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サザンブロット
E.coliをプラスミド抽出したのち直接、電気泳動(0.7% 2H 100V)をし、アルカリトランスファー、免疫発色を行いました(DIG High Prime DNA Labeling and Detection Starter Kit 1を使用)。ラベルDNAの大きさは462bpです。 その結果、2本のバンドが発色しました。 ひとつは問題ないのですが、もうひとつがコームにより開けた穴の位置なのですが、その解釈としてはどう考えたらよろしいのでしょうか?
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- tatoo
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回答No.1
なんらかの理由でDNAがゲルに入りにくくなっていて、単純に泳動がうまくいかなかったDNAがコーム近くに残っているのではないでしょうか? それを検出している可能性があると思います。 考えられる、ゲルにDNAが入りにくい理由としては 1DNAの分子量が大きい。 2泳動したDNAの純度が悪く、泳動を妨げている(タンパク質など)。 3アプライしたDNAの量が多すぎる 1であればゲル濃度をさげるという事も考えられますが、私は0.6%までしかやった事がないのでわかりません 2であればフェノクロ、エタ沈をやってみるといいかもしれません 3であれば量を減らす といいかもしれません。