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税務署の調査ってどんなもの?

初めて青色申告をします。その際、税務署からどんなチェックを受けるのですか? 個人事業を始めましたが、2年後位に税務署が監査に入ると聞きました。この時はどんなチェックを受けるのですか? ・・・・・ よくニュースや映画・ドラマであるように、事業所や家の中の書類をごっそり持っていかれるのですか? コンピュータや預金通帳も、有無を言わさず、提出させられたり、金融機関に照会されたりするのですか? また監査期間はどの位かけて行われるのですか? 初めてなのでドキドキです。 

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  • 8823kin
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回答No.3

自分の力だけで青色申告をされるのですか?それって、逆に「凄い」と感じています。私も個人事業を始めて10年ほどたちますが、今でも完全に自力では決算ができそうにありませんよ。税制って、いろいろな部分で毎年すこしづつ変化しています。送られてくる書類を見ても、はっきりとは理解できませんし……。私の場合は、個人事業を始める時、最初に税務署に登録しに行き、専従者給与の件を含めあれこれ相談してきました。その時に、自分のパートナーとして青色申告の相談所を紹介していただき、最終的には商工会議所の会員となり、青色申告をしています。年会費等(月々平均6000円程度)は必要ですが、毎月1回のチェックを始め専門の税理士さんの指導も受けられて失敗がほとんど無くなりました。税務署からの監査も3年ほど前に1度だけありましたが、何も問題なく終了しましたね。3時間程度で終わったと思います。書類を持っていかれたりとかは、普通しないと思います。よっぽどあやふやな収支(領収書の中身)とかがあれば、その限りではありませんが、いずれにしても相手の方(税務署の人)はプロですから、その人たちの目で疑問に感じた部分はどんどん質問してきますよ。例えば「この出張に関する交通費で、この部分はどういう目的で使用されたのか?」とか「この接待交際費の香典をだした相手は、仕事上で、どんな関係があるのか?」などです。そういった質問時に私が即答できたのは、もちろんやましい所はないのが前提ですが、仕事を始めてから10年、毎日「日報」をつけていたおかげでしょうか。日報っといっても、その日の簡単な仕事内様と「何処に行き誰と会ったか」くらいのメモ程度ですが。それでも領収書のもらえない場合(例えば、地下鉄やバスで移動した時など)でも、自分の手書きでのものを「領収書代わり」に使用できたと思います。それよりも、一番気になるのは、あなたの車や機械(コンピュータ等)の減価償却費などの計算がきっちり出来ているかどうか?が少し心配です。この部分は耐用年数とか償却率とかの計算は私の場合、今だに人まかせですから!まず、いろいろな領収書がきっちり残されている か、通帳の引き落としの記録と合わせて合計に誤差がないか……。そんな所からもう一度チェックしてみてください。税務署の人って、個人事業の 方には、それほど厳しいとは思いませんよ。それに開業して2~3年目で監査に入られることもほとんどないとも思います。税務署から見ればあなたはお客様です。その立場から考えても、個人から税金をいくら取っても、たかがしれてます。だから、そんなに心配することも無いですね。万が一認められないもの(領収書等)があったとしても、それに関わる追加の税金なんて、ほんとうに些細なものだと考えます。

aeth358
質問者

お礼

やっぱり、ど素人の私が青色申告を1人でするのは無謀でしょうかねぇ。私も本を読んだりネットで検索しながら、実は最初の何年かは誰かに見てもらってほうがいいのではないかと思っていたところです。でも主人は「まず自分でやって。」の一言。税理士さんに払う余裕はないから。一日10時間以上、マニュアル本等を読んで勉強してますが、また幼稚園児もいるので時間がいくらあっても足りません。寝不足です。はっきり言って、日々の現金の入出金等はなんとか管理できても、設備の減価償却などまったくわかりません。青色申告会に入るのも手ですね。月6千円位なら出せるでしょう。それから日報をつけるのも良い手ですね。参考になりました。今日税務署に開業届を出しに行くので聞いてみます。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

申告書の提出と納付では、特に何もありません。 ただ書類を提出するだけです。 その後、全国中の税務署に提出された書類をデータ化するものと思われます。すると、同業種の利益率やらいろんな数値が統計として出てきますよね?それから異常に逸脱していたら、やはり何かあると思うのではないでしょうか?同じ事業で、他の事業者より飛びぬけて儲かっていたり、赤字を出していたりするのはおかしいからです。 で、調査官が気になったりすると「税務調査を行いたいんですが」と来るわけです。でも、映画の様な査察とは違います。 税務調査しても特に問題なければそれで終わりです。悪いことしていなかったら堂々としていたらいいわけです。 普通調査というのは、大きく見て、売上を隠していないか、事業に関係ない支出まで経費にしていないか、あるいはもともとない支出をあるかのようにしていないかを調べるわけです。 本当はすごく儲かっているのに、レジの数字を操作して売上を隠しているとアウトですよね。あるいは、仕入代金を水増ししたり、営業には関係ない高級外車の購入費を経費にしていたりすると否認されるわけです。 向こうもプロですので、取引先に照会したりして、隠しても結局はバレます。

aeth358
質問者

お礼

LittleRambさんの回答を読んで、ますます安心しました。 ほかの質問者と回答者のやりとりを読んでいたら(税務調査)、なんか税務署員がとてつもない権力をたてに横柄な態度で調査に来る、という恐ろしい印象を受けたので不安になっていました。 でもきちんとしていれば大丈夫ですよね。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>初めて青色申告をします。その際、税務署からどんなチェックを受けるのですか… 申告書の提出は郵送でもかまいません。 何もチェックされることなく、そのまま受け付けられます。 窓口へ持参しても、こちらから「見てください」と言わない限り、 「そこの受付箱に放り込んでいって」 と言われるだけです。 >個人事業を始めましたが、2年後位に税務署が監査に入ると聞きました… 人の噂は適度に受け止めておきましょう。 「正直者の頭に神宿る」 と言います。 ふだんから記帳を怠らず、申告書を正しく書く限り、そうそう税務調査など来ませんよ。 調査に来られるのは、申告内容に疑義があるからです。 青色は提出時に根掘り葉掘り聞かれることがないからと言って、売上を少し隠したり、経費を水増ししたりしたら、それは税務署の思うつぼです。 >事業所や家の中の書類をごっそり持っていかれるのですか? コンピュータや預金通帳… テレビの見過ぎです。 調査に来られたとしても、いきなりそんなことになりはしません。 まずは帳票類を見せろと言います。 たとえば、仕入伝票を適当にめくって、 「これはどこの仕事で使いましたか」 などと聞き、その仕入に対応する売上が正しく記録されているかを見ます。 『現金出納帳』や事業用の預金通帳なども見せることになります。 >また監査期間はどの位かけて行われるのですか… 最大限半日、3時間程度は居座るでしょう。 いずれにしても、正しい申告を心がける限り、びくびくすることはありませんよ。 むしろ、合法的な節税方法を教わる良い機会ととらえましょう。

aeth358
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。なんだか、安心しました。やっぱりテレビの見過ぎですかね・・・ 。 コンピュータの中の見られて恥ずかしい変なデータやファイルは消しておかなくっちゃ!とか、主人に内緒で持っている独身時代からの預金など、税務調査でバレちゃうかと思いました。私自身、小心者で帳簿をごまかすなんて到底考えられないから、清く正しく記帳していれば大丈夫ですね。あ~、ほっとしました。

  • zorro
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回答No.1
aeth358
質問者

お礼

教えていただいたHPを見ました。詳しく説明されていてよくわかりました。ありがとうございます。そこで一つ疑問が出てきました。やっぱり税理士さんにお願いした方がいいのでしょうか?