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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:余暇の相対価格とは??)

余暇の相対価格とは?経済学初学者への解説

このQ&Aのポイント
  • 余暇の相対価格とは何か、経済学初学者向けに解説します。余暇の価格について取り上げた例を通じて、相対価格の概念を説明します。
  • また、余暇の相対価格は機会費用と等しく、さらに機会費用は名目賃金率と等しいとされていますが、これは本当でしょうか?経済学の専門知識を持つ方にお聞きしたいです。
  • 経済学初学者のために、余暇の相対価格という概念について理解を深めるための解説をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ohirasan
  • ベストアンサー率100% (3/3)
回答No.1

それは「労働することで得られる賃金を使って購入される消費財」に対する相対価格と考えるべきでしょう。 今、個人はモノを消費することと余暇を過ごすことによって効用を得られるとします。 ここで消費というのは、労働することで得られた賃金を使ってモノを消費するのですから、消費の価格というのはすなわち(名目)賃金と等しいということになります。 例えばもし賃金が時給1000円だとして、8時間働いたとすると、8000円分の消費ができますね? それに対して余暇というのは一時間(当然ですが)何円という風に絶対価格をつけることができません。 ですから余暇の価値を表すときには、余暇を過ごす代わりに労働することによって得られたであろう賃金(すなわち機会費用)との相対価格をつけるしかないわけです。 例えばあなたが一日のうち8時間を余暇に充てたとしましょう。賃金は上と同じで1000円とします。 するとあなたは(その時間を労働に充てていれば得られたであろう)8×1000=8000円よりも余暇を選んだことになりますよね?ということはあなたは余暇を1時間過ごすために1000円を支払ったと考えることができます。 ここまで理解できれば、「余暇の労働(消費)に対する相対価格は機会費用に等しく、さらに機会費用は名目賃金率に等しい」ということが実感できるのではないでしょうか。

berry_22
質問者

お礼

分かりやすくご説明くださいましてありがとうございます。 なっとくです!

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