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難しい長文 この和訳がよく分かりません!

No one really knows what a currency is worth. 【Basically a currency is simply worth whatever someone is willing to pay for it.】 For example, if the foreign exchange markets think that the Mexican economy is set to boom, they'll buy Mexican pesos and sell euros or yen or any other currencies they think will be relatively weak in the years to come. 貨幣に関する文章でBasicallyから始まる和訳はこうなっています。 「基本的に、通貨は単に誰かがそれに進んで金を払うというどんなものにも相当する」 ここでのitはcurrencyだと思うんですが、 payはpay+代金+for+商品という語法をとりますよね。つまり、whateverはmoneyを指すということになります。ただ私にはmoney ≠ currency という考えがあまりよく分かりません。また上の和訳も分かりそうで、あまりよく分かりません。 どなたか出来るだけ噛み砕いて教えてもらえると幸いです。また、わかりやすい和訳にしてもらいたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Parismadam
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回答No.4

こんにちは。先のご質問にも回答していますので、そちらもご覧下さい。 ご質問1: <ここでのitはcurrencyだと思うんですが、> それで結構です。 ご質問2: <つまり、whateverはmoneyを指すということになります。> おっしゃる通り、it=currencyに対して支払われる、買いのためのお金=moneyとなります。 ここでは、経済用語で言う「交換の媒介物」としてmoneyは用いられているようです。つまり、「currencyを買うための手段としてのmoney」ということです。 ご質問3: <ただ私にはmoney ≠ currency という考えがあまりよく分かりません。> 上記でご説明した通り、moneyはcurrencyを買うための「交換の媒介物」なので、moneyは手段、currencyは目的という関係となり、money ≠ currencyの不等式になるのです 。 その後にある英文を例にとると、 メキシコペソ=currency ユーロや円=money になっています。あくまでこの例文では、ということです。 ご質問4: <どなたか出来るだけ噛み砕いて教えてもらえると幸いです。> 1.whateverはここでは複合関係代名詞になります。つまり、先行詞と関係詞を複合した関係詞で、whatever=anything thatになります。 2.anythingは先行詞にあたり、payの目的語になるものです。つまり、「ある通貨に対して支払うための買いの手段=money」にあたるものです。 3.従って、whateverの意味は「どんな代価にも」といった意味になります。ただ、訳す時はわかり易く「どんな金額にも(相当する)」ぐらいの訳で結構です。 ご質問5: <わかりやすい和訳にしてもらいたいです。> 1.このwhateverにはany「どんな~でも」といった、譲歩の用法がありますから、ここは代名詞的でなく、譲歩を表す副詞節的に訳すときれいな訳になります。 例: I do whatever I like to. (代名詞的な訳)「私はしたいことは何でもする」 (副詞節的な訳)「私はしたいと思ったら、何でもする」 2.simplyはここではonly「~にすぎない」の意味で使われています。 3.以上を踏まえて訳例は (直訳)「基本的に通貨とは、それに対して支払いたいと思うどんな代価にも、相当するものにすぎない」 → (意訳1)「もともと通貨とは、それをどうしても買いたいというのであれば、どんな金額にも値する、というものにすぎない」 → (意訳2)「本来通貨とは、それをどうしても買いたいという人にとっては、どれだけの金額を支払ってもいい、と言うほどの価値があるというだけだ」 ぐらいになります。 以上ご参考までに。

tasutasu9
質問者

お礼

回答ありがとうございます!非常に頭がすっきりしました。また和訳もすごくわかりやすかったです!ただもうひとつの質問の方は少し回答が分かれて困っています。

その他の回答 (3)

  • ydna
  • ベストアンサー率63% (179/281)
回答No.3

前回お示しの和訳も判りにくいと思いましたが……。 今回は、どうやら限りなく誤訳に近い悪訳に思えます。 whatever の字面に惑わされた訳ですね。 「金を払うというどんなものにも」の意味が判りません。 お考えのように、it = currency です。 ーーー拙訳ーーー >【Basically a currency is simply worth whatever someone is willing to pay for it.】 基本的に、通貨とは、単に誰かがその通貨に対し払おうと思う代金/代価に相当します。 基本的に、通貨とは、単に誰かがその通貨に対し払おうと思う代価(どんなものでもいい)に相当します。 whatever の表すものは、この場合お金に限って言えば、「他の単位の通貨」ということなのでしょう。 pay 100 dollars, pay 5000 yen などの目的語を、whatever という語で言い換えたものだと思いますが、こういう目的語は、pay the price と、ひとくくりにできます。お示しのように「代金」を訳語に使えば、すっきりできると思います。 でも whatever は、それより範囲が広いので、「代金」よりも「代価」の方がいいかもしれません。 ーーーーーーー お示しの訳をされた翻訳者は、もしかすると英語学習者のために、極力、英語の文構成から外れないように訳そうとしているのかもしれません。でも、意味の判らない日本語では……。 以上、すこしでもお役に立てたでしょうか?★

tasutasu9
質問者

お礼

すごく役に立ちました!ありがとうございます!またお願いします!

  • meh
  • ベストアンサー率48% (28/58)
回答No.2

部分的なアドバイスですが・・・ currency≠money ここでは外為市場を例に出されてますので、moneyは「買い」の時に使うお金 それに対して買われる通貨をcurrencyと定義されているのかと思います。 投資対象としてのcurrencyと手持ちのmoneyと言ったカンジでしょうか。 経済には疎いですがご参考まで(^^;

tasutasu9
質問者

お礼

回答ありがとうございます!またお願いします!

  • anamcara
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

大まかに訳すとこんな感じじゃないでしょうか。 【基本的に通貨は、(払うものが)何であれ、単に誰かがその通貨に対して払いたい分だけの価値がある。】例えば、外為市場において、これからメキシコ経済が良くなるだろうと判断されれば、人々はユーロや円やその他の通貨などで今後比較的弱くなるだろうと思われるものを売って、メキシコペソを買うだろう。 意味は合ってると思います。 文法は噛み砕けませんでした。ごめんなさい。

tasutasu9
質問者

お礼

回答ありがとうございます!またお願いします!

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