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1997年センター試験(追)のベクトルの問題
問題の解釈がわかりません。 以下、問題文です。(必要な箇所のみ書きます。) 正四面体OABCにおいて、辺OAを4:3に内分する点をP、辺BCを5:3に内分する点をQとする。 線分PQの中点をRとし,直線ARが△OBCの定める平面と交わる点をSとする。 AR:ASの比を求めよ。 解答を見ると、点Sは線分OQ上にあります。これはどういう解釈ですか? 問題文には、点Sは直線ARと△OBCの平面との交点だと書いてあるだけだと思うのですが・・・ 初歩的な質問で申し訳ありません。わかりやすくお願いします。
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No1です。 △OAQを考えれば、PはOA上の点ですよね。 また、PQは△OAQ上にあるから、PQの中点である 点Rも△OAQ上にありますよね。 だから、ARを延長していけば△OAQの辺OQと交わります。 一方、OQは△OBC 上にあるわけだから、直線ARと △OBC の定める平面と交わる点SはすなわちOQ上に あるといえます。 O,A,Qを通る断面をかいてみてください。 (そういうことをきいているんじゃないのでしょうか?)
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- Meowth
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a=OA, b=OB, c=OCとすると、 OP=4/7a OQ=(3b+5c)/8 OR=(OP+OQ)/2=(32a+21b+35c)/112 直線AR:x=a+tAR=(1-t)a+t(32a+21b+35c)/112 ={(112-80t)a+21tb+35tc}/112 SはこれがBC上にある 112-80t=0 t=7/5 OS=7{3b+5c}/80 OS=7/10OQだからSはOQ上 AR=(-80a+21b+35c)/112 AS=7{-80a+3b+5c}/80 AR:AS=1/112:7/80=5:49
お礼
問題を解いて頂いて、ありがとうございます。 親切な回答で感謝しています。
- debut
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AとQ、OとQを結んでみれば、P,Rは△OAQの定める 平面上にあります。 ARを延長するとOQに交わり、しかもOQは△OBC の 定める平面上にあります。
補足
早速の回答をありがとうございます。 質問です。 ARの延長線が何故、OQと交わると言えるのですか? ここがわからなかったところです。申し訳ありません。
お礼
こんなに早く補足へ回答して下さって、ありがとうございます。 丁寧に説明していただいたおかげで、ようやくわかりました。 あたりまえのことだったのですね。これを機に精進します。