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百人一首の「句頭」とは…
読んでいる本に「句頭」という表現があります。 「句頭」とはは「初句」のことでしょうか? 和歌に関する本で調べたのですが、わからなかったのでわかる方いましたら教えてください。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
百人一首とは違いますが 伊勢物語の中で在原業平が、かきつばたの5文字を句頭に入れた、 「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう」という歌を詠んでいます。 つまりそれぞれの句の頭の字のことです。
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- myeyesonly
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回答No.1
こんにちは。私も聞いた事ない言葉でしたので調べてみたところ、こんな文章が出てきました。 http://www.i.kyushu-u.ac.jp/~takeda/FukudaHP/mokuteki.html これによると「初句」は言葉その物を表してるのに対し、「句頭」は位置を表しているようです。 つまり句頭(「くがしら」で一発変換できたので言葉はあるみたい)の位置にある句が「初句」ではないかと。 各句ごとにはその句の先頭の位置だと思います。
質問者
お礼
ありがとうございました。 おしえていただいたURLも、今後の勉強に役立ちそうです。 お忙しいなか、ありがとうございました。
お礼
その歌は知っていましたので大変わかりやすかったです! 今回はお忙しいなか本当にありがとうございました。