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自己の認識
自己を認識をするのに 「全世界から自分以外の全てを引いた残りが自分だ」 みたいな言い方をした思想を聞いたことがありますが そんなこと言った人いますか?
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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≪哲学者とか認知科学者がいたら≫ そういう哲学者も認知学者も、特定的には存じません。 でも殆どの哲学者とか認知科学者という人も、みな普通のひとですので、我々と同じ意識でおられますね。 私はそのように存じております。ですから、ご質問のことで一般の我々のことについて記述させていただいたことは、こういう偉い先生達にも言えることですよね。 みなさんが、「全世界から自分以外の全てを引いた残りが自分だ」という考えと意識で、勉強し、思索し、研究し、生活やかかわりをしておられるのでしょうね。 ここに不毛の根幹があると存じます。 ご質問の≪自己を認識する≫という意味や「全世界から自分以外の全てを引いた残りが自分だ」ということが、私の受け取り方と異なるかも知れませんが、ことばやその理解とは難しいものですね。 ご質問を私の理解で受け取り、お答えしました。 申しわけありませんでした。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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全世界とはどういう範囲ですか。 創造界のすべてをいいますか 人間の世界史をいいますか。 自分をそこから取り出して、それ以外を除くことが出来ますか。 仮に試行してみるとしたら、一定のものの観念から、先に自分を取り出すのではないですか。 でも取り出せますか。全世界と自分がそれほど違いがありえないではないですか。 取り出そうとする自分をもう一度見ると、とても区別はできないでしょう。
質問の焦点が第一発見者かどうかにあるのかなと思いますが、全世界の中に自分を含めているのかどうかも問題だと思います。人間は言葉から完全に自由になれないのではないかと思いますが、自分という言葉を使わないで考えられる自分とはどういうものかというのもひとつの自己撞着です。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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「全世界から自分以外の全てを引いた残りが自分だ」 申し訳ないが、創造の地上のそして今までそこに訪れた殆どの人間意識がそう考えていたし、考えているのではないか。そう行動してきたし、そう行動しているのではないか。 自分とは何だ全てだったといえた人、経験した人は多くはないし、深くそうなった人は少ないかも知れないが、たくさんの人を知っています 。聖典にたくさんおられます。つまり自分とは錯覚だった、なんだ居なかったのかと。 そういう人が、真実の実在です。 「全世界から自分以外の全てを引いた残りが自分だ」とはそういう人意外の全ての人が思っています。これこそがが、正に人の錯覚以外の何ものでもない。
補足
ご返事遅れて申し訳ありません。 私の問いかけは 「全世界から自分以外の全てを引いた残りが自分だ」 というような思想を主張している哲学者とか認知科学者がいたら教えてくださいというような意味合いだったんですが。。。 質問の仕方が悪かったですね。お詫びします。