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哲学で無欲を解いてなおかつ自己向上をすすめるものはなにですか?

哲学で無欲を解いてなおかつ自己向上をすすめるものはなにですか?また、その書いてある本で自分の思想を変えたいのですが、いい方法ないですか?

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回答No.4

こんにちは♪ 哲学というもの自体が知への欲求なので 自分の思想を変えるために哲学があるのではなく 哲学そのものから自分の思想が出来上がったり、 向上心が身につくのだと思います。 そんなことを言いつつも 単純に自己向上をすすめるなら ニーチェ をどうぞ。 書物は、「ツァラトゥストラはかく語りき」 でもそれまでの西洋思想史と ニーチェの人となりはチェックが必要と思われます。 超人になってください。 くれぐれも彼同様に発狂しないでねヽ(´ー`)/

noname#19556
質問者

お礼

皆さんありがとうございました ぜひ皆さんの意見を参考にしていきたいと思います。

その他の回答 (3)

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回答No.3

世の中には、例外はつき物ですから 特別扱いされる欲があっても良いでしょう。

noname#19556
質問者

お礼

それをなくすほうが今の自分に必要だと思います。

回答No.2

  この質問は哲学と言うよりも宗教的解脱の道ですね。道家思想の老子やヒンズー教のバガヴァド・ギーター、新約聖書の福音書など宗教経典は人間のエゴを反転させて、我執を離れ、他方で自分の能力をどんどんよくして社会に還元していけるように磨き上げていくことで、安定した生を行き、結果的に人々に愛され、いい人生になるように導いています。ただし、比喩によって多くが語られているので、そのように受け取れるかどうかはその時の境涯に応じて変化し、徐々にしっかりした見解に入れるものと思われます。神経症の治療で有名な森田療法を創始した森田正馬の考え方も基本的にそういったものです。  人間の心は成長しているため、分裂と統一のフィードバック運動を繰り返しています。分裂の契機で拡張衝動が働き、統一の契機で道徳的な元へ戻す衝動が働きます。分裂にアクセントが強いと不満や強欲となり、「無欲」でいられなくなります。謙遜になって満足とか感謝を見出していくと統一にアクセントがかかり、さらにその中で自らを「向上させる」、責任を果たしていく行為に没頭していくと、「無欲」が現成します。老子の22章あたりで「戻るのが道の働きである」と言われるゆえんです。

noname#19556
質問者

お礼

老子借りてきました。今日一日で読破しようと思います。 22章じっくり読みます。ありがとうございます

noname#115004
noname#115004
回答No.1

「煩悩即菩提」 仏教用語です。

noname#19556
質問者

お礼

簡単な解説よろ

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