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未来完了の継続用法と未来完了進行形

英語の勉強をしているのですが、理解できない箇所がありますので回答をよろしくお願いいたします。 未来完了の継続用法と未来完了進行形の違いについて、参考書を読んでも使い分けがいまいち分からないので教えていただけないでしょうか? どのような場合において未来完了継続用法と未来完了進行形を使い分けるのか、また、意味においてはどのようにちがうのかが分かりません。 よろしくお願いいたします。

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回答No.1

継続に限らず,経験・完了にしても,未来完了というのは 現在完了の基準時を現在から未来にスライドさせたものです。 したがって,未来完了の継続用法と未来完了進行形の違いは 現在完了の継続用法と現在完了進行形の違いと同じものです。 基本的に,継続の意味にするためには「~する」という一瞬あるいは動作全体でなく,「~している」という状態的な意味が必要になります。 そこで,継続の基本は完了進行形であり,進行形にしなくても「~している」という意味になる動詞,進行形にならない動詞の場合は単なる完了時制で継続を表します。 具体的には,be, know, have(「持っている」の意味の場合),like, want などが現在完了で継続を表します。 ただし,単純には割り切れず,現在進行形・過去進行形ではあまり用いられない want などは,継続の意味を強調するために,現在完了進行形になるとよく用いられます。 また,study, rain, swim など,進行形で用いることができる動詞の中にも,もともとその動作をするのにある程度時間がかかるような動詞があり,これらは完了進行形にしなくても継続になると言われています。 今の中学では完了進行形が指導外ですが,これらの動詞は継続として現在完了で教えられます。 また,「~してきた」と訳せるような継続とも完了とも経験とも区分けできないようなものもあります。 前置きが長くなりましたが,未来完了においてもそのまま当てはまります。 We will have known each other for ten years next year. 「来年で,私たちが知り合ってから10年になる」 He will have been sick in bed for a week tomorrow. 「彼は明日で,病気で寝込んで1週間になる」 When you graduate from high school, you will have been learning English for six years. 「高校を卒業すると,英語を6年間勉強してきたことになる」 未来完了自体それほど頻繁に用いられるものではないことだけ付け加えておきます。

kohei0722
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 勘違いしていた点や、大体の区別のしかたは理解できました。 完全に理解するには、まだ時間がかかりそうですが、頑張っていきたいと思います。

その他の回答 (1)

noname#47281
noname#47281
回答No.2

#1さんの二番煎じの回答になりますが、現在完了の継続用法と現在完了進行形の違いから説明したいと思います。先ず、現在完了の継続用法ですが、これは主に進行形に出来ない動詞に使いますので、中学校で習う次のような文はやや不自然です。 I have waited for you for one hour. 一方、現在完了のメインの用法は「完了」です。 I have already read this book. これを現在完了進行形にしてみます。 I have been read this book for one hours. 未来完了にすると視点がある未来の時点に移行します。 I'll have read this book tomorrow. これは、この本を明日には読み終わっていることを表します。 これを未来完了進行形にしてみます。 When I have the lunch, I will have been reading this book for one hour. ここでは When I have the lunchが ある未来の時点になります。 そして、when節では動詞は現在形でも未来を表しています。#1さんの最後の文もそうなっていますね。

kohei0722
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考書よりなどよりも、説明がわかりやすくて大変役立ちました。 また、時制の感覚を具体的に示していただいて、その点の理解が増しました。

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