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この場合はinでしょうか,atでしょうか?

中野幾雄著「技術英語攻略法」 (株)工業調査会 発行 のp87に次の英作文例があります。  以前にこの文章に付いてはhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa2998729.html で質問し,ご回答を得ておりますが,今日は別角度の質問です。 和文: 吸入パイプには,それを取り外したと同じ位置にふたたび取り付けられるように,それをエンジンから取り外すときにしるしをつける。 訳例: Mark the intake pipes as they are removed from the engine so that they may be reassembled in the same location from which they were removed. 私の訳: When the intake pipes are removed from the engine, these are marked so as to be mounted at the same location where these are removed. 質問: 1.ほぼ訳例とよく似た文章を私は書けていると思うのですが,間違いがあればご指摘下さい。 2.訳例ではat the same location,私はin the same location. この場合はどちらが相応しいのでしょうか? 一般的にはatは狭い部分に,in はそれよりも大きな範囲を示すとの説明を聞いたことがあります。 ご意見をお聞かせ下さい。 以上宜しくご教示お願いします。

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  • Parismadam
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回答No.8

No.3です。早速のご丁寧なお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 ご質問1: <今回so that they mayが相応しいといわれていますが,その理由は何でしょうか? またso as to beの方が相応しい時とはどの様な場合があるでしょうか?> 1.主節が命令文になっているので、主語がありませんが、この主語はto不定詞が伴う動詞be reassembledの主語とは異なるため、意味上の主語を明示した方がいいからです。 2.さらに、to不定詞が動詞の能動形でなく受動形を伴うため、より遠まわしな表現に感じられるからです。 3.例: Put arranged flowers at the entrance so as to be appreciated by visitors. →Put arranged flowers at the entrance so that they may be appreciated by visitors. →Put arranged flowers at the entrance so that visitors may appreciate them. 「訪問客に喜んでもらえるように、生け花を入り口に置きなさい」 下にいくほどよくなります。 1番目の不定詞の用法では、「(人が)花を置く」の主語と、「(花が)喜ばれる」の主語は異なりますから、2番目のようにso thatと節にして、意味上の主語を代名詞they=flowersを立てた方がわかりやすくなります。 また、2番目の文は受身になりますが、どうせ異なる主語を置くなら、能動態にした方が簡潔に仕上がります。よって、最後の英訳が適訳となり、ご質問文もso that they can~の用法を推しているわけです。 ご質問2: <「asは不要なのか」と言う質問をし,次の様な回答を得ました。 (1) 結論を先に言いますと、この場合にasを付ける必要はありません。 sameの場合は必ずas又はthatが続かなければならないわけではありません。例えば、the same person who~、the same place where~、the same sound which~などの場合はasは付けません。> 1.No.3で私が説明しているasは関係代名詞で、先行詞が(at) the same locationになります。つまりas=whereと同じ働きをしますから、at the location as they were (removed)の直訳は、「それがあったのと同じ場所」となり、at the same location where they were removedと同じ訳になります。 2.一方この方が説明しているasは、same A as B「Bと同じA」の「~と」にあたる接続詞のasのことをいっています。Who、where、whichなどは既に関係詞ですから、もう一つの関係詞asと2重に使用する必要はありません。 3.ここで私が <where these are removedの使い方に違和感を感じます。Sameと呼応させるのであれば、(直訳)「~(パイプ)が元あったところと同じ位置に」とする方が、自然に思われます。> と説明しているのは、asが必要か否かではなく、sameとwhereの併用が適切かどうかを問うているのです。 4.at the same location where they were removedでも文法上問題はないのですが、「それが元あったところと同じ場所」にするなら、 (reassemble) at the same location as they were 「元あったところと同じ場所に(再び取り付ける)」 (reassemble) where they were (removed) 「元あったのと同じ場所に(再び取り付ける)」 でいいのではないかと思うからでず。 この根拠は次の例文を見るとわかり易いと思います。 return it at the same place where it was removed にするなら、same~asで使うか、単独でwhereを使い、 return it at the same place as it was 「それが元あったのと同じ場所に戻す」 return it where it was (removed) 「それが元あったところに戻す」 とした方がわかり易いのではということです。 5.ただ、ご質問の例文も文法上間違いではなく、個人的に違和感を感じるだけですから、技術上の現場を把握しておられるYoshiさんが、ニュアンスが合うと思われるのを選ばれても問題はありません。 以上ご参考になれば、、、。 PS:日本は猛暑と聞いています。「溶けるかスルメ状態」!!なんか極限の状態が伝わってきそうで、聞いてるだけで汗が出そうです(笑)。暑さにはくれぐれもお気をつけ下さい。

Yoshi810
質問者

お礼

Parismadamさん,補足質問のご回答ありがとうございました。 最初は簡単な質問からでしたが,気が付けばとても長い長い,中身の濃いやり取りとなりました。 ご説明ありがとうございました。 納得のご回答でした。 これからもお願い致します。

その他の回答 (7)

回答No.7

Gです。 こんにちは!! 今関西に来ています。 明日の夜は長野になります。 >自分の頭の中で考えたこと,或いは理解していることの場合,正確な動詞の選択が可能であるでしょう。 しかし,現実の問題として,私の場合,他人の書いた日本文(技術文章)を英語に書き直す機会が多く。 そして,面白いことに一般的な話ですが,日本人の書く日本語がとても下手で - 特に技術系の人は,相手が自分と同じ知識があることを前提にして文章を書いているため,とても文章の構成が雑 - 読み難くく,それを毎回毎回書いた本人に確認していたら,とても時間がありません。 はい、この点は私も十分分かっているつもりです。 自分では何を言っているのか分かっている(つもり)なのでしょうが、1)専門用語のほかに現場用語の存在、2)こちらの知識のレベルを考えないで文章を作る、3)技術では正確さを求めているのに文章にはそれが反映されていない、4)自分では分かっているのであえて主語を言わない為により高い現場知識を必要、などの事柄から翻訳することの難しさはより高くなってしまいますね。 >知らず知らずのうちに,今回のテキストの日本文例の様に,本当のところは何が言いたいのか分からない。 文章からはハッキリしていない。 そんなことを繰り返しているうちに,正確に書くことから,当たり障りのない(最低限誤解を生まないことを条件として)英語の文章を書くようになって来ています。  必要悪とでも言うのかもしれませんね。 ここに試験文法が全く通用しない社会が生まれてくるわけです。 つまり、どれだけあいまいにかつ無難に表現できるか、は試験文法を考えていたらとんでもないことになるわけです。 文法(試験文法ではなく)は基本となります。 これをしっかり掴んでいないと、それをどう応用したら良いか分からなくなります。 試験文法が応用できないという事実からも、それよりもより多くの技術文書を読み漁り、そして、実際に現場に行く時間を出来るだけ作るようにして現場知識・業界知識をよりえることが結局それらの知識を使ってより正確な英語表現をすることが出来るわけです。 なぜ翻訳業者が工場見学や開発事業部を訪問し、ノートを手に持ち質問攻めするのか、お分かりですね。 プロの意識なのです。 しかし、どんなプロでも(自称プロは除いてですが)、ゼロからはじめ、途中いろいろな壁にぶつかりその壁を壊し、セミプロといわれるレベルになっていくわけですね。 このセミプロといわれる時が一番、どの業界でも、つらい時なのです。  >Ganbatteruyoさんのご指摘は身にしみますが,同時にジレンマを感じざるを得ません。 その環境にプラス,英語力不足が合い重なるっているのが,今の私の状況であると理解しております。 有無を言わせぬプロへの道のりの中の誰でも通り抜けなくてはならないのがジレンマなのです。 このジレンマがある、あるいは、感じるからプロの道を歩んでいるのです。 お分かりでしょうか。 言い換えると、スラすらっと意図も簡単に英文に直せる(と思って直す)人の英文を見ると、やっぱり使えない、意味の通らない英文を書いているのですね。 プロの意識がないからなのです。 いい物を作ろうとするからジレンマが起こるわけですね。 プロ意識があるから当然ジレンマが起こるのです。 そして自分の中で葛藤が起こるのです。 そして、どこかで妥協が起こるのです。 その妥協点を高めることが出来るのが有無を言わせぬプロだ、と言う事になり、試験文法に基づいて書けば良いというだけの英文ではプロとしては失格と言うよりはもともとその資格はないわけです。  ジレンマ、スランプはプロを目指す人には必ず来るのです。 来てそれをどう自分の向上に使うか、プロとしてできるだけの事をする、今の自分には満足のいける知識と経験はないかもしれないけど、いつかそういう自分を作り上げてやる!!と思うことの大切さを感じてください。 今出来ないから悩むのではなく、今出来ないから質問をし、知らないことを知ろうとするのですね。 出来ない、と感じることの喜びを感じてほしいのです。 プロはそれを言わないだけなのです。 専門家とはそういうものなのです。 しかし、頭の中では、「良し、またひとつ覚えなくてはならないことを見つけたぞ!」「誰も気がつかないうちに身につけちゃえ!」とホクホク顔なのです。 苦労を、苦痛を原動力とできるようになるのかこのジレンマ時代なのです。 休息としての道具であるスランプとちがい、ジレンマは自分のプロ意識を保持する為の道具なのですね。 いいものを造ろうとしなければジレンマは起こらないのです。 がんばらなければスランプは来ないというのと同じなのです。 プロ意識が芽生えてきたからジレンマが「当然のごとく」感じ「られるように」なったわけです。 その資格を持ったということなのです。 <g> >今は日本ですか? 少しピーク過ぎましたが,猛暑の日本へようこそ。 タップリと残暑を,冷たいスイカや冷ソーメンなどを食べながら,満喫して下さい。 日本の夏は初めてでかなり痛い目に遭っています。 自販機の利益が私のおかげでかなり上がったと思います。 <g> でも、9時間声を張り上げて神輿を担ぎとおしましたよ。 10Kmちょっと担いだんじゃないかな。 さすが最後の45分間大人4人が上に乗ったところを担いだ時はなんとでもなれ!の気分(フィーリング)でしたね。 たっぷりと後1週間日本を満喫させてもらいます。

Yoshi810
質問者

お礼

Ganbatteruyoさん,こんにちは. 今夜は長野ですね。 きっと寝易い夜を迎えることが出来るでしょう。 日本も夏のピークは過ぎたようですね。 超(長?)大作のコメント有難うございました。 職業の中で,英語に携わる者の心得としてとても含蓄のあるアドバイス。 感謝しています。 Ganbatteruyoさんのコメントの中で,一番好きだったフレーズは「スラすらっと意図も簡単に英文に直せる(と思って直す)人の英文を見ると、やっぱり使えない、意味の通らない英文を書いているのですね。」です。 そうでね,その様な英文を書く人が多いですね。 前回も書きましたが,その意味で意味の通らない日本文を書いている人も多いです。 最悪のパターンは,意味の通らない日本文を,読んで意味の通らない英文を書いて,それを読んだ人は気の毒ですね。 私は仮に英語が下手であっても,What is the real matterを常に念頭に置き,ここで伝えなければならない情報は何かと考え,情報を伝達するようにしています。 それが最低限,全うしなければならないことと理解しています。 今日は筋肉痛と咽が痛くありませんか? 汗をかいて運動することは,日ごろのストレス解消にもなるし,先ずは健康的です。 後の一週間実りのある日本滞在であるますことお祈りしております。

回答No.6

Gです。 こんにちは!! 今日本に来ています。 また私なりに書いてみますね。 まず、私はいつも、英語表現とはフィーリングを出したものだと言っているのはご存知ですね。 フィーリングと言うものの中には「状況によって使われる表現と言うものが変わる」と言うことも含まれているのです。 日本語で敬語を使うべきと感じたらそれはフィーリングがそう支持しているのですね。 文法ではないのです。 そして、フィーリングの中には「専門的表現」と言うものがあるわけです。 それが技術英語なのです。  ちょうど高校生が日本語が使えるといっても(自称「使える」、ですが)、技術表現は出来ないですね。 専門用語を知らない、と言うことと、さらに決定的な事は、その技術的なことを知らない、と言うことなのです。 たしか、この点について、回答させてもらいました。 まず、決定的な技術知識として、「動詞とのつながり」をより重要視する、と言うことがあげられます。 この文章のいいたいことは、エンジンから取り外したintake pipes(ガソリンか空気かプロパンか)を間違いなく取り外した場所に戻す為にマーキングをつけろ、と言っているわけですね。  つまり、技術的に、取り外したパイプは見た目は同じだけどその部分に戻さないと問題が起こる、と言う事を言いたいわけですね。  それが、漠然的に、左右の違いなのか、エンジンがもっと複雑な構造を持っており、その位置でないとまずいのか、さらに、同じ場所であっても、その場所での上下左右を示したマーキングをつけるべきなのか、この文章でははっきりしていませんね。 例文として出しただけなのか、それとも、著者自身がエンジンに関しての技術的知識がなかっただけなのか、とにかく、上にこれらの状況に沿った表現が必要となる「はず」なのです。 そして、それに対して使った動詞ですが、組み立て直す、と言う表現で本当にいいのか(私は疑問を感じます)、Yoshi810さんの例文にあるようにmountをremountとした方がいいのか, restore the original assembly, reinstallと言う様な表現に変えた方がいいのか、検討すべきものだと私は思うのです。 inかatか。  どちらかと言うと私はatを選ぶでしょう。 なぜなら、正確さを求めるのが技術分野だと思うからであり、その技術文書を書く人はそれなりに正確さを出すはずだと思うからです。 しかし、その判断は上に書いた二点によって大きく変わることにもなると思います。 試験文法的な分類ではなく、何を表現したいのかをこの業界で使われている動詞とマッチした前置詞を選ぶことになると思います。 込み入ったフィーリングを持っている技術文書の難しさはここにあるのです。 相手には分かってもらえるだろうと言うお前の元に何年も作ってきた英語で事なしで済んできたのとは次元が違うのです。 今回も技術英語を使う人と使ったことがない人との理解の差が出てくるわけなのです。 (どうか、個人的な批判をしているのではない、と言う事を知ってください。 私は、Yoshi810さんに「正しい技術英語」の基礎的姿勢を持ってもらいたいのです) これでお分かりになりましたでしょうか。 ご理解しにくいところがあったり追加質問がありましたらまた書いてください。

Yoshi810
質問者

お礼

Ganbatteruyoさん,お久しぶりです。 ご回答のご投稿ありがとうございます。 フィーリングの中で,文法ではなく,作成する英語の文体が決定され,それにより通常口語英語とはことなる,専門英語文体となり,その1つが技術英語となる。 その中での決定的要素は使う動詞の選択。 また「状況に沿った表現が必要となる「はず」なのです。」とも言われています。 その通りであると私もそう思っています。  自分の頭の中で考えたこと,或いは理解していることの場合,正確な動詞の選択が可能であるでしょう。 しかし,現実の問題として,私の場合,他人の書いた日本文(技術文章)を英語に書き直す機会が多く。 そして,面白いことに一般的な話ですが,日本人の書く日本語がとても下手で - 特に技術系の人は,相手が自分と同じ知識があることを前提にして文章を書いているため,とても文章の構成が雑 - 読み難くく,それを毎回毎回書いた本人に確認していたら,とても時間がありません。 知らず知らずのうちに,今回のテキストの日本文例の様に,本当のところは何が言いたいのか分からない。 文章からはハッキリしていない。 そんなことを繰り返しているうちに,正確に書くことから,当たり障りのない(最低限誤解を生まないことを条件として)英語の文章を書くようになって来ています。  Ganbatteruyoさんのご指摘は身にしみますが,同時にジレンマを感じざるを得ません。 その環境にプラス,英語力不足が合い重なるっているのが,今の私の状況であると理解しております。 今後もご指摘を受けました,「正しい技術英語」の基礎的姿勢を持てることを目標したいと思います。 色々のアドバイスありがとうございました。 今後も宜しくお願いします。 今は日本ですか? 少しピーク過ぎましたが,猛暑の日本へようこそ。 タップリと残暑を,冷たいスイカや冷ソーメンなどを食べながら,満喫して下さい。

回答No.5

 私は、「in」と「at」との違いについてだけ書きたいと思います。質問者はかなり英語のできる人に見えるので、時間についての使い分けも承知していると思います。  すなわち、「春、夏、秋、冬」といった期間には、「in」が使われ、「分、度」といった時間には、「at」が使われることは承知していると思います。では、「春」と「5分、36度」との違いは何でしょうか?  同じ「春」でも、4月と5月という違いを無視するというか、それぞれ異なった期間を同じ特徴(ここでは、「暖かい」という同じ特徴)で一個の概念にまとめているわけです。これに対して、(普通の体温である)36度と42度とは、同じ人間の体温であるとまとめるには行かないはずです。同じにしたら、大変です。気温なら、まあ、誤差として認められるでしょうが。。。  ともかく、36度と42度とは、それぞれ異なった値である、という意味で、「at」が使われているわけです。このように、「at」は対象を他とは違ったものであると認識しているときに使われるわけです。  もうわかったと思いますが、「春」はいくつかの異なった期間(4月、5月、6月)をまとめた「一個の概念」なので、「in」が使われているわけです  このように、考えれば、「at the same location」にした方が、どこでもいいわけではない、取り外したところへ、(つまり、その位置へと)厳密に言いたいときは、「at」がふさわしいと理解できるのではないか、と思います。  そういうわけで、「in the same location」では、翼に取り付ける場合、翼の上に取り付けるのか? 翼の下に取り付けるのか? 翼の中に取り付けるのか? とあいまいな言い方になると思うのです。  たとえば、「春に会おう!」と言うより、同じ春でも、他の月とは異なった期間の「5月に会おう」と言った方が、ぐっと、具体的な言い方になるわけで、「in」では、「翼全体」という意味になり、曖昧な言い方になりかねないと言うことが考えられるわけです。  とにかく、「at」は、ほかとは違った場所、位置、時点を示すことが多いのです。たとえば、 ● shoot an arrow [at] a target. (的に射る。ほかの目的でなく、) ● He blew a kiss [at] her. (彼女に投げキスをした。だれかまわずでなく) ● ixture is heated to at least the temperature [at] which resin is melted. (混合物は、少なくとも樹脂が溶融する温度に加熱される。) ですから、「一般的にはatは狭い部分に,in はそれよりも大きな範囲を示す」という説明にこだわらず、「atは、他ととは異なる部分に使われ、inは、同一性を持つような、異なる部分をも含めたような範囲を示すことが多い」と覚えた方が、技術英文を書く上で有効であるように思われます。 

Yoshi810
質問者

お礼

06miyachanさん,ご回答ご投稿ありがとうございます。 特にatとinに絞られてのご回答説得力ありました。以前よりも,atとinの使い分けに付いては自信を持って使えると思います。 明快なご説明ありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

No.3です。すみません、訂正があります。 最後の訳例の英文の中の、fromは消して下さい。 失礼しました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

こんにちは。 今回の訳例は、同著書にしては珍しくまともな訳例になっているようですね(笑)。 両方の訳では、今回はどちらかというと、著書の訳例が適切と思われます。理由は下記の通りです。 ご質問1: <ほぼ訳例とよく似た文章を私は書けていると思うのですが,間違いがあればご指摘下さい。> 1.When the intake pipes are removed from the engine,: (1)when節は従属節で、these以下が主節となるので、その場合は主節の主語に一般名詞を置き、従属節では代名詞を主語におきます。 訂正例: When they are removed~, the intake pipes are marked~ (2)和文に合う訳にするには、ここでは訳例のように、命令文で始めたほうがいいと思われます。いいたいことが、直接簡潔に伝わるからです。when節=条件節をおくなら、主節のあとに置いた方がいいでしょう。 (3)また、asの方が付帯状況を表すので、「エンジンから外したと同時に」という同時感をwhenより明確に表すことができます。 2.these are marked so as to be mounted: (1)ここでは、mount「組み立てる」より、reassemble「再び組み立てる」「再び(部品を)一緒に結合する」という動詞の方がしっくりくると思われます。 (2)訳例で使われているso that they mayの節も、ここでは「重く」感じませんので、この文のように受身でso as to beに比べ自然に感じられます。 また、so that~の中の助動詞は、ここでは「~できるように」のニュアンスを出すため、canでいいと思います。So that~canもso that~mayと同じく、目的の用法で使われる助動詞です。 3.at the same location: 下記参照。 4.at the same location where these are removed: (1)「~と同じ位置」の「~と」にあたる部分は、whereの代わりに、sameと呼応させて関係代名詞asを置いたほうが言いと思われます。 例: at the same location as S + V 「SがVであるのと、同じ位置に」 (2)「それを取り外したと同じ位置に」の英訳の仕方ですが、where these are removedの使い方に違和感を感じます。Sameと呼応させるのであれば、(直訳)「~(パイプ)が元あったところと同じ位置に」とする方が、自然に思われます。 例: at the same location as they were 「それらが元あったところと同じ位置に」 ご質問2: <訳例ではat the same location,私はin the same location. この場合はどちらが相応しいのでしょうか? 一般的にはatは狭い部分に,in はそれよりも大きな範囲を示すとの説明を聞いたことがあります。> ここでは、in the same location.が相応しいと感じます。locationが「広がり」を感じさせる単語だからです。 point「地点」「箇所」などだとatが適切ですが、locationはplaceに匹敵する「自由な範囲」を示すので、ここではinが適切と思われます。 ご質問3: <ご意見をお聞かせ下さい。> 以上を踏まえて訳例は Mark the intake pipes as they are removed from the engine so that they can be reassembled in the same location from as they were. ぐらいになります。 以上ご参考までに。 PS:移動先(ノルマンディー)でも日本語PCが使えましたので、無事に回答できております。

Yoshi810
質問者

補足

Parismadamさん,いつもご回答のご投稿ありがとうございます。 助かります。 下記の3項目に付いては,何と書くそんな気はしていたのですが,この様にハッキリと教えて頂きますと嬉しいです。  (1)when節は従属節で、these以下が主節となるので、その場合は主節の主語に一般名詞を置き、従属節では代名詞を主語におきます。 (2) 命令文で始めたほうがいいと思われます。いいたいことが、直接簡潔に伝わるからです。when節=条件節をおくなら、主節のあとに置いた方がいいでしょう。 (3)また、asの方が付帯状況を表すので、「エンジンから外したと同時に」という同時感をwhenより明確に表すことができます。 [項目1] (2)訳例で使われているso that they mayの節も、ここでは「重く」感じませんので、この文のように受身でso as to beに比べ自然に感じられます。 ・・・とご説明されています。 私は以前はいつも,so that they mayとso as to beの使い分けが分からず,いつも気分で決めています。 今回so that they mayが相応しいといわれていますが,その理由は何でしょうか? またso as to beの方が相応しい時とはどの様な場合があるでしょうか? [項目2] whereの代わりに、sameと呼応させて関係代名詞asを置いたほうが言いと思われます。 ・・・に関しては, 以前のこの文章に対する質問時に; 参照 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2998729.html (当時の私の訳文章) The suction pipes must be marked when they are removed from the engine so that they can be reassembled back to (the) same location as where they were removed. ※;上記文章では当時(the)が,sameの前,抜けていました。 を参照し,「asは不要なのか」と言う質問をし,次の様な回答を得ました。 ------------------------------------------------------------------------------------------- (1) 結論を先に言いますと、この場合にasを付ける必要はありません。 sameの場合は必ずas又はthatが続かなければならないわけではありません。例えば、the same person who~、the same place where~、the same sound which~などの場合はasは付けません。 例えば、He is the same man who was there yesterday. This is the same place where I saw the man. などです。感覚的には、He is the same man as the man who was there yesterday.のことですので、日本語に訳すときには「昨日そこにいた男と同じ男だ」と訳したほうが明確になり、逆にこの日本語を英語にするときにはas the manが不要になります。 ------------------------------------------------------------------------------------------- と言うご説明があったので,それを遵奉して今の英文を書いた背景があります。  ここでどちらの意見が正しいかを論議するつもりはありません。  ただ私としては,今は二つの考え方 the same ~~~ as と the same ~~~ which(関係代名詞)の両方が有ることを認識しています,と言うことに留めておきます。 [項目3] in/atの使い分けに付いて; 皆様より色々の考え方を頂いております。 ここでは,結論を急がずに,自分のもう少し先を見ての検討課題にしてみます。 何れにしても,何故故にinを使うかのご説明ありがとうございました。 今後の参考にさせて頂きます。 [項目4] 良いですね,ノルマンディーですか! こちらは残暑がきつく溶ける寸前です。 溶けなければスルメ状態です。 ごゆっくりとバカンスをご満喫下さい。

  • zak33697
  • ベストアンサー率27% (275/1016)
回答No.2

回答1さんもいっています。 読み手聞き手がその作業員であるならば命令形が、第三者等への説明なら質問者の文体がふさわしいです。 these は手に取ってもいなければ、they かthose でしょう。 so as to be mounted は再度の意味を出すために re-mounted に。 さらに受身にせず to re-mount とした方が自然です。日本人の受身の乱用かもしれません。受身であるべきではと言う疑問があるでしょうが、私の米語での感覚なので文法的説明はここではしませんが勿論その目的語は主語です。 these are removed. は、from で補いさらに時制を使って have been removed from でなければ were removed from . とすればremount につながるです。こういったところが日本人英語の少しぎこちなく読みずらいところです。 が意味は分かりえます。 さて遅くなりましたが、質問のat/ in ですが、状況によりふさわしい方を使ってください。

Yoshi810
質問者

補足

zak33697さん,ご回答ご投稿ありがとうございました。 文体の命令形,受身形の使い分け,また私の文章への修正ご説明ありがとうございました。 とても参考になりました。 一点質問です。 「fromで補い」とされていますが,これは意図的にfromを抜かしました。 もし関係代名詞ならfrom whichとしますが,この場合は関係副詞を使っているのでfromは不要と判断しました。 有名な例文としては; This is the town in which I was born. = This is the twon where I was born. それと同じ理屈と判断してのfrom抜きです。 ここでfromを使われるのは,上記の例文"in which"の用法とどの様に違うのでしょうか? 宜しければ補足説明お願いします。

回答No.1

かなりできていると思います。 at/inの違いは、おっしゃる通りで(atは狭い部分に,in はそれよりも大きな範---)、この場合はatでもいいのでは? ただ取り付ける(取り外す)ところに対してパイプが中に入る形とすればinのほうがぴったりくるのかも。現物を見ないとニュアンスがわからないですが。 1つ気になったのは、訳例が命令形で、質問さんの訳がthese are marked so as to be とのように物を主語に受身で書かれていますね。ケースバイケースでしょうが、マニュアルのような説明の場合は、訳文のような命令形の方が、言いたいことが端的に伝わる(マニュアルの読者がマシンユーザとし何をすべきかが)気がします。

Yoshi810
質問者

お礼

jumbokeskusuさん,回答ご投稿ありがとうございました。 atとinの使い分け,命令形と受身の使い分けのご見解ありがとうございました。 とても参考になりました。 また次の機会がありましたら,よろしくお願いします。

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