを365日すると自分はどうなると思いますか? たったの一年で今日嘆いた自分ではないと分かりますね。 一日たった一つの種が一年後には300以上もの花が咲くのです。 一日に10個の種をまく必要はないのですね。 これが、一歩一歩確実に身につけることになるわけです。
お礼
日本人の多くは中学、高校と6年間英語を勉強しますが、話せる人は本当に少ないです。 遺伝的特質なのか、教え方(勉強の仕方)が悪いのか解りませんが事実です。 近頃では英会話学校も盛んですが、何年通っても・・・・という方が多いようです。 これだけ詳しく説明して頂けて本当に有りがたく思います。 質問の文もあれこれ調べたのですが、自信を持てる答えが見つかりませんでした。 本当に助かりました。有難うございました。 また、日本に居ながらアメリカ在住の方とこうしてお話出来る事も幸せに思います。
- Ganbatteruyo
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Gです。こんにちは! 補足質問を読ませてもらいました。 >is curved の様な受動態は「曲げられる」という意味になってしまうのかと思いました。is curves では 「曲がる」で良いですか。 Your spine is crooked and curves to the sideと言う表現をして、Your spine is crooked and your spine curves to the sideと言う表現の代わりですね。 背骨が曲がっている、と言うフィーリングを動詞だけで表現しているのですね。 is curvedと言う表現はisに曲がっていると言う意味の形容詞のcurvedが使われているのです。 受動態の受身のフィーリングを出そうとして使われているのではないのですね。 つまり、曲げられた、と言ういっていないく、ただ、曲がっていると言う状態を示している表現です。 >Your spine is not straight は辞書に Your tie is not straight というのがあったので、こういうふうに否定形にするのかなと思ったのですが? 確かにネクタイのように「まっすぐなものが」曲がっている時にはno straightと言う表現をするのですね。 しかし、背骨と言うもともと少し曲がっているものが「曲がっている」と言う表現をすると「問題のないもの」とされてしまう表現だということになるわけです。「より曲がっている」とのであれば良いわけです。 これがabunormally curvedと言う表現をして、普通とは違う曲がり方をしている、と言う表現を使いたくなるわけです。 つまり、背骨とはまっすぐだと思っている人がいるけどそれは間違いで少し曲がっているのです、と言うような場合にはnot straightが普通なんだよ、と言う表現を使うわけです。 ただ、それは横から見たときに湾曲しているわけですね。 しかし後ろから見た場合、曲がっていると「見える」のは背骨が曲がっていると言う事ですね。 後ろから見て曲がって見えたらまずいのです。 つまり、横のように曲がっている、と言う表現をするわけです。 それが、curve/is curved side to sideと言う表現になるわけです。 もちろん横から見て、普通以上に曲がっていれば「異常」として曲がっているわけですから、curved front to backとかcurved more (than normal)となるのです。 >No3 の専門家の方と「背骨」や「曲がる」の表し方がちょっと違うようですので、私としては悩んでしまいます。地域差と考えてよいのでしょうか? フランスに住んでおられると言うのでそのフランスでの英語と言う地域差はあるかもしれませんね。 フランスでの英語の専門家なのかもしれません。 私には分かりません。 しかし英語圏では背骨と背中は違うものとします。 そして、背中の事であれば#3さんがお使いになっている「曲がっている」と言う表現で直接的にも比ゆ的にも言う事は出来るでしょう。 しかし英語圏では背骨のことを言っている時にはcrookedと言う表現以外は使いません。 また書いてください。 突っ込んで回答者の方々に分かるまで質問するのは礼儀正しい事だと考えています。 鵜呑みにする事は一番危険であるし教える人に対して礼儀にかけていると思います。
補足
英語って本当に難しいです! 私は英語を話す人って頭の回転が非常に速いと思っています。 単数か複数かで、a をつけたり名詞に s をつけたり、3人称の場合は 動詞を変化させたり、 また所有にこだわっていたりと、本当に細かいところまで気を使いつつ、あの機関銃のような速さで話すのですから 頭の回転が良くないと出来ないことだと思います。 ご好意に甘えてまた質問させて頂きます。 「左にカーブしている」は、Your spine is curved to the left side. で良いでしょうか? side は無くても大丈夫ですか?
- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 背骨はspineと言う一般的な表現をします。 そして知っておかなくてはならないのは、背骨は前後に少し曲がっている(湾曲している)と言うことなのですね。 ですから、曲がっている、と言う表現をすると少し表現上誤解があるものなのですね。 つまり、Your spine is not straightと言うと「正常じゃん」と言うことを言うための表現とも読めるのですね。 ですから、普通ではないと言う意味合いでの表現では、Your spine is crooked and curves to the side横に曲がっていると言う表現をしますが、実は横にも前後にも、またひねられて「曲がっている」と言う事ですから、Your spine is curved from side to side or front to back or rotated.と言う風に表現されるわけです。 ですから 横に曲がっているのであればYour spine is curved from side to side 前後にに曲がっている(You spine is curved front to back ひねられて曲がっているYour spine is rotated. と言う表現として別々に表現できますわけですね。 もう少し簡単に表現しましょうか? Your spine is curved abnormally.と言う表現も使います。 実はもっと簡単な表現があるのですね。 それはYou have scoliosisと言ってしまうのですね。 このscoliosisと言う表現が、実は、背骨が普通以上に曲がっていると言う意味の単語なのです。 カタカナで書くと「スカリオウシス」と発音します。 子供の頃に一番この事が「親としての関心」になる事なので「一般的な単語」と言う事なのです。 curved, crookedと言う表現以外はほとんど使われません。 他の表現を使う時には気をつけてください。 実際に使われている表現は非常に大切な事なんですね。 なぜなら、一般人がまったく問題なく毎日使っているわけで誤解も気分を害すような心配もない表現だということなのです。 自分の表現力とは、まず一般的に使われている表現を自分のものにし、それから造語的表現、詞的表現、個人的表現を「うまく使えるように」していくわけです。 この順序を間違えると多くの英語ネイティブが本やインターネットのサイトで「なぜ一般的な表現をしないで意味の分からないおかしな表現をするのか???」と言っている理由となるわけです。 なお、backboneと言う表現も使えなくも無いですが、spineと言う単語が他の表現のように誤解される事が起こらない表現を使いますね。 もちろんbackと言う表現はまったく違うフィーリングの単語で背中と言うことであり今回の日本語の表現である「背骨が」と言うフィーリングは出せません。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
補足
「貴方の背骨は曲がっています」という単純な日本語も、英語では色んな表し方があるのですね。 is curved の様な受動態は「曲げられる」という意味になってしまうのかと思いました。 is curves では 「曲がる」で良いですか。 Your spine is not straight は辞書に Your tie is not straight というのがあったので、こういうふうに否定形にするのかなと思ったのですが? No3 の専門家の方と「背骨」や「曲がる」の表し方がちょっと違うようですので、私としては悩んでしまいます。 地域差と考えてよいのでしょうか?
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
はじめまして。 1.「背骨」はここでは「背筋」のことですから、そのままbackで通じます。 2.spineは生物学上の「背骨」という専門用語でやや生々しさがありますが、医者が患者に説明する状況なら、適切です。 3.「曲がっている」は以下のような過去分詞が適切です。 (1)猫背なら humped「猫背の」 (2)背中が弓のように曲がっているなら hunched「弓なりに曲がった」 (3)かなり湾曲がひどく目立つものなら crooked「湾曲した」 4.「あなたの背筋は曲がっている」は「あなたは曲がった背筋を持っている」と表現します。 例: You have a humped back. 「猫背をしている」 You have a hunched back. 「背中が弓なりに曲がっている」 You have a crooked back. 「背中が湾曲している」 5.これらはyour back「あなたの背中は」を主語にすることもできます。 6.また、shrimp「えび」、cats「猫」、crookback「せむし」を使ってイメージを与えることもできます。 例: Your back is so humped like cats. 「猫のように背中がひどく曲がっている」 You have a catlike back. 「猫のような背中をしている」 Your back is so hunched like shrimps. 「えびのように背中がひどく曲がっている」 You have a shrimplike back. 「えびのような背中をしている」 Your back is so crooked like a crookback. 「せむしのように背中がひどく湾曲している」 You look crookbacked. 「せむしみたいに見える」 ただ、動物などを比喩にするのは、失礼にあたるので、使用には気をつけて下さい。相手をののしる侮辱語には使えそうですが、、、。 以上ご参考までに。
お礼
詳しく解説していただき有難うございます。 辞書で調べてもご回答頂いたような文は見当たりませんでした。 辞書や学習書だけでは解りませんね。
- cabinessence
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私でしたら以下のように表現します。 貴方の背骨はかなり曲がっている。 -> Your spine is heavily curved. 確かにbackboneには背骨という意味はありますが、 少なくとも私の知る限り、医学書ではspineを用いています。
補足
受動態にすると、「曲げられる」という意味にはならないのですか? 私はまだまだ英語初心者ですので、こういう所でつまずいてしまいます。
- kerozirusi
- ベストアンサー率45% (136/297)
ひとつの表現として参考までに。 英語ではbe動詞を使っての表現もさることながら、「○○を持っている」と言うような感覚で動詞haveを使って表現する事が多いようです。 You have a curved spine.というのをよく聞いたように思います。 「曲がって、湾曲して」という形容詞はcurvingではなくてcurvedかと思います。 あと細かい事を言うとbackboneは確かに"背骨"も表すのですが、いわゆるカタカナ英語の"バックボーン"と同様に「重要要素、基幹」と言う意味も表しますので、より正しく背骨というか"脊柱・脊椎"を表すspineの方が良いかも知れません。
補足
have を使うのも考えましたが、主語を「貴方の背骨」にした時の表現がわかりません。 また、「かなり曲がっている」というのは、You have a quite curved spine. で良いでしょうか?
お礼
単純な日本語の文が英語ではこれ程複雑になってしまうのですね。 皆様本当に詳しく教えて下さって、有り難い事だと思います。 これ程詳しい解説を載せている本は無いのでは? いくら辞書や参考書を調べてもスッキリしなかったので、本当に助かりました。 また、解らない事が出てきましたらお力をお貸し下さい。