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中学 古典

「候ひける」は「さぶらいける」と音読するのですか?「候ふ」は「そうろう」と音読するのは間違いでしょうか?あと、日本語訳も教えてください。尊敬語だということはわかるのですが。

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回答No.1

「候ふ」は「さぶらふ」とも「さふらふ」ともふります.もともとは「さぶらふ」だったものが中世以降転じて「さふらふ」となりました. 読みは「さぶろう」「そうろう」で,「候ひける」は「さぶらいける」とも「そうろいける」とも読みます. 日本語訳というか現代語訳ですね? 「候ふ」には謙譲語と丁寧語があります.尊敬語ではないです. 謙譲語では“いる”という意味の「あり」「居り」の謙譲で,「お仕え申し上げる」や「おそばに控える」という意味です. 丁寧語では動詞では謙譲語と同じように「あり」「居り」を丁寧に言って,「ございます」「おります」の意味になります. 補助動詞では「~でございます」「~ます」の意味になります. もし補助動詞とか聞いたことがなくてよくわからなくても,そのうち授業でやるとおもうので今はなんとなくだけわかっておけば大丈夫です. 「サザエでございま~す」は「サザエにて候ふ」なんだと覚えておけばもうばっちりですよ!Σd(-_-)

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質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。

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