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アルバイトと外注
定年退職の元社員が退職後も年金を貰いながら仕事を続けることになりました。 社会保険には加入せず、アルバイトとして勤務するか、外注として勤務するか、考えています。 本人は、年金を100%貰うことが出来て、税金が安いほうが良いと思います。 本人と会社のメリット、デメリットを教えて下さい。
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アルバイトか外注かというのは会社と本人との表面上の扱いの違いであるなら、労働基準法では労働契約は実態で判断しますので、それが以前と変わらず会社と本人とに指揮命令関係があれば外注としては認められにくいと思います。 正社員からアルバイトという勤務形態になったとしても労働時間等が社員の時と変わらなければそのまま社会保険は加入させないといけなくなります。 会社側の社会保険料の負担はかなり重くのしかかってきますので、もし加入させたくないようであれば勤務の時間と日数を要件に該当しない程度まで減らさなければなりません。 厚生年金に加入しなければ年金は支給調整されませんので100%受給できます。 今後も同じようなケースが出てくると思いますので担当していただいている社労士の先生にアドバイスをいただくのが確実かと思います。
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- dec02
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アルバイトか外注かの問題でなく、 収入額(本人)と支払額(会社)の問題でしょう。 年金を100%と言うことでしたら、 金額の押さえ方を社会保険事務所で相談されることですね。
お礼
回答、有難うございます。 会社の支給額は、退職後も大きく下がることはないと思います。 本人の収入が少しでも多くなればと思いました。 ただ、本人の税金が、アルバイトと外注の場合、違いがあるのかなと思いました。 また、会社の税金もどちらが安くなるのかなと思いました。 社会保険事務所にも相談してみますね。
- pianoneiro
- ベストアンサー率49% (59/119)
メリット、デメリットという以前に、もしこの方が退職前と同じ仕事をなさるのであれば、外注費扱いは出来ないでしょう。 会社が外注費として処理するというのであれば、この元社員は個人事業主となって貴社から受けた報酬を事業所得(あるいは雑所得か?)として確定申告なさるのでしょうか? 「アルバイトとして勤務するか、外注として勤務するか」とありますが、アルバイトであれパートであれ勤務という雇用契約(実際に契約書はなくても)に準じた形であればおそらくそれは給与所得となりますでしょうし、その退職者が何歳なのか分かりませんが支払おうとする金額と年齢が在職年金全額支給の要件を満たすのか一度確認された方がよいと思います。 いずれにしても労務士さんや税理士さんに相談されたほうがよいと思います。
お礼
回答、有難うございます。 外注として勤務する場合は、確定申告をするつもりです。 アルバイトの場合は、給与所得になると思います。 年齢は、63歳で、現在、在職年金を頂いています。 (年金給与、合せて28万以上になるので年金が減額されていました) アルバイトか外注になれば、年金が100%頂くことが出来るのではと考えました。 労務士さん、税理士さんにも伺ってみますね。
- zorro
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本人・・・税金を抑えられる。 会社・・・人件費を安く抑えることができる。
お礼
回答、有難うございました。 本人の税金は、アルバイトでも外注でも、正社員の時より(支給額は変わらないとして)抑えられるということですね。
お礼
回答、有難うございます。 今日、労務士さん、税理士さんに伺いました。 kgenuineさんがおしゃるように、現状の仕事内容では、外注として認められにくいので、仕事内容を検討しなくてはいけない。アルバイトにした場合は、社会保険に加入しなくてもよい勤務時間に減らさないといけない。本人の税金は、外注で経費が少ない場合、65万の所得控除がある給与所得のほうが税金が安くなる。会社の税金は、外注の場合に消費税が掛かってくる。ということでした。 勤務日数を減らしたアルバイトがいいのかもしれませんね。 本人も会社もフルの仕事を希望しているのですが・・。 また、本人と相談してみます。 有難うございました。