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四面体とベクトル

四面体OABCの辺ABを4:5に内分する点をD, 辺OCを2:1に内分する点をE, 線分DEの中点をP、直線OPが平面ABCと交わる点をQとする。 (1)OA=a,OB=bOC=c(ベクトル)とおくとき、OPをa,b,c(ベクトル)で表せ。 また、OPとOQの大きさの比|OP|:|OQ|を最も簡単な比で表せ。 (2)△ABQと△ABCの面積比△ABQ:△ABCを最も簡単な比で表せ。 OPベクトルを求めたところで終わっています(><) 解ける方いらっしゃいましたら 解説お願いしますm(__)m

みんなの回答

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.2

>四面体OABCの辺ABを4:5に内分する点をD, > 辺OCを2:1に内分する点をE, > 線分DEの中点をP、直線OPが平面ABCと交わる点をQとする。 >(1)OA=a,OB=bOC=c(ベクトル)とおくとき、OPをa,b,c(ベクトル)で表せ。 > また、OPとOQの大きさの比|OP|:|OQ|を最も簡単な比で表せ。 OC=(2/3)OC=(2/3)c, OD=(5/9)OA+(4/9)OB=(5/9)a+(4/9)b よって、 OP=(1/2)OD+(1/2)OE =(1/2){(5/9)a+(4/9)b}+(1/2)・(2/3)c =(5/18)a+(2/9)b+(1/3)c △ABCで、AQとBCの交点をRとする。 BR:RC=t:(1-t)とすると、 AR=(1-t)AB+tAC =(1-t)(OB-OA)+t(OC-OA) =-a+(1-t)b+tc A,Q,Rは一直線上にあるから、AQ=kARとおけるから、 AQ=k{-a+(1-t)b+tc} OQ=OA+k{-a+(1-t)b+tc} =(1-k)a+(k-kt)b+kt・c ……(1) O,P,Qは一直線上にあるから、OQ=mOPとおけるから、 OQ=m{(5/18)a+(2/9)b+(1/3)c} =(5/18)m・a+(2/9)m・b+(1/3)m・c ……(2) (1)(2)より、係数比較して 1-k=(5/18)m, k-kt=(2/9)m, kt=(1/3)m 連立で解くと、k=2/3, m=6/5, t=3/5 よって、OQ=(6/5)OPだから、OP:OQ=5:6 >(2)△ABQと△ABCの面積比△ABQ:△ABCを最も簡単な比で表せ。 (1)より t=3/5だから、BR:RC=3/5:2/5=3:2 ……(3) k=2/3だから、AQ=(2/3)ARより、AQ:AR=2:3 ……(4) △ABCと△ABRで、頂点をAと見ると高さは同じだから、(3)より △ABR:△ABC=BR:BC=3:5より、△ABR=(3/5)△ABC △ABRと△ABQで、頂点をBと見ると高さは同じだから、(4)より △ABQ:△ABR=AQ:AR=2:3より、 △ABQ=(2/3)△ABR=(2/3)・(3/5)△ABC=(2/5)△ABC よって、△ABQ:△ABC=2:5 図を描いて確認してみてください。

Naaacham
質問者

お礼

ありがとうございました^^*

  • suko22
  • ベストアンサー率69% (325/469)
回答No.1

ベクトル記号省略します。 点Pは線分DEの中点であることより、 OP=1/2OD+1/2OE   =1/2(5/9OA+4/9OB)+1/2*2/3OC   =5/18OA+2/9OB+1/3OC 点O,P,Qh一直線上にあるから、実数kを用いて OQ=kOP   =5k/18OA+2k/9OB+k/3OC・・・※1 点Qは平面ABC上にあるから、 5k/18+2k/9+k/3=1 5k+4k+6k=18 k=18/15=6/5・・・※2 よって、|OP|:|OQ|=5:6 (2)△ABQ:△ABC=QD:CD(∵C,Q,Dが一直線上にあること、点C、点Qから直線ABにおろした垂線の足をそれぞれH、H’とすると、三角形の相似の関係からQH:CH’=QD:CDがいえます) QD:CDの比を求めます。 点Qは平面OCD上の点であるから、CQ=tCD(tは実数)とすると、 OQ=OC+CQ   =OC+tCD   =OC+t(OD-OC)=OC+t(5/9OA+4/9OB-OC)   =5t/9OA+4t/9OB+(1-t)OC ※1、※2より、 OQ=1/3OA+4/15OB+2/5OC OA,OB,OCは一次独立だから、 5t/9=1/3、4t/9=4/15、1-t=2/5 よりt=3/5 よって、△ABQ:△ABC=QD:CD=2:5

Naaacham
質問者

お礼

(2)の初めの2行にびっくりでした! ありがとうございました^^*