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新古典派経済学
◆自分の理論の間違っている部分を修正下さい。 「古典派」や「新古典派」の分類は様々あるが、「新古典派」について一 般的に言われている特徴をあげると次のようになる; (1)価格が非常に伸縮的だと仮定されており、需要と供給が一致するように 価格が短期間で調整される。たとえば、不況期に雇用が減少したとして も、賃金が低下することで再び雇用が増加に転じる。 ※現実では、長期の経済を考えたときに価格は伸縮的になる。 (2)供給側の生産費に加えて、需要側の限界効用がモノの価値を決める1つ の要素になると考えている。たとえば、1杯目のラーメンに対する需要は 大きいのでその価値も大きくなるが、5杯目のラーメンに対する需要はと ても小さくその価値も小さくなる。
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- at9_am
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回答No.1
これを理論というのかどうかはともかく、概ね正しいです。 もう一点、新古典派の特徴としては、合理的な個人を想定している、というものがあります。つまり、人間は一杯のらーめんを食べた時に得られる効用と懐具合を瞬時に考察して食べるかどうかを決めることができる(または決めていると近似することができる)という仮定です。 もう少しこの仮定を進めると、合理的期待仮説と呼ばれるものになります。たとえば全員が株が上がると期待すれば、株を全員が買うので株は上がるでしょう? このように、将来の予想はおおむね当たる、というのがこの仮説です。