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ベクトル

△ABCにおいて,辺ABの中点をP,辺ACを2:1に内分する点をQとする。 直線PQとBCの交点をRとするとき,AR→をAB→,AC→で表せ。また,BR:RCを求めよ。 ヒントに、共通条件AR→=(1-t)AB→+tAC→,AR→=(1-s)AP→+sAQ→ を使う,と書いてあったのですが,なぜ,係数がこのような関係になってるのでしょうか?また,どうこの問題に帰着させればよいのでしょうか?

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  • shkwta
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回答No.1

共通条件の2つの式は、「Rは直線BC上にある」と「Rは直線PQ上にある」を表わしています。 ※たとえば、Rは直線PQ上にあるので、AR→=AP→+tPQ→=AP→+t(AQ→-AP→)=(1-t)AP→+tAQ→ 帰着は、AP→=(1/2)AB→、AQ→=(2/3)AC→ を代入して式の係数を比較すればsとtの連立方程式になるのでそれを解くだけです。

その他の回答 (1)

回答No.2

ベクトルNを[N]と書く。まずPはABの中点、またQはACを2:1に内分した点なので、 [AP] = (1/2)[AB]・・・(I) [AR] = (2/3)[AC]・・・(II) が成り立つ。 また,実数 t を用いて、 [AR] = [AB] + t[BC] ⇔[AR] = [AB] + t([AC] - [AB]) ⇔[AR] = (1 - t)[AB] + t[AC] ・・・(※1) さらに、実数 s を用いて、同様にして [AR] = [AP] + s[PQ] ⇔[AR] = [AP] + s([AQ] - [AP]) ⇔[AR] = (1 - s)[AP] + s[AQ]  (I、IIより) ⇔[AR] = (1 - s)(1/2)[AB] + s(2/3)[AC]・・・(※2) (※1)と(※2)の[AB]、[AC]の係数を比べて、   t = ~   s = ~ よって[AR] = ~ (以下略) ------------------------------------------------- ■RはBC上にあるので、[BC]を t 倍すればいい、 ■RはPQ上にあるので、[PQ]を s 倍すればいい、 という容量でセットする。

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